| 2022年6月17日
週末に雨が降ることが多かった5月、東京スカイツリーグのD1クラスは雨天中止等で順調に試合を組めなかったチームが多かった。そんな中でもD1クラスは投手陣の好投が目立ち、チームポアンカレ は上本(7)→吉田(11)の投手リレーで、チームフミハナ はエース・池貝 竜哉(21)が7回無失点で両チームとも完封勝利した。
では、そんなMIYABI、IKI D1クラスの5月を総括してみたい。
ス・リーグ順位表C | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
飛燕すわほーず | 板橋区 | 0勝0負0分 | 3勝2負1分 | 31 | |||||
Meerkats | 練馬区 | 1勝0負0分 | 〇 5-4 | 4勝1負0分 | 28 | ||||
アミーゴス | 大田区 | 0勝1負0分 | ● 7-1 | 1勝4負0分 | 22 | ||||
Bs Hummer | 豊島区 | 1勝2負0分 | ● 12-5 | 〇 0-8 | ● 14-6 | 1勝3負0分 | 18 | ||
PAWABACS | 台東区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 0-13 | 1勝1負1分 | 15 | |||
PALYBALLS | 渋谷区 | 0勝0負0分 | 雨 | 0勝1負2分 | 14 | ||||
チームポアンカレ | 新宿区 | 1勝0負0分 | 〇 0-7 | 1勝1負0分 | 10 | ||||
VAMPIRE | 23区外 | 0勝1負0分 | ● 2-3 | 雨 | 0勝1負1分 | 9 |
新規参加の Meerkats は5月に入り1勝、合計4勝1敗の勝点28で2位につけた。
5月28日の Aspens 戦は初回裏、先発・柳田 光輝(41)は制球に苦しみいきなり2失点と苦しい展開。
その後は一進一退の攻防が続いたが、四回表、相手投手の制球の乱れを突き4番・森岡 雄暉(44)の適時打などで3点を奪い逆転に成功。
各チームの5月の試合経過を見る。
すると先発・柳田 光輝(41)、2番手・貞森 達也(14)は丁寧な投球で相手の反撃をしのぎ、5-4で勝利した。
2試合連続で1点差ゲームを勝利したことで、さらに勢いに乗ってきそうだ。
ス・リーグ参加10年目の チームポアンカレ は5月から始動し1勝、勝点6で8位につけた。
5月7日の 東京ボンジュール 戦は一、二回とも走者を3人出すものの無得点と嫌な流れ。
しかし三回裏、6番・吉田(11)の適時打で先制すると、五回裏には3番・山下(6)に本塁打が飛び出すなど、この試合は7点を奪う。
すると投手陣は先発・上本(7)が6回1安打無失点、2番手・吉田(11)が1回無失点に抑え、7-0で開幕戦を勝利した。
これから地獄の合宿をするとのことなので、レベルアップした チームポアンカレ に期待したい。
新規参加の アミーゴス はあと一本が出ず1敗、合計1勝2敗ながら得失点差で3位。
Bs Hummer は5月から始動し1勝2敗、勝点14ながら得失点差で4位。
新規参加の PAWABACS は効率的に攻め1勝、合計1勝0敗1分の勝点11で5位。
VAMPIRE は競り負け1敗、合計0勝1敗1分の勝点9ながら得失点差で6位。
飛燕すわほーず、PALYBALLS は5月は試合が無かった。
ス・リーグ順位表A | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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一天 | 世田谷区 | 1勝0負0分 | 〇 7-1 | 4勝3負0分 | 36 | ||||
大江戸モンキースパーズ | 江東区 | 0勝1負0分 | ● 4-14 | 3勝4負0分 | 34 | ||||
Junkies | 北区 | 2勝1負0分 | ● 4-10 | 〇 6-9 | 〇 2-5 | 雨 | 4勝1負0分 | 28 | |
琉球システマ | 文京区 | 0勝0負0分 | 4勝1負0分 | 28 | |||||
サイドウォーカーズ | 練馬区 | 1勝0負0分 | 〇 13-11 | 雨 | 2勝2負0分 | 20 | |||
FS A Cuppers | 渋谷区 | 0勝1負0分 | ● 7-8 | 雨 | 0勝3負0分 | 12 | |||
東京MY STARS | 江東区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
