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とうとう草野球サテライトシリーズ2020のベスト4進出チームが決まった。ここまで勝ち残ったチームは 東京パイレーツ、Bye-Bye MASUTANI、Heroes、スカイツカントクJAPAN の4チームである。

注目カードは 東京パイレーツ 対 Bye-Bye MASUTANI だ。両チームとも打撃力が売りで、予選ではともにビッグイニングを作り勝ち上がってきた。この準決勝では乱打戦になるのか、それとも主導権を握ったチームの一方的な戦いになるのかが注目される。

ここではサテライトシリーズ2020ベスト4の見どころを紹介する。

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[東京パイレーツ 対 Bye-Bye MASUTANI]打撃戦必須！！投手力の差で東京パイレーツが優位も、自分たちの打撃ができたチームが勝利に近づく！

打撃力は互角の評価だが、投手力の差で東京パイレーツが優位と見る。
打撃陣は3試合で27得点と圧倒的で、打線は上位から下位まで繋がりだすと止まらない。
特にキム・ミンソク(77)、シン・ギョンヒョン(19)、ウム・ジンマン(10)のクリーンナップはトーナメントが進む毎に調子を上げてきている。
投手陣もエース・金子(1)を中心に、小松(42)、イ・サンドク(99)など枚数が多い。
投打にバランスが取れているため、順当にいけば試合を優位に進めることができるだろう。

写 真	名 前	経 験	打 率	長 打 率	出 塁 率	試 合	打 席 数	打 数	得 点	安 打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	打 点	盗 塁	盗 失	犠 打	犠 飛	四 球	死 球	三 振	併 殺 打	失 策	美 技
	キム・ミンソク(77) 1304 view	高	.324	.838	.449	15	49	37	15	12	2	1	5	20	7	0	0	2	7	3	3	0	1	0
	ウム・ジンマン(10) 495 view	中	.385	.615	.469	10	32	26	9	10	4	1	0	5	1	0	0	1	5	0	4	0	0	0
	シン・ギョンヒョン(19)[投制] 726 view	高	.267	.500	.442	14	43	30	9	8	1	0	2	11	0	0	0	2	10	1	5	1	0	0

※2020年12月3日時点の2020シーズン個人成績を掲載

【参考URL】
1点ビハインドの最終回裏、打者一巡半の猛攻を仕掛け一挙11得点のビッグイニングを作りベスト4進出を決める！！(野CUBE 1 対 11 Bye-Bye MASUTANI)

鍵を握るのは Bye-Bye MASUTANI の投手陣になりそうだ。
エース・寺坂(2)は制球力があり、三回戦では4回無四球1失点(自責点0)で完投勝利。
藤原(5)はタイミングを微妙にはずす投球術で急成長し、今シーズンのリーグ戦では4勝を挙げている。
この2人が実力を十分に発揮できれば、強力な 東京パイレーツ 打線を最少失点に抑えることができるだろう。

写 真	名 前	経 験	K / B B	D I P S	W H I P	防 御 率	試 合	投 球 回	完 投 勝 利	無 四 球 完 投	完 全 試 合	勝 利	敗 北	セ | ブ	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 球	与 死 球	暴 投	ボ | ク	失 点	自 責 点
	寺坂(2) 1015 view	高	1.75	3.46	0.78	1.31	6	32(0)	2	3	0	5	0	0	21	1	7	4	0	0	0	11	6
	藤原(5) 360 view	草	0.85	4.67	1.48	3.68	7	40(0)	4	0	0	6	1	0	32	0	23	27	9	0	0	30	21

※2020年12月3日時点の2020シーズン個人成績を掲載

【参考URL】
クリーンナップが計6安打5打点の大活躍もあり、13得点と打線が爆発し快勝！！(世田谷SUNDAYS 1 対 13 東京パイレーツ)

この試合のポイントはどちらのチームが自慢の打撃力を発揮できるかになりそうだ。
両チームともSS予選の勝ち上がり方が似ていて、ともにビッグイニングを作り打ち勝ってきた。
東京パイレーツ の方が投手力の差で優位だが、やはり自分たちの打撃ができたチームが決勝戦へ進むことができるだろう。

[Heroes 対 スカイツカントクJAPAN]勢いに乗るHeroesが優位！！スカイツカントクJAPANはメンバー集めがカギ！？

実績や過去の対戦結果だと スカイツカントクJAPAN が上回るが、今シーズンの勢いからすると Heroes が優位であろう。
MASATAKA(0)が今シーズンから投手として登板数を増やすと安定感のある投球でチームをけん引し、SS、FCでベスト4進出を決める立役者となった。
走者を許してもあと一本を許さない投球術があり、しかも急成長中なので勢いに乗れば準決勝ではさらに良い投球が期待できる。

【参考URL】
最終回裏に1点差まで追いつめられるも、辛くも時間切れでヒヤヒヤの勝利！！(スカイツカントクJAPAN 8 対 7 Heroes)

写 真	名 前	経 験	K / B B	D I P S	W H I P	防 御 率	試 合	投 球 回	完 投 勝 利	無 四 球 完 投	完 全 試 合	勝 利	敗 北	セ | ブ	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 球	与 死 球	暴 投	ボ | ク	失 点	自 責 点
	MASATAKA(0) 765 view	中	1.16	5.63	1.57	4.33	12	53(1)	6	0	0	6	3	1	46	6	43	37	10	1	2	34	33

※2020年12月3日時点の2020シーズン個人成績を掲載

2018年のサテライトカップで対戦した時は、8-7で スカイツカントクJAPAN が逃げ切り勝ちを収めている。
しかし、七回裏の Heroes の攻撃では2点を失い1点差まで詰め寄られ、あと一歩のところで時間切れの勝利となった。
そのため、2018年の時点でほぼ互角と言っていいだろう。
Heroes はまだ若い選手が多く、その頃と比べると実力がアップしている選手が多いため Heroesとしてはチャンスが多く訪れるはずだ。

【参考URL】
引き分けからの再戦だったが、同点の最終回表に4番・R.Nishikawa(7)が2点適時二塁打を放ち勝負を決める！！(Heroes 4 対 2 ケンズ)

ただし、上記で述べたことはスカイツカントクJAPANがどう動くかによって変わってくる。メンバー次第ではサテライトレベルを超える投手リレーが出来てしまうため、勝ちに行く投手リレーではなく、リーグ戦同様に「スカイツ」の楽しさを伝える戦いをぜひとも実践してほしいところだろう。

個人的にはスカイツのアイドル投手が自ら先発完投し、自らの手でプロ球場の切符を勝ち取ってほしいと願っている。

さて、当日の先発投手はいかに。。。

写 真	名 前	経 験	K / B B	D I P S	W H I P	防 御 率	試 合	投 球 回	完 投 勝 利	無 四 球 完 投	完 全 試 合	勝 利	敗 北	セ | ブ	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 球	与 死 球	暴 投	ボ | ク	失 点	自 責 点
	WINS 山内(11) 956 view 45歳以上	草	0.00	6.12	2.58	12.83	6	12(0)	0	0	0	0	4	0	21	0	0	10	2	0	0	26	22

※2020年12月3日時点の2020シーズン個人成績を掲載