| 2022年6月17日
週末に雨が降ることが多かった5月、東京スカイツリーグのD3クラスは雨天中止等で順調に試合を組めなかったチームが多かった。そんな中でもD3クラスはシーソーゲームが多く、武蔵台ARROWS は接戦を制し2連勝、東京都競馬 は一時5点ビハインドだったが野地(21)の2点適時二塁打などで大逆転した。
では、そんなMIYABI、IKI D3クラスの5月を総括してみたい。
ス・リーグ順位表B | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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武蔵台ARROWS | 中野区 | 2勝0負0分 | 〇 4-2 | 〇 7-6 | 4勝2負1分 | 37 | |||
渡辺WINS | 渋谷区 | 0勝1負0分 | ● 3-7 | 1勝4負0分 | 22 | ||||
ピグレッツ | 大田区 | 1勝0負0分 | 〇 5-4 | 雨 | 3勝0負0分 | 18 | |||
COBAINS | 23区外 | 1勝0負0分 | 〇 8-3 | 2勝1負0分 | 16 | ||||
六本木ハマーズ | 港区 | 1勝0負0分 | 〇 5-10 | 雨 | 雨 | 2勝1負0分 | 16 | ||
二子玉スパークス | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 雨 | 雨 | 2勝1負0分 | 16 | |||
spベアーズ | 港区 | 0勝0負0分 | 0勝4負0分 | 16 | |||||
Alpha Baseball Club | 墨田区 | 0勝1負0分 | ● 15-4 | 雨 | 0勝4負0分 | 16 | |||
川崎ルーキーズ | 大田区 | 1勝0負0分 | 〇 12-14 | 1勝0負0分 | 6 | ||||
ジェロニモ | 台東区 | 0勝1負0分 | ● 2-17 | 0勝1負0分 | 4 | ||||
新宿Bepps | 新宿区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
武蔵台ARROWS は5月に入り2連勝、合計3勝2敗1分の勝点31で首位に立った。
5月の2試合は共に接戦を制し、1試合目は最大4点リードを一時1点差まで詰め寄られたが、HIDEKI(32)の2点適時三塁打などもあり7-6で勝利。
2試合目は先制を許したものの、MAEDA(23)の2点本塁打などもあり4-2で逆転勝ち。
ここにきて3連勝とチームの状態は上がってきており、2017年以来5年ぶりのリーグ優勝を狙える。
新規参加の 六本木ハマーズ は5月に入り1勝、合計2勝1敗の勝点16ながら得失点差で4位につけた。
5月21日の 東京ブルズ 戦は二回までに宮内 大輝(7)の2点適時打などで6-1と5点リード。
ところが五回表、この回からリリーフしたchichi(11)が制球を乱し4点を失い、6-5と1点リードまで詰め寄られる嫌な展開。
しかし六回裏、下位打線からの4連打で4点を奪い、10-5で逃げ切り勝ちした。
ここ2試合は打線が繋がっており、この調子を維持できれば混戦のMIYABI Bでも上位に進出してきそうだ。
渡辺WINS は逆転負けの1敗、合計1勝3敗の勝点18で2位。
COBAINS は本塁打2本で勝利し1勝、合計2勝1敗の勝点16ながら得失点差で3位。
Alpha Baseball Club はエース不在で1敗、合計0勝4敗の勝点16ながら勝ち星の数で5位。
ピグレッツ はシーソーゲームを制し1勝、合計2勝0敗の勝点12ながら勝ち星の数で6位。
ジェロニモ は5月から始動し1敗、勝点4で10位。
二子玉スパークス、spベアーズ、新宿Bepps は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表A | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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BLACK DOOP | 北区 | 1勝0負0分 | 〇 22-3 | 3勝2負0分 | 26 | ||||
ユーグレナアタマーズ | 江東区 | 0勝0負0分 | 2勝2負1分 | 25 | |||||
Hangover's | 杉並区 | 0勝0負1分 | △ 5-5 | 1勝2負2分 | 24 | ||||
東京ブラッキーズ | 世田谷区 | 0勝1負1分 | ● 4-2 | △ 8-8 | 1勝3負1分 | 23 | |||
UNITE | 北区 | 2勝0負0分 | 〇 25-4 | 〇 4-10 | 3勝1負0分 | 22 | |||
茗荷谷カインズ | 足立区 | 1勝0負1分 | 〇 3-4 | 雨 | △ 8-8 | 2勝0負2分 | 22 | ||
東京都競馬 | 品川区 | 1勝0負1分 | △ 2-2 | 〇 9-7 | 1勝1負2分 | 20 | |||
ホワイトストーンズ | 新宿区 | 0勝1負0分 | ● 2-10 | 0勝2負2分 | 18 | ||||
銀座チキンハーツ | 中央区 | 0勝0負1分 | △ 5-5 | 雨 | 0勝1負1分 | 9 | |||
