| 2020年1月10日
MIYABI C は10試合消化が5チーム、9試合消化が1チームと順調なグループだったが、上位3チームが勝点2差以内の大激戦となり新規参加の Spallows が自慢の打撃力で接戦を勝ちきり1位となった。
この中で注目は 東京南海ホークス である。2013年からス・リーグに参加し、2019年で7年連続10試合消化を達成。しかも、安定感のある戦いぶりでそのうち6回目のAクラスを確保した。
MIYABI Cグループ1位
◎7勝2敗1分 勝率 77.8%
新規参加ながら10試合消化し貯金5でリーグ優勝を果たした。さすがにス・リーグでも実力上位チームには敗れてしまったが、自慢の打撃力で接戦を勝ちきった。
全10試合に出場した選手は2名しかおらず、打順を固定できないながらも打線は活発だった。特に河合(27)はチーム最多の15打点でチームを牽引し、打点を挙げた試合はすべて勝利している。来シーズンのシリーズ出場権を獲得しており、この状態で挑むことができれば上位進出も十分あり得る。
MIYABI Cグループ2位
◎7勝3敗0分 勝率 70.0%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 二回戦敗退(ベスト32)
◎スカイツ・リベンジカップ 準優勝
シーズン終盤に失速してしまったが、開幕6連勝もあり過去最高の2位となった。2018年の総得点が60点で2019年が82点だったため、打撃力の向上が成績に直結したと言えるだろう。
得点力アップの要因は栁邉(21)と西村(2)の活躍だろう。栁邉(21)は、2018年は4試合に出場し打率.111だったが、2019年は8試合に出場し打率.318と大幅アップし、しかも13盗塁と走りまくったことが打線を活発にした。西村(2)は投打にフル回転し、チーム首位打者や最多勝などチーム六冠の大活躍だった。
7年連続10試合完走を続けてた東京南海ホークスが3位を死守
MIYABI Cグループ3位
◎6勝3敗0分 勝率 66.7%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 初戦敗退
◎スカイツ・リベンジカップ 初戦敗退
毎年安定感のある戦いぶりの 東京南海ホークス は、7年連続10試合消化し、2019年も6勝3敗1分でAクラスを確保。2019年の1試合平均得点は6.1点、平均失点は6.2点で、全シーズンの平均に落ち着いた。
シーズン最終戦で強豪の MuddyWaters と対戦したが、相手投手の好投の前にノーヒットノーランの大ピンチであった。しかし、この試合が初出場の新人・TARO(99)が安打を放ち1安打でノーノーの危機を見事阻止。来シーズンは即戦力として期待できそうだ。
MIYABI Cグループ4位
◎4勝6敗0分 勝率 40.0%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 初戦敗退
◎スカイツ・サテライトカップ 初戦敗退(ベスト16)
シーズン開幕からは、負け、勝ち、負け、勝ちの繰り返しだったが、終盤に3連敗を喫しチーム史上初の勝ち越しはならなかった。
2019年は磯崎(1)監督、多田(7)GM両名が不在の試合が多かった。そのため、人集めや試合の段取りなどで苦労したようだが、チームが結束し助っ人などの協力も得てこのピンチを乗り切ることができた。結束力が強くなったことで、来シーズンはチーム史上初の勝ち越しも射程圏内だ。
千種倶楽部は平均失点をどう改善するかがポイントになるだろう
MIYABI Cグループ5位
◎3勝7敗0分 勝率 30.0%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 二回戦敗退(ベスト32)
◎スカイツ・リベンジカップ 初戦敗退
3年連続10試合消化したが、シーズン中盤の4連敗が響いて負け越してしまった。ただ、ス・リーグでも実力上位チームとの対戦が多かったため仕方ないとも言える。
チームメンバー年齢のボリュームゾーンが55~57歳になったとのことで、総得点は2017年から82点→48点→34点と減少傾向で、総失点は47点→68点→93点と増加傾向だ。しかし、最終戦のコメントで「来年は守って打って勝ちたいです」と残しているため、来シーズンはAクラスへの返り咲きに期待したい。
MIYABI Cグループ6位
◎4勝5敗0分 勝率 44.4%
新規参加の ラッキーストライクス は4勝5敗で惜しくも負け越しとなった。シーズン最終戦が雨天中止となってしまい、10試合消化できなかったのが痛かった。
ラッキーストライクス は走塁の意識が高いチームである。2019年のチーム成績では、5試合以上の1試合平均の盗塁ランキングで見事4位に入った。1位の ケンズ は頭ひとつ抜けているが、2位以下のチームは混戦となっているため、来シーズンは2位も十分あり得る。
MIYABI Cグループ7位
◎2勝4敗0分 勝率 33.3%
新規参加で6試合しかできず負け越しとなった。ただ、負けた試合の対戦相手は LFD、PALYBALLS、ツインリバーズ とス・リーグでも最上位チームなので、この結果は大健闘の部類だろう。
高木(26)が素晴らしい成績を残した。5試合しか出場していないが、打率.800、長打率1.500、出塁率0.875と圧倒的である。もし10試合消化できていたらどのような成績を残していたのだろうか。
MIYABI Cグループ8位
◎0勝1敗0分 勝率 0.0%
新規参加の ローズフェニックス は8月から始動したため1試合しかできなかった。打撃力はあるようなので、来シーズンに期待したい。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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