| 2022年7月15日
梅雨入りと共に蒸し暑くなってきた6月、東京スカイツリーグのD3クラスは積極的に試合を組むチームが増えてきた。その中でもD3クラスは乱打戦の試合が多く、新規参加の COLORADO BUNNIES は逆転に次ぐ逆転の末14-7で勝利、ホワイトストーンズ は常にビハインドの展開だったが、最終回に同点に追いつき助っ人制度の献上点もあり10-7で勝利した。
では、そんなMIYABI、IKI D3クラスの6月を総括してみたい。
ス・リーグ順位表A | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HYBRIDS | 文京区 | 1勝0負0分 | 〇 6-14 | 4勝2負2分 | 42 | |||||
三千盛ケルベロス | 江東区 | 1勝1負0分 | 〇 6-7 | ● 4-3 | 3勝2負1分 | 31 | ||||
千種倶楽部 | 江東区 | 0勝1負0分 | ● 3-12 | 3勝3負0分 | 30 | |||||
COLORADO BUNNIES | 練馬区 | 1勝0負0分 | 〇 7-14 | 2勝4負0分 | 28 | |||||
REGALOS | 江東区 | 0勝1負0分 | ● 2-12 | 1勝4負0分 | 22 | |||||
築地レッドブックス | 中央区 | 0勝2負0分 | ● 4-11 | ● 15-5 | 0勝5負0分 | 20 | ||||
ラッキーストライクス | 練馬区 | 0勝1負0分 | ● 3-9 | 1勝3負0分 | 18 | |||||
KOREANS | 新宿区 | 0勝0負0分 | 2勝1負0分 | 16 | ||||||
恵比寿モレーナ | 世田谷区 | 0勝2負0分 | ● 6-14 | ● 3-10 | 0勝2負0分 | 8 | ||||
アメット野球部 | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 | ||||||
FAツインズ | 大田区 | 0勝0負0分 | 雨 | 0勝0負0分 | 0 | |||||
FUMBLES | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
HYBRIDS は6月に入り1勝、合計3勝2敗1分の勝点31ながら得失点差で2位につけた。
6月25日の 恵比寿モレーナ 戦は同点の三回裏、打者一巡の猛攻を仕掛け8点を奪い突き放す。
するとエース・クロカワ(96)は猛暑の中、相手打線に12安打を許しながらも要所を締め6回6失点(自責点2)で試合を作る。
打線は五回裏にもカワイ(25)の2点適時打などで4点を奪い、14-6で乱打戦を勝利した。
これで勝ち越しが1つとなり、6年連続Aクラス入りへ向けて視界良好となった。
新規参加の COLORADO BUNNIES は6月に入り1勝、合計2勝3敗の勝点24で4位につけた。
6月12日の ユーグレナアタマーズ 戦は5点リードの三回表、四死球や守備の乱れから7点を奪われ逆転を許す。
しかし三回裏に同点に追いつくと、四回裏に3番・室田(3)の内野ゴロの間に1点を追加し再逆転に成功。
五回裏には1番・香西 勇輝(18)に満塁本塁打が飛び出し、14-7で勝利した。
打線は開幕から好調を維持しており、守備陣が強化されてくると順位を上げてきそうだ。
三千盛ケルベロス は6月に入り1勝1敗、合計3勝2敗1分の勝点31ながら得失点差で首位。
千種倶楽部 は打線の繋がりを欠き1敗、合計3勝3敗の勝点30で3位。
REGALOS は序盤の失点が響き1敗、合計1勝4敗の勝点22で5位。
新規参加の 築地レッドブックス は6月に入り2連敗、合計0勝5敗の勝点20で6位。
ラッキーストライクス は逆転負けの1敗、合計1勝3敗の勝点18で7位。
恵比寿モレーナ は6月から始動し2連敗、勝点8で9位。
KOREANS、FAツインズ、アメット野球部 は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表A | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
UNITE | 北区 | 1勝1負0分 | 〇 8-4 | ● 12-2 | 4勝2負1分 | 37 | ||||
ユーグレナアタマーズ | 江東区 | 0勝2負0分 | ● 5-15 | ● 7-14 | 3勝3負1分 | 35 | ||||
Hangover's | 杉並区 | 1勝1負0分 | 〇 5-6 | ● 1-7 | 2勝3負2分 | 34 | ||||
BLACK DOOP | 北区 | 2勝0負0分 | 〇 3-9 | 〇 5-10 | 4勝2負0分 | 32 | ||||
東京ブラッキーズ | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 1勝4負1分 | 27 | ||||||
茗荷谷カインズ | 足立区 | 0勝0負1分 | △ 9-9 | 2勝1負2分 | 26 | |||||
ホワイトストーンズ | 新宿区 | 1勝1負0分 | 〇 7-10 | ● 19-7 | 1勝2負2分 | 24 | ||||
東京都競馬 | 品川区 | 0勝1負0分 | ● 8-7 | 1勝1負2分 | 20 | |||||
銀座チキンハーツ | 中央区 | 0勝0負0分 | 0勝2負1分 | 13 | ||||||
PATRIOTS | 豊島区 | 0勝0負0分 | 0勝1負0分 | 4 | ||||||
