| 2022年7月15日
梅雨入りと共に蒸し暑くなってきた6月、東京スカイツリーグのD1クラスは積極的に試合を組むチームが増えてきた。その中でもD1クラスは強い内容で勝利するチームが多く、Jamboree は大量17点を奪い3試合連続二桁得点で3連勝、BILY は投手陣の奮闘もあり2連勝、S.C.JOY は安井 将満(2)の3点適時三塁打などで今シーズン初勝利を挙げた。
では、そんなMIYABI、IKI D1クラスの6月を総括してみたい。
ス・リーグ順位表A | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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![]() | ![]() スレイヤーズ | 港区 | 0勝0負0分 | 1勝8負1分 | 43 | |||||
![]() | ![]() Jamboree | 埼玉県 | 1勝0負0分 | 〇 17-1 | 4勝0負1分 | 29 | ||||
![]() | ![]() K.B.F.Cイーグルス | 23区外 | 1勝0負0分 | 〇 1-16 | 2勝3負1分 | 29 | ||||
![]() | ![]() 東京アザーズ | 新宿区 | 1勝0負0分 | 〇 9-1 | 2勝2負1分 | 25 | ||||
![]() | ![]() 東京リトルバスターズ | 練馬区 | 0勝0負0分 | 1勝1負0分 | 10 | |||||
![]() | ![]() エイエイエス野球部 | 墨田区 | 0勝1負0分 | ● 17-1 | 1勝1負0分 | 10 | ||||
![]() | ![]() Z’s | 江戸川区 | 0勝0負0分 | 1勝0負0分 | 6 | |||||
![]() | ![]() NSユナイテッド海運 | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 | |||||
![]() | ![]() シーレックス | 大田区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
新規参加の Jamboree は6月に入り1勝、合計3勝0敗1分の勝点23で3位につけた。
6月4日の同組・エイエイエス野球部 戦では初回裏、先発・カンタロー(7)がいきなり本塁打を浴びる苦しい展開。
しかし三回表、突如打線が繋がり、打者約二巡の猛攻で一挙10得点。
すると六回表にも打者一巡の猛攻で7点を奪い、投手陣の好投もあり17-1で大勝した。
これで3試合連続二桁得点となり、ス・リーグ屈指の強力打線で首位を伺いたい。
東京アザーズ は6月に入り1勝、合計2勝1敗1分の勝点21で4位につけた。
6月11日の せんがくず 戦は初回表、いきなり満塁の好機を作ると、4番・岸(1)の2点適時打などで3点先制に成功。
するとその後は平大岳(10)、中島祐貴(4)に本塁打が飛び出し、この試合は9点を奪う。
投手陣は伊藤広喜(23)が4回無失点、松本勇樹(5)が3回1失点(自責点0)と両エースが好投し、9-1で快勝した。
投手陣の調子が上がってきているようなので、これを維持できれば昨シーズンの2位以上を狙える。
K.B.F.Cイーグルス は打線が繋がり1勝、合計2勝3敗1分の勝点29で2位。
エイエイエス野球部 は同組の Jamboree に敗れ1敗、勝点4で6位。
スレイヤーズ、東京リトルバスターズ、NSユナイテッド海運、シーレックス、Z’s は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表B | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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![]() | ![]() BILY | 墨田区 | 2勝0負0分 | 〇 3-1 | 〇 7-4 | 5勝3負0分 | 42 | |||
![]() | ![]() Phoenix | 江戸川区 | 1勝0負1分 | 〇 0-5 | △ 5-5 | 3勝0負1分 | 23 | |||
![]() | ![]() キングバレッツ | 墨田区 | 0勝2負0分 | ● 0-14 | ● 0-5 | 1勝4負0分 | 22 | |||
![]() | ![]() Dokant(ドカント) | 豊島区 | 0勝0負0分 | 1勝3負0分 | 18 | |||||
![]() | ![]() 草野球サークル ヤンキース | 港区 | 0勝0負1分 | △ 5-5 | 0勝2負2分 | 18 | ||||
