[WS 2019 準決勝途中経過レビュー]ワールドシリーズベスト4が決定！！しかしメンバーが昨シーズンとほぼ同じ！？｜ス・リーグ戦士たち

[WS 2019 準決勝途中経過レビュー]ワールドシリーズベスト4が決定！！しかしメンバーが昨シーズンとほぼ同じ！？

｜ 2019年10月3日

2019年10月3日現在のトーナメント結果

いよいよ本選のトーナメントが始まったワールドシリーズ。
今年も強豪4チームがベスト4に名乗りを上げたが、その内 BBジャンキーズ、ボードベースボールクラブ、LFD の3チームは去年と同じとなった。

では、そんな2019年度ワールドシリーズの準決勝をレビューする。

[二回戦 BBジャンキーズ 1 対 0 ツインリバーズ]緊迫の投手戦！打撃陣が完璧に抑えられ二回戦で姿を消したツインリバーズ

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻先発投手	責任投手	後攻先発投手	詳細
2019年09月07日 (土) 練馬区東台	BBジャンキーズ	1　対　0 13：00～	ツインリバーズ	千葉ユウスケ(26) 966 view	【勝】千葉ユウスケ(26) 966 view 【負】坂本(5) 672 view 【Ｓ】椎野ミチハル(11) 5104 view	坂本(5) 672 view	詳細

2018年度の CS IKI の準優勝チーム・ツインリバーズ。予選は1勝2敗だったが、なんとか決勝トーナメントへ滑り込んだ。

対戦相手は WS 2年連続準優勝チーム・BBジャンキーズ。試合は緊迫した投手戦となった。投手陣は、先発の本格派右腕・坂本(5)、2番手の新人・仲田(13)がともに好投を見せ、強力 BBジャンキーズ打線を1点に抑える。ところが、打線は相手投手陣に手も足も出ず三塁すら踏めない。山崎貴浩(99)監督曰く投手陣は「最高のピッチング」をしてくれたものの、打線が完全に抑えられ二回戦で姿を消すこととなった。

【参考URL】
味方投手陣は「最高のピッチング」をしてくれたものの、打線が完璧に抑えられ敗戦したツインリバーズ(BBジャンキーズ 1 対 0 ツインリバーズ)

BBジャンキーズは作戦がハマった。エースで主軸の椎野ミチハル(11)を打撃に専念させるため期待の若手・千葉ユウスケ(26)を先発させると、期待以上の投球を見せ流れを作る。すると、打撃に専念した椎野ミチハル(11)が期待通りに適時打を放ち試合を決めてくれた。

-- この試合は残念でしたが、新戦力の仲田(13)投手がすばらしい投球を見せてくれました。今後、仲田(13)投手にどのような活躍を期待しますか？

ツインリバーズ

山崎貴浩(99)

本当にナイスピッチングでしたね。
ストレートもソコソコ速いしコントロールがいい。
なにより投手としての基本、アウトローのストレートがいい。
ピンチになるとギアを上げるピッチングは、気持ちがこもってていいものです。
この日に限れば坂本よりも良かったんじゃないかと思います。

実はこの試合、かなり自信があったんですよね。。
坂本→仲田でおそらく失点は1、2点。完封もあるかなと思ってました。
そのくらい信頼度は高いです。

仲田が初めて参加した時にいきなり公式戦で、ラストバッターになりかけたが、
まさかのエラーで出塁。
なんとか引き分けに持ち込みました。
「持ってるなぁ」と思いましたね（笑）
その日の午後の試合では柵越ええホームランを放ち
「さっき打ってればね?」って皆んな思いましたが…