スカイツカントクJAPAN | 代表国 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
BLACK DOOP は6月に入り2連勝、合計3勝2敗の勝点26で5位につけた。
6月の2試合は打線好調で、2試合計19点を奪う。
中でもKEI(25)は6月に2試合連続本塁打を放ち、これで先月から3試合連続本塁打と大活躍。
投手陣もSHIMIZU(2)が2試合目に7回3失点(自責点2)で完投勝利を挙げた。
投打に安定感が増しており、昨シーズンの3位よりも上の順位を狙えそうだ。
ホワイトストーンズ は6月に入り1勝1敗、合計1勝2敗2分けの勝点24で6位につけた。
6月25日の 元硬式 戦は4点ビハインドの二回裏、9番・吉田(16)、1番・鳴海(20)の2者連続2点適時打もあり同点に追いつく。
しかし三回表に2点を奪われリードを許すも、四回裏、4番・三島(7)の2点適時打で同点に追いつき、7-7で試合終了。
ところが、この試合は助っ人制度で ホワイトストーンズ に3点を献上されており、10-7で勝利となった。
これで今シーズンリーグ戦初勝利となり、ここからの巻き返しに期待したい。
UNITE は6月に入り1勝1敗、合計4勝2敗の勝点32で首位。
Hangover's は6月に入り1勝1敗、合計2勝2敗2分の勝点30で2位。
ユーグレナアタマーズ は6月に入り2連敗、合計2勝3敗1分の勝点29で3位。
茗荷谷カインズ は最終回に追いつかれ1分、合計2勝0敗2分の勝点22で7位。
新規参加の 東京都競馬 はあと1点及ばず1敗、合計1勝1敗2分の勝点20で8位。
東京ブラッキーズ、銀座チキンハーツ、PATRIOTS、スカイツカントクJAPAN は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表C | 6月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 5試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
立川ライノス | 23区外 | 1勝0負0分 | 〇 2-4 | 4勝2負0分 | 32 | |||||
MAPPA! | 新宿区 | 1勝0負0分 | 〇 2-1 | 2勝2負0分 | 20 | |||||
横浜T-BREAKERS | 江戸川区 | 0勝0負0分 | 1勝3負0分 | 18 | ||||||
SUNDAYS | 世田谷区 | 0勝1負0分 | ● 17-0 | 2勝1負0分 | 16 | |||||
荒川ルチャリブレ | 荒川区 | 0勝1負0分 | ● 6-9 | 1勝2負0分 | 14 | |||||
Punctual | 新宿区 | 0勝1負0分 | ● 4-5 | 1勝2負0分 | 14 | |||||
ブレイバース | 板橋区 | 0勝0負0分 | 1勝2負0分 | 14 | ||||||
C.C.スパローズ | 台東区 | 0勝1負0分 | ● 1-5 | 0勝2負0分 | 8 | |||||
さしきオリオンズ | 目黒区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
立川ライノス は6月に入り1勝、合計4勝2敗の勝点32で2位につけた。
6月26日の 朝陽グッドモーニングス 戦は1点ビハインドの初回裏、四死球や盗塁などで2点を奪い逆転に成功。
すると二回裏、4番・川村(16)の適時二塁打などで2点を追加しリードを広げる。
投手陣は先発・佐藤(隆)(24)が3回2/3を2失点、2番手・川村(16)が0回1/3を無失点で抑え、4-2で勝利した。
これで勝ち越しが2つになり、IKI Cの中では頭一つ抜け出した印象だ。
MAPPA! は6月に入り1勝、合計2勝1敗の勝点16ながら得失点差で4位につけた。
6月4日の 太陽ライジンズ 戦は二回まで両チーム好機を作るものの、あと一本が出ず無得点に終わる。
しかし三回表、14番打者・流々(25)が2点適時三塁打を放ち先制に成功。
すると先発した海斗(26)は毎回のように複数の走者を許すものの、要所を締め6回1失点(自責点0)で完投、2-1で逃げ切り勝ちした。
今シーズンも投手陣は安定しており、打線の調子がさらに上がってくると順位を上げてきそうだ。
新規参加の REDBANGS は6月に入り3分、合計3勝0敗3分の勝点33で首位。
SUNDAYS は主力が揃わず1敗、合計2勝1敗の勝点16ながら得失点差で5位。
荒川ルチャリブレ は追い上げ及ばず1敗、合計1勝2敗の勝点14ながら得失点差で6位。
Punctual はシーソーゲームを競り負け1敗、合計1勝2敗の勝点14ながら得失点差で7位。
C.C.スパローズ は6月から始動し1敗、勝点4で9位。
横浜T-BREAKERS、ブレイバース、さしきオリオンズ は6月は試合が無かった。
各チームの6月の試合経過を見る。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51177 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
49545 view
3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44621 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
17269 view
514
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