![]() | ![]() 暁Fukies | 23区外 | 1勝0負0分 | 〇 8-11 | 2勝0負1分 | 17 | ||||
![]() | ![]() 東京桐蔭 | 台東区 | 1勝0負0分 | 〇 12-5 | 2勝1負0分 | 16 | ||||
![]() | ![]() 東京ナチュラルズ | 品川区 | 0勝1負0分 | ● 6-4 | 0勝4負0分 | 16 |
BILY は6月に入り2連勝、合計5勝3敗の勝点42で首位を維持した。
6月の2試合はどちらも継投だったが、投手陣が奮闘。
特に新加入のアライ(29)は投手としての経験が少ないながらも、1試合目は1回1失点(自責点0)、2試合目は先発し2回無失点と好投。
ナカタ(6)もベテランらしい投球術で、2試合目はリリーフとして3回無失点で勝利投手となった。
これで8試合消化し5勝3敗となり、昨シーズンの5位よりも上の順位は確実だろう。
新規参加の 暁Fukies は6月に入り1勝、合計2勝0敗1分の勝点17で5位につけた。
6月18日の 東京ビシソワーズ 戦は四回表終了時で0-4と4点ビハインドの苦しい展開。
しかし四回裏、5番・柏瀬(24)の2点適時打、7番・三井(5)の適時二塁打などで5点を奪い逆転に成功。
すると五回裏、村井(6)、田中(39)、三井(5)に本塁打が飛び出し勝負あり、11-8で勝利した。
これで2試合連続二桁得点となり、これから試合数が増えてくると上位進出してきそうだ。
新規参加の Phoenix は6月に入り1勝0敗1分、合計3勝0敗1分の勝点23で2位。
キングバレッツ は6月に入り2連敗、合計1勝4敗の勝点22で3位。
東京ナチュラルズ は追い上げ及ばず1敗、合計0勝4敗の勝点16で6位。
草野球サークル ヤンキース は同組の Phoenix と対戦し1分、合計0勝2敗1分の勝点13で7位。
東京桐蔭 は打線好調で1勝、合計2勝0敗の勝点12で8位。
Dokant(ドカント) は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表C | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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![]() | ![]() Madrush | 荒川区 | 0勝2負0分 | ● 2-1 | ● 12-2 | 2勝4負0分 | 28 | |||
![]() | ![]() FUNBULLS | 千葉県 | 0勝1負0分 | ● 1-31 | 1勝4負0分 | 22 | ||||
![]() | ![]() 東京ブルーフェザンツ | 世田谷区 | 2勝0負0分 | 〇 6-1 | 〇 3-9 | 3勝0負0分 | 18 | |||
![]() | ![]() シェイカーズ | 23区外 | 0勝1負0分 | ● 3-9 | 2勝1負0分 | 16 | ||||
![]() | ![]() S.C.JOY | 中央区 | 1勝0負0分 | 〇 3-7 | 1勝2負0分 | 14 | ||||
![]() | ![]() 神宮セラーズ | 品川区 | 0勝0負0分 | 1勝1負0分 | 10 |
東京ブルーフェザンツ は6月に入り2連勝、合計3勝0敗の勝点18ながら得失点差で2位につけた。
6月5日の シェイカーズ 戦は投打ともに不安定さがあったものの、そつのない攻撃で9-3で勝利。
6月12日の TOKYO☆MONSTERS 戦は投打ともに隙が無く、6-1で勝利した。
まだ試合数は少ないが3連勝と波に乗っており、3年連続リーグ優勝も十分あり得る。
S.C.JOY は6月に入り1勝、合計1勝1敗の勝点10ながら得失点差で5位につけた。
6月5日の エクスカリバーズ 戦は初回裏、満塁の好機で6番・安井 将満(2)が走者一掃の3点適時三塁打を放ち先制に成功。
するとその後も効果的に得点を重ね、この試合は計7点を奪う。
投手陣は先発・タケウチ(4)が3回2失点、2番手・辻村(6)が2回1失点(自責点0)と好投し、7-3で今シーズン初勝利を挙げた。
3年連続Aクラスと実力があるチームだけに、試合数が増えてくると順位も上げてきそうだ。
Madrush は6月に入り2連勝、合計2勝4敗の勝点28で首位。
新規参加の FUNBULLS は制球の乱れもあり1敗、合計1勝3敗の勝点18ながら得失点差で3位。
シェイカーズ は同組の 東京ブルーフェザンツ と対戦し1敗、合計2勝1敗の勝点16で4位。
神宮セラーズ は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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