| 2022年7月15日
梅雨入りと共に蒸し暑くなってきた6月、東京スカイツリーグのNOBORIクラスは積極的に試合を組むチームが増えてきた。その中でもNOBORIクラスは打線好調のチームが多く、MuddyWaters は最大9点ビハインドをひっくり返し逆転勝ち、アオイハル は3試合で計35点を奪い3連勝した。
では、そんなNOBORIクラスの6月を総括してみたい。
ス・リーグ順位表B | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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TOKYO SKYHAWKS | 墨田区 | 1勝0負0分 | 〇 0-14 | 3勝3負1分 | 35 | |||||
Seidow | 江東区 | 1勝0負0分 | 〇 1-6 | 4勝1負1分 | 33 | |||||
NOVIS | 新宿区 | 1勝1負0分 | 〇 2-7 | ● 6-3 | 2勝2負1分 | 25 | ||||
プレアデス | 板橋区 | 0勝0負0分 | 0勝3負1分 | 17 | ||||||
LFD | 江東区 | 1勝0負0分 | 〇 9-11 | 1勝1負1分 | 15 | |||||
東京シーガルズ | 練馬区 | 0勝1負0分 | ● 9-11 | 1勝2負0分 | 14 | |||||
東京ボンジュール | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 0勝2負1分 | 13 | ||||||
イノベーターズ | 江東区 | 0勝0負0分 | 2勝0負0分 | 12 |
TOKYO SKYHAWKS は6月に入り1勝、合計3勝3敗の勝点30で首位に立った。
6月25日の キングバレッツ 戦は初回表、先発・西川 航平(1)が四死球でピンチを招くも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。
すると打線はその裏、1番・藤井 洋介(7)の四球と盗塁で好機を作ると、2番・古永浩平(17)の適時打で電光石火の先制劇。
流れを掴んだ TOKYO SKYHAWKS はその後も追加点を奪い、投打がガッチリと噛み合い14-0で大勝し勝敗を五分に戻した。
段々と投打のバランスが取れてきたようなので、今後は白星先行が期待できる。
Seidow は6月に入り1勝、合計3勝1敗の勝点27で2位につけた。
6月18日の チームポアンカレ 戦は初回表、先発・佐藤 克樹(5)がいきなり本塁打を浴び先制を許す苦しい展開。
しかし三回裏、四球や失策で走者を溜めると、5番・佐藤 克樹(5)の2点適時二塁打などで4点を返し逆転に成功。
すると先発・佐藤 克樹(5)は尻上がりに調子を上げて相手打線の追撃を振り切り、6-1で勝利した。
これで引き分けを挟んで3連勝となり、首位奪還へ追撃態勢に入った。
NOVIS は6月に入り1勝1敗、合計2勝1敗1分の勝点21で3位。
東京シーガルズ は同組の LFD と対戦し1敗、合計1勝1敗の勝点10ながら得失点差で6位。
LFD は同組の 東京シーガルズ と対戦し1勝、合計1勝1敗の勝点10ながら得失点差で7位。
プレアデス、東京ボンジュール、イノベーターズ は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表C | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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Slammer's | 世田谷区 | 1勝0負0分 | 〇 3-6 | 1勝5負0分 | 26 | |||||
MuddyWaters | 新宿区 | 1勝0負0分 | 〇 9-10 | 3勝0負1分 | 23 | |||||
WILLYZ | 葛飾区 | 1勝0負0分 | 〇 8-3 | 雨 | 3勝1負0分 | 22 | ||||
Pe Angels | 杉並区 | 0勝0負0分 | 1勝1負1分 | 15 | ||||||
FREEDOM | 墨田区 | 0勝1負0分 | ● 6-7 | 1勝2負0分 | 14 | |||||
マッドドッグス | 江戸川区 | 0勝0負0分 | 2勝0負0分 | 12 | ||||||
GUCCY | 千葉県 | 0勝0負0分 | 1勝0負0分 | 6 | ||||||
エクスカリバーズ | 中央区 | 0勝1負0分 | 雨 | ● 3-7 | 0勝2負0分 | 3(-6) |
Slammer's は6月に入り1勝、合計1勝5敗の勝点26で首位に立った。
