| 2020年1月14日
くっしー(94)と金箱(17)の2人の新メンバーの活躍が目立ったプレアデス
MIYABI D は8チーム中4チームが新規参加のチームであった。そのため、10試合消化できたチームはたった2チームだけで、4位以下のチームで10試合消化できたチームはいない。
プレアデス が独走状態で2年連続リーグ優勝、6年連続10試合消化、7年連続Aクラス達成の快挙を成し遂げた。もし他のリーグであっても勝点56は1位相当なので、MIYABIの中では強さが目立つ形となった。
MIYABI Dグループ1位
◎8勝2敗0分 勝率80.0%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 三回戦敗退(ベスト16)
◎スカイツ・レジェンドカップ 二回戦敗退(ベスト16)
8勝2敗、勝点56で MIYABI D では圧倒的1位となり、2013年にス・リーグに参加以降7年連続Aクラスを確保した。しかも6年連続10試合消化も達成している。
2019年はくっしー(94)と金箱(17)の2人の新メンバーの活躍が目立った。くっしー(94)はリーグ戦に6試合出場し、チーム首位打者の打率.421を記録。金箱(17)は投手兼ユーティリティープレーヤーとしてリーグ戦全試合に出場し、投手としてはストッパーで、打者としては10打点を挙げリーグ優勝に貢献した。主力がまだ健在のため、来シーズンもどのグループになっても優勝候補筆頭だろう。
MIYABI Dグループ2位
◎6勝2敗1分 勝率75.0%
雨天中止がこのグループで1番多い5試合あったため10試合消化できず。しかし、新規参加ながら6勝2敗1分で勝ち越し2位を確保した。
主将にして投打の柱・塙(11)の活躍が目立った。投手としては投手制限があるため長いイニングが投げられないが、18回を投げて防御率0.78、29奪三振の大活躍。打者としても打率.450、8打点、5盗塁の好成績でチームを牽引した。来シーズンはス・リーグにも慣れてくると思われるので、10試合消化できればリーグ優勝も十分あり得る。
MIYABI Dグループ3位
◎3勝6敗1分 勝率33.3%
◎草野球チャンピオンシリーズ MIYABI 二回戦敗退(ベスト32)
◎スカイツ・レジェンドカップ 初戦敗退(ベスト24)
ス・リーグ参加以降2年連続10試合消化したが、3勝6敗1分と前年から大きく成績を落とし負け越してしまった。ただ、10試合消化できたためなんとか3位に滑り込んだ。
負け越しの原因は得点力不足である。2018年は総得点が76点に対し2019年は59点と、17点も少なくなってしまった。試合後のコメントで「あと一本が出ない」というのが目立つので、チャンスをモノにできず競り負けたのが要因のひとつだろう。全員打ちなのでこれは仕方ないのもあるが、上手く打線を組むことができればリーグ優勝する力はある。
2試合連続雨天中止で4位に沈んだ新宿Bepps
MIYABI Dグループ4位
◎6勝0敗0分 勝率100.0%
◎草野球サテライトシリーズ ベスト4
◎スカイツ・チャレンジカップ 二回戦敗退(ベスト16)
6勝0敗と勝ちっぱなしであったが、2試合連続雨天中止が響き10試合消化できず4位に沈んだ。チーム成績を見ると全10試合消化できていればリーグ優勝もあったかもしれない。
2019年は投打に充実した1年であった。投手陣はエース・UCHIDA(18)を中心にTATSUHIRO(19)、KAIRI(11)など枚数が揃い安定。打撃陣は中軸のTATSUYA(10)の調子が上がらなかったが、KONAOKI(0)が機動力で、KAIRI(11)が長打力でチームを牽引した。期待の新人・HASHIDATE(0)も加入したとのことで、来シーズンは10試合消化できれば上位進出間違いなしだ。
MIYABI Dグループ5位
◎3勝2敗1分 勝率60.0%
新規参加の らくらくアーモンズ は月1で試合を組んでいたが、10試合消化できず3勝2敗1分で5位となった。
ベストゲームは5月18日の フィールドドックス 戦である。先発のエース・佐南(13)は制球に苦しみ、毎回のように四死球を出す苦しい展開。しかし、二回のピンチを切り抜けると徐々に調子を上げ、味方の守備にも助けられ6回無安打無失点の投球でノーヒットノーランを達成した。
MIYABI Dグループ6位
◎2勝3敗0分 勝率40.0%
新規参加で始動が7月からだったため10試合消化できず。しかし、強豪と対戦しながらのこの結果は御の字であろう。
打撃力のチームである。チーム打率は.304、長打率は.536と高く、打撃戦に持ち込むことができれば強い勝ち方をする。ただ、軸となる投手が不在のようなので、来シーズンはそこを整備して10試合消化できれば上位進出は射程圏内だ。
MIYABI Dグループ7位
◎1勝1敗0分 勝率50.0%
◎スカイツ・サテライトカップ 初戦敗退(ベスト16)
2017年にはリーグ2位になった FAツインズ だが、2019年は2試合しか消化できず1勝1敗で7位に沈んだ。
2019年は3月に1試合、4月に1試合と順調なスタートだったが、それ以降は試合を組んでいない。2試合目のコメントで「去年は6試合しか消化できませんでしたが、今年はもう2試合消化できました。10試合完走を目指して頑張りたいですね。」と述べていたが……。
仲肥 広大(10)の活躍が目立ったBILLS
MIYABI Dグループ8位
◎1勝3敗0分 勝率25.0%
新規参加で4試合しか消化できず1勝3敗で8位となった。リーグ規約違反による1敗があったが、それは試合中に怪我人が出たためで試合自体は勝利している。そのため、実質2勝2敗と言えるだろう。
仲肥 広大(10)の活躍が目立った。全4試合に出場した選手の中で1位の打率を記録し、5月4日の WANDS 戦では長打3本を連発するなどチームを牽引した。仲肥 広大(10)を中心に今後の活躍に期待したい。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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