打撃でもCS2回戦でBILLYさんから柵越えホームランを打つなど、レベルが高いです。

高校野球を一切やってないので投手制限がないのも強みですね。
なのでスカイツリーグに向いてる投手だと思います。

ただ仕事の関係上毎週来れないのが残念ですが、投打でリーグを代表する選手になれるんじゃないかと思ってます。

[二回戦 Slammer's 0 対 10 ボードベースボールクラブ]予選再現を狙うも予選とは違う強さに圧倒され大敗したSlammer's

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻先発投手	責任投手	後攻先発投手	詳細
2019年09月08日 (日) 八潮北公園	Slammer's	0　対　10 17：00～	ボードベースボールクラブ	細野　智史(26) 1069 view	【勝】岡田弟(9) 585 view 【負】細野　智史(26) 1069 view	岡田弟(9) 585 view	詳細

2018年度の CS MIYABI 王者・Slammer's。予選でボードベースボールクラブに勝利していることから、予選再現を狙い二回戦へ挑む。

対戦相手はランキングポイント3位の強豪・ボードベースボールクラブ。試合は、予選再現できず逆に大敗してしまった。投手陣は、先発・細野　智史(26)、二番手・伊家村　新一(19)ともに調子は悪くなかったようだが、前回より厚みを増した相手打線を抑えられず10失点。こうなると打撃陣が奮起したいところだが、ほぼ手も足も出ない状態でノーノーを回避するのがやっと。予選とは違うボードベースボールクラブの強さに圧倒され、初の WS 本選は苦い敗戦となってしまった。

【参考URL】
予選では勝利したものの、それとは違う強さに圧倒され大敗してしまったSlammer's(Slammer's 0 対 10 ボードベースボールクラブ)

ボードベースボールクラブは大勝だった。投手は、岡田弟(9)が先発し7回1安打無失点の完封。打撃陣は、岡田兄(2)のバースデー本塁打やエンドランなど大技小技で10得点。2016年度の WS 王者が良い形でベスト4を決めた。

-- 予選では4-2で勝利しましたが、この試合では残念ながら大敗してしまいました。ボードベースボールクラブさんは予選とはどう違いましたか？

Slammer's

伊家村　新一(19)

毎回毎回は主力が集まらないのが草野球の常。
お互いにメンバー構成が少し違う中での戦いでしたが、
予選とは違い、こちらがやりたかった小技を絡めた攻撃を先に仕掛けられてしまい、浮足立ったところをドカンとやられ、主導権を握られてしまい最後まで流れを持ってこれなかった。
それにエラーがいくつも出てしまったのも痛かった。
まぁ、地力の差を見せつけられた試合でした。

[二回戦 MuddyWaters 3 対 5 Blue Radiants]押せ押せムードもまさかの時間切れ！序盤の失点が重く二回戦で姿を消したMuddyWater

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻先発投手	責任投手	後攻先発投手	詳細
2019年08月25日 (日) 井の頭公園	MuddyWaters	3　対　5 13：00～	Blue Radiants	タヌー(18) 1645 view	【勝】間庭文渡(5) 2252 view 【負】タヌー(18) 1645 view	間庭文渡(5) 2252 view	詳細

CS MIYABI で3度も準優勝がある強豪・MuddyWaters。予選3戦3勝したことから、優勝候補の一角として二回戦へ望む。

対戦相手は昨シーズンの CS IKI 王者・Blue Radiants。試合は、序盤の失点が重かった。先発・タヌー(18)は緊張からか制球が定まらず、四死球に長打が重なり2回までに5失点。しかし、三回表にそのタヌー(18)自ら適時打を放ち反撃の狼煙を上げる。すると最終回、安打と四球などで1点を返し押せ押せムードとなるものの、ここでまさかの時間切れ。試合時間があと数分残っていれば逆転していたかもしれない。

【参考URL】
最終回に反撃するもののまさかの時間切れで敗戦したMuddyWaters(MuddyWaters 3 対 5 Blue Radiants)

Blue Radiantsはヒヤヒヤの勝利となった。二回裏、新メンバー・櫻井(1)がス・リーグ初出場初打席初本塁打を放ち、序盤で5点リード。ところが最終回表、2番手・西澤　レイヤ(35)の制球が定まらず1点を返され大ピンチに。なんとか時間切れで勝利したが、課題の残る試合となった。