PATRIOTS | 豊島区 | 0勝1負0分 | ● 22-3 | 0勝1負0分 | 4 | ||||
スカイツカントクJAPAN | 代表国 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
UNITE は5月に入り2連勝、合計3勝1敗の勝点22で2位につけた。
5月の2試合は打線が活発だったが、特に2試合目は打線爆発。
二回までに2イニング連続打者一巡の攻撃で15点を奪ったが、その後も勢いが止まらず。
六回表にはこの試合3度目の打者一巡の攻撃で5点を奪い、25-4で大勝した。
これで1試合平均得点が10点を超えてきており、この勢いを維持できれば初のリーグ優勝を狙える。
新規参加の 東京都競馬 は5月に入り1勝0敗1分、合計1勝0敗2分で6位につけた。
5月1日の TOKYO☆MONSTERS 戦は、投手陣の制球の乱れなどもあり四回までに2-7と5点ビハインドとなり敗戦濃厚の苦しい展開。
しかし五回表、2番・緒方(13)からの5連打などで同点に追いつく。
すると満塁の好機で10番打者・野地(21)が値千金の2点適時二塁打を放ち大逆転、9-7でス・リーグ初勝利を挙げた。
この勝利で勢いに乗るはずなので、ス・リーグ初参加初優勝を目指してもらいたい。
東京ブラッキーズ は5月に入り0勝1敗1分、合計1勝3敗1分の勝点23で首位。
BLACK DOOP は同組の PATRIOTS に勝利し1勝、合計2勝2敗の勝点20ながら勝ち星の差で4位。
Hangover's は同組の 銀座チキンハーツ と引き分け1分、合計1勝1敗2分の勝点20ながら勝ち星の差で5位。
ホワイトストーンズ はあと1本が出ず1敗、合計0勝1敗2分の勝点14で8位。
銀座チキンハーツ は同組の Hangover's と引き分け1分、合計0勝1敗1分の勝点9で9位。
ユーグレナアタマーズ、スカイツカントクJAPAN は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表B | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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パワーオブザゴリラーズ | 練馬区 | 0勝2負0分 | ● 3-4 | ● 9-3 | 2勝4負0分 | 28 | |||
マーリンズ | 千代田区 | 1勝1負0分 | ● 2-4 | 〇 13-6 | 1勝4負1分 | 27 | |||
まいーんず | 江戸川区 | 0勝2負0分 | ● 4-10 | ● 13-6 | 0勝6負0分 | 24 | |||
植竹CLUB | 埼玉県 | 1勝0負0分 | 〇 8-3 | 2勝1負1分 | 21 | ||||
オートデスク絆 | 中央区 | 1勝0負0分 | 〇 14-4 | 1勝3負0分 | 18 | ||||
吉原オールディーズ | 台東区 | 0勝0負0分 | 1勝2負0分 | 14 | |||||
チャッカーズ | 千葉県 | 0勝0負0分 | 0勝3負0分 | 12 | |||||
朝陽グッドモーニングス | 江東区 | 0勝1負0分 | ● 25-4 | 0勝3負0分 | 12 | ||||
MARVELL | 文京区 | 0勝0負0分 | 1勝1負0分 | 10 | |||||
Cookie Baseball Club | 港区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
植竹CLUB は5月に入り1勝、合計2勝1敗1分の勝点21で3位につけた。
5月29日の ミッカボーズ 戦は、先発・梅澤(1)の好投もあり四回まで2-2の同点。
しかし五回表、走者を2人出すと8番・川部(10)の2点適時三塁打で勝ち越しに成功。
すると六回表、4番・宍戸(66)に満塁本塁打が飛び出し勝負あり、8-3で快勝した。
段々と打線の調子が上がってきているようなので、昨シーズンの3位よりも上の順位を狙えそうだ。
オートデスク絆 は5月に入り1勝、合計1勝2敗の勝点14で5位につけた。
5月15日の 築地レッドブックス 戦は初回表、3者連続適時打などで6得点のビッグイニングを作る。
するとその後も打線が繋がり、三回表には3番・コデラ(3)の2点適時三塁打などで5点を追加。
投手陣も はせがわ(7)が3回1失点、おぐら(19)が4回3失点(自責点2)と粘り、14-4で今シーズン初勝利を挙げた。
この打線の勢いを維持できれば、昨シーズンよりも順位を上げてきそうだ。
パワーオブザゴリラーズ は5月に入り2連敗、合計2勝4敗の勝点28で首位。
マーリンズ は5月に入り1勝1敗、合計1勝4敗1分の勝点27で2位。
まいーんず は5月に入り2連敗、合計0勝5敗の勝点20で4位。
新規参加の 朝陽グッドモーニングス は制球に苦しみ1敗、合計0勝3敗の勝点12で6位。
チャッカーズ、吉原オールディーズ、MARVELL、Cookie Baseball Club は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
撮影:高橋伸和(メディアクルー)
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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