サイドウォーカーズ は5月に入り1勝、合計2勝2敗の勝点20で4位につけた。
5月28日の プレアデス 戦は三回裏、相手の乱れを突き打者一巡の猛攻を仕掛け8得点と大量リードを奪う。
ところがその裏、先発・小倉(17)が6連打で5点を許し試合は混戦ムード。
その後13-6と突き放したが五回裏、2番手・中村(6)が5点を奪われこの試合最大のピンチを迎えたが、後続を打ち取り13-11で打撃戦を制した。
今シーズンはここまでの平均得点が9.5点と打撃好調となっており、失点を減らせば上位を狙える。
リーグ戦2年連続2位の Junkies は5月から始動し2勝1敗、勝点16で4位につけた。
5月21日の開幕戦、大田ブルーウェーブ 戦は初回表、四球や失策が重なり2点を失う悪い流れ。
しかし初回裏、5番・根尾(25)の2点適時二塁打などで3点を奪い逆転すると、三回裏にも根尾(25)の2点適時二塁打で突き放す。
ところが四回表、またしても四球や失策で1点を失いさらにピンチを迎えるが、雨の勢いが強まり雨天コールド、5-2の逃げ切りで開幕戦を勝利した。
2勝1敗と好スタートを切ったことで、試合数が増えてくると定位置のAクラスに入ってきそうだ。
大江戸モンキースパーズ は逆転負けの1敗、合計3勝4敗の勝点34で首位。
新規参加の 一天 は打線が繋がり1勝、合計3勝2敗の勝点26で3位。
FS A Cuppers はサヨナラ負けの1勝、合計0勝3敗の勝点12で6位。
琉球システマ は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表B | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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チームフミハナ | 墨田区 | 1勝0負0分 | 〇 1-0 | 4勝1負1分 | 33 | ||||
C.C.Nationals | 台東区 | 0勝0負0分 | 雨 | 4勝0負1分 | 29 | ||||
Jakays | 渋谷区 | 1勝0負0分 | 〇 2-5 | 2勝1負0分 | 16 | ||||
大田ブルーウェーブ | 大田区 | 0勝1負1分 | ● 2-5 | △ 7-7 | 1勝1負1分 | 15 | |||
滝野川スタリオン | 北区 | 0勝0負0分 | 雨 | 雨 | 0勝3負0分 | 12 | |||
浦安Marlines | 千葉県 | 0勝0負0分 | 雨 | 0勝1負0分 | 4 | ||||
キャットハンズ | 江戸川区 | 0勝1負0分 | ● 5-4 | 0勝1負0分 | 4 |
チームフミハナ は5月に入り1勝、合計4勝1敗1分の勝点33で首位に立った。
5月15日の Madrush 戦は一進一退の攻防が続き、四回まで両チーム無得点の緊迫とした展開。
しかし五回表、先頭の3番・玉井宏昌(19)が三塁打で出塁すると、相手の失策もあり1点先制。
すると先発・池貝 竜哉(21)はエースらしい投球で7回8奪三振無失点で完封し、1-0で勝利した。
今シーズンは負け試合も含めすべて3点差以内の接戦となっている。
Jakays は5月に入り1勝、合計2勝1敗の勝点16で3位につけた。
5月29日の Pe Angels 戦は四回表終了時で0-1の1点ビハインド。
ところが四回裏、四死球や相手守備の乱れを突き一挙5得点で逆転に成功。
すると先発・藤倉(28)が走者を出しながらも粘り強い投球で要所を締め、7回2失点(自責点0)と好投し5-2で勝利した。
今シーズンは10試合消化が目標とのことで、それが達成されると上位に進出してきそうだ。
大田ブルーウェーブ は5月から始動し0勝1敗1分、勝点9で4位。
キャットハンズ は5月から始動し1敗、勝点4で5位。
C.C.Nationals、浦安Marlines は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
撮影:森崎 明寿
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
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色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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