-- 今シーズンは苦しい投手事情ながらも、ワールドシリーズで本選進出するなど飛躍のシーズンになったと思います。どのような収穫がありましたか？

MuddyWaters

KIKU(14)

スカイツリーグの試合また草野球は野球と違い時間というものがあります、、、、

最終回は残念ながら時間が迫っていたので、こればっかりはあきらめるしかなかったです、、、。

「あきらめたらそこで試合終了だよ」という有名な言葉ありますが、、万が一逆転してもどーしても裏の時間がないので

特に何もありませんでした。ラグビーみたいにホーンが鳴ってから試合が止まるまで続行するとかあれば盛り上がりましたが、、

ルール変えますか？来期は（笑）

経験者ばかりのチームに負けたなら腹立ちますが、負けたのがレディアンズさんなので良かったです、

[二回戦 LFD 17 対 4 三軒茶屋ダイマース]本塁打2本も空砲に！LFDの強力打線に歯が立たず大敗を喫した三軒茶屋ダイマース

日付/球場	先攻	スコア/ 開始時間	後攻	先攻先発投手	責任投手	後攻先発投手	詳細
2019年08月24日 (土) 亀戸野球場（面数後日）	LFD	17　対　4 14：00～	三軒茶屋ダイマース	角(19) 2901 view	【勝】角(19) 2901 view 【負】土居うんこ先輩(23) 1396 view	土居うんこ先輩(23) 1396 view	詳細

昨シーズンの CC で優勝するなど、近年メキメキと力をつけている三軒茶屋ダイマース。優勝候補の一角として二回戦へ挑んできた。

対戦相手は昨シーズンの WS 王者・LFD。この試合は事実上の決勝戦との前評判だったが、まさかの展開となってしまった。投手陣は味方の失策などもあったが、LFD の強力打撃陣を抑えられず17失点。こうなれば打撃戦に持ち込みたいところだが、鍋沢公思(9)、大野ョロ乳首❤️(50)に本塁打が出るもののすべて単発。3番手で登板した井上大魔潤(8)の好投や、打撃陣も長打が出るなど好プレーもあったが、まさかの大敗により二回戦で姿を消すこととなった。

【参考URL】
鍋沢公思(9)、大野ョロ乳首❤️(50)に本塁打が出るものの、大量失点で敗戦した三軒茶屋ダイマース(LFD 17 対 4 三軒茶屋ダイマース)

LFD は本来の打線の調子を取り戻したようだ。この日は主力メンバーが集まったことで初回から打線爆発。三軒茶屋ダイマース投手陣に息もつかせぬ猛攻を仕掛け14安打17得点。本塁打は出なかったものの、打線が繋がり大差で快勝した。

三軒茶屋ダイマース

稲中増田(10)

CCで優勝しCSもベスト4まで残った2018年シーズンのように、負けたら終わりのトーナメント戦を「接戦で制する精神力野球」が三軒茶屋ダイマースの強みだと思っていましたが、2019年シーズンは、CSも3回戦で東京アクアホークスさんに完封負け、WSもLFDさんに全く歯が立たずと、強みを全く発揮できないシーズンとなってしまいました。

一方のリーグ戦では、今のところ負けなしと、2020年シーズンでのWS進出に向けて、きちんとお土産を残せそうです。
実はNOBORIリーグが、どのチームもあまり負けないので、毎試合負けられない戦いが続き、精神力がすり減ってしまったのかも知れません。もっと楽に野球がしたい。泣

2019年の収穫は、全く期待していなかった笑、今年新加入の大野ョロ乳首??が、4割7分8厘4本塁打21打点、ほぼ全てが長打で単打1本だけと、想定外の活躍をしてくれたことですね！守備は全くダメですが。大笑

もう1つは、本来はピッチャーで無かった土居うんこ先輩が、中村部長はプロオンリーとの継投で、ほぼ全ての試合を作ってくれたことですね！

2020年への不安は、部長になって仕事が忙しいのか、中村部長はプロオンリーの出席率が極端に落ちていることです。
来年も参加してもらえるのでしょうか？大泣