| 2020年12月11日
とうとうスカイツ・チャレンジカップ2020のベスト4進出チームが決定した。ここまで勝ち残ったチームは Madrush、シェイカーズ、パディーズ、FS A Cuppers の4チームである。
この中で注目のチームは何と言っても パディーズ だ。昨シーズンの王者であり、今シーズンも好調の投手陣を擁し2試合連続完封などでここまで勝ち上がってきたため、今年も優勝候補筆頭の評価である。
ここではスカイツ・チャレンジカップ2020ベスト4の見どころを紹介する。
スカイツ・チャレンジカップとは?
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走塁面では Madrush が上回るが、打撃面で シェイカーズ が優位と見る。
予選3試合で平均得点が9点以上と打撃陣が好調で、特に楠拓馬(11)、加藤恭久(9)の3,4番コンビが打線を引っ張っている。
三回戦の Cadenza 戦では、楠拓馬(11)が3点本塁打、加藤恭久(9)が3安打3打点と2人で6打点の大活躍で大勝に貢献した。
走者を溜めた状態で2人に打席を回すことができれば、大量得点を奪い試合を優位に進めることができそうだ。
【参考URL】
楠拓馬(11)、加藤恭久(9)の3,4番コンビが2人で6打点と大活躍で大勝に貢献!!(シェイカーズ 11 対 0 Cadenza)
写 真 | 名 前 | 経 験 | 打 率 | 長 打 率 | 出 塁 率 | 試 合 | 打 席 数 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 失 策 | 美 技 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
楠拓馬(11)[投制] 461 view | 大 | .571 | .810 | .654 | 8 | 26 | 21 | 10 | 12 | 2 | 0 | 1 | 5 | 7 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | |
加藤恭久(9)[投制] 186 view | 大 | .412 | .471 | .500 | 6 | 20 | 17 | 7 | 7 | 1 | 0 | 0 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 |
鍵を握るのはMadrushの走塁面になりそうだ。
二回戦では8盗塁、三回戦では5盗塁と足でかき回したことで試合を優位に進めることができた。
特にとしき(0)、ゆうた(6)、でーひー(2)の上位打線トリオは今シーズン2桁盗塁をしている。
この3人を中心に積極走塁で相手守備陣をかき乱すことができれば、試合の主導権を握ることができそうだ。
【参考URL】
積極的な走塁で相手守備陣をかき乱し準決勝進出を決める!!(Madrush 2 対 1 ミッカボーズ)
試合のポイントは継投のタイミングになりそうだ。
両チームとも投手起用は似ていて、エースが先発して試合を作り、ピンチになると継投して切り抜けるパターンが多い。
早いタイミングで積極的に継投するのか、それともあえて引っ張るのかが勝敗を決めるポイントになるだろう。
写 真 | 名 前 | 経 験 | 打 率 | 長 打 率 | 出 塁 率 | 試 合 | 打 席 数 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 失 策 | 美 技 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ゆうた(6) 7845 view | 高 | .364 | .682 | .462 | 15 | 52 | 44 | 3 | 16 | 4 | 2 | 2 | 17 | 14 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | 8 | 0 | 1 | 1 | |
でーひー(2) 19629 view | 中 | .414 | .552 | .605 | 14 | 43 | 29 | 2 | 12 | 2 | 1 | 0 | 7 | 12 | 1 | 0 | 0 | 13 | 1 | 3 | 0 | 1 | 0 | |
としき(0) 18153 view | 高 | .280 | .480 | .471 | 10 | 34 | 25 | 0 | 7 | 2 | 0 | 1 | 6 | 11 | 1 | 0 | 0 | 8 | 1 | 5 | 0 | 0 | 0 |
やはり昨シーズンの優勝チームである パディーズ が優位であろう。
今シーズンも投手陣の状態が良く、二回戦と三回戦は2試合連続完封と調子を上げている。
しかも、二回戦は主戦の佐竹(5)がコーナーを突いた丁寧な投球で、三回戦は八馬(8)が本職の捕手らしいクレバーな投球術で、2試合とも違う投手が完封した。
他にも中桐(24)、舟橋(7)、そしてエース・若林(4)なども控えているため、盤石の投手陣を擁し準決勝に挑めそうだ。
【参考URL】
先発・佐竹(5)がコーナーを丁寧に突く投球術と緩急を使い7回3安打7奪三振無失点で完封!!(パディーズ 3 対 0 草野球サークル ヤンキース)
写 真 | 名 前 | 経 験 | K / B B | D I P S | W H I P | 防 御 率 | 試 合 | 投 球 回 | 完 投 勝 利 | 無 四 球 完 投 | 完 全 試 合 | 勝 利 | 敗 北 | セ | ブ | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
佐竹(5) 1171 view | 高 | 1.80 | 3.46 | 1.20 | 3.34 | 8 | 35(2) | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 27 | 0 | 27 | 15 | 7 | 0 | 1 | 19 | 17 | |
八馬(8) 1472 view | 高 | 0.00 | 1.62 | 0.50 | 0.88 | 2 | 8(0) | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 0 | 9 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | |
若林(4) 731 view | 中 | 2.50 | 1.79 | 1.00 | 2.33 | 2 | 3(0) | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
鍵を握るのは FS A Cuppers の投打の柱・MOMOSE(19)とUTSUMI(8)の2人なりそうだ。
エース・MOMOSE(19)は予選3試合すべてに先発し、CCの防御率2.33と安定した投球術でチームをけん引。
写 真 | 名 前 | 経 験 | K / B B | D I P S | W H I P | 防 御 率 | 試 合 | 投 球 回 | 完 投 勝 利 | 無 四 球 完 投 | 完 全 試 合 | 勝 利 | 敗 北 | セ | ブ | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 暴 投 | ボ | ク | 失 点 | 自 責 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MOMOSE(19) 650 view | 小 | 2.10 | 4.48 | 1.00 | 1.91 | 5 | 22(0) | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 12 | 3 | 21 | 10 | 1 | 2 | 0 | 11 | 6 |
写 真 | 名 前 | 経 験 | 打 率 | 長 打 率 | 出 塁 率 | 試 合 | 打 席 数 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 失 策 | 美 技 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UTSUMI(8) 867 view | 中 | .381 | .905 | .581 | 10 | 31 | 21 | 6 | 8 | 2 | 0 | 3 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 | 8 | 2 | 6 | 0 | 2 | 0 |
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