6月19日の チャミーズ 戦は2点リードの五回表、リリーフしたカズキ・ヌマザワ(99)が制球の乱れなどから3点を失い逆転を許す。
しかしその裏、四死球で走者を溜めると4番・サトシ・ホソノ(26)、5番・ショウタ・ミサキ(11)の連続適時打などで再逆転に成功。
その後は再度登板したシンイチ・イエムラ(19)が走者を出しながらも後続を抑え、6-3で逆転勝ちし今シーズン初白星となった。
今シーズンは開幕5連敗と苦しいスタートだったが、実力派のチームだけに今後の巻き返しに期待したい。
MuddyWaters は5月に入り1勝、合計3勝0敗1分の勝点23で2位につけた。
6月26日の YAKITORI RAKUDA 戦は、四回表終了時で0-9と大量ビハインドの苦しい展開。
しかし四回裏に3点を返すと、五回裏、打線が繋がり打者一巡の猛攻で一挙7点を奪い大逆転。
その後、六回表に2点を奪われ再逆転を許したが、時間切れノーカウントとなり10-9で勝利した。
この勝利でさらに勢いに乗るはずなので、2019年以来3年ぶりのリーグ優勝も見えてきた。
新規参加の WILLYZ は終盤に突き放し1勝、合計3勝1敗の勝点22で3位。
新規参加の FREEDOM はサヨナラ負けの1敗、合計1勝2敗の勝点14で5位。
エクスカリバーズ は打線に元気が無く1敗、合計0勝2敗だが規約違反もあり勝点3で8位。
Pe Angels、マッドドッグス、GUCCY は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表D | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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YAKITORI RAKUDA | 世田谷区 | 0勝2負0分 | ● 9-10 | ● 7-2 | 5勝3負0分 | 42 | ||||
アオイハル | 品川区 | 3勝0負0分 | 〇 20-3 | 〇 6-3 | 〇 9-2 | 5勝1負1分 | 39 | |||
オーシャンズ | 江東区 | 0勝0負0分 | 4勝0負0分 | 24 | ||||||
チャミーズ | 杉並区 | 0勝1負0分 | ● 3-6 | 3勝1負0分 | 22 | |||||
ピンクモンキー | 荒川区 | 0勝1負0分 | ● 8-3 | 雨 | 1勝3負0分 | 18 | ||||
Albatross | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 雨 | 2勝1負0分 | 16 | |||||
リーブルズ | 港区 | 0勝0負0分 | 0勝4負0分 | 16 | ||||||
Bandiet | 豊島区 | 0勝0負0分 | 2勝0負0分 | 12 | ||||||
男湯2nd〜SEKAINO-OTOKOYU〜 | 江戸川区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 6-7 | 1勝1負0分 | 10 |
アオイハル は6月に入り3連勝、合計5勝0敗1分の勝点35で2位につけた。
6月は強豪との3連戦だったが、投打が噛み合った。
投手陣は船場 海(22)、齋藤 佑弥(23)が中心となり1試合の平均失点は約2.7点。
打撃陣は黒川 恭(1)が2本塁打5打点、齋藤 佑弥(23)が3本塁打8打点など打線好調で、1試合の平均得点は11.7点だった。
試合をするごとに強くなっており、NOBORI Dでは頭一つ抜け出した印象だ。
新規参加の 男湯2nd〜SEKAINO-OTOKOYU〜 は6月に入り1勝、合計1勝1敗の勝点10ながら得失点差で9位につけた。
6月12日の FREEDOM 戦は初回から両チームが点を奪い合う展開となり、六回表終了時で6-6の同点。
しかし最終回の六回裏、8番・KAWAKAMI(30)が値千金の適時打を放ち7-6でサヨナラ勝ちとなった。
これでス・リーグ初勝利となり、これから試合数が増えてくると上位進出してきそうだ。
YAKITORI RAKUDA は6月に入り2連敗、合計4勝3敗の勝点36で首位。
新規参加の チャミーズ はあと一本が出ず1敗、合計3勝1敗の勝点22で4位。
新規参加の ピンクモンキー は終盤に突き放され1敗、合計1勝2敗の勝点14で6位。
オーシャンズ、リーブルズ、Bandiet、Albatross は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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