東京の初級限定の草野球リーグ・大会をお探しなら、東京スカイツリーグへ！

9月23日(金)と10月8日(土)に開催されたワールドシリーズ。

それぞれ勝ち進んだのは、スカイツリーグ参加10周年を迎えた「三軒茶屋ダイマース」と創部10年を過ぎたベテランチーム「オーシャンズ」の2チームだ。

両チームともレベルの高い選手が揃っている。

今回は12月4日に神宮球場で開催されるワールドシリーズ決勝戦の見どころとして、これまでの試合なども振り返りながら両チームの注目選手をピックアップしていく。

両チームのスターティングメンバー

※打率とは試合開始前までの打率、最近の打率とは直近3試合の打率です。

結成10周年の三軒茶屋ダイマース。悲願の決勝へ──

今シーズンで結成10周年を迎えた三軒茶屋ダイマースは悲願の決勝進出となった。

リーグ戦では7勝2負1分、全成績は12勝5負1分と大きく勝ち星を伸ばしており、チームは一年を通して良い状態をキープしてきた。
投打共にパフォーマンスのレベルが高く、特に生娘シャブ漬け♥つねちゃん(20)は投げては6勝、打っては.386とチームの柱として躍動している。

写 真	名 前	経 験	K / B B	D I P S	W H I P	防 御 率	試 合	投 球 回	完 投 勝 利	無 四 球 完 投	完 全 試 合	勝 利	敗 北	セ | ブ	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 球	与 死 球	暴 投	ボ | ク	失 点	自 責 点
	生娘シャブ漬け♥つねちゃん(20) 791 view	高	1.26	5.27	1.32	4.86	16	53(1)	0	0	0	6	2	1	43	5	34	27	12	0	0	44	37

また、準決勝で先発したお鍋沢公思(9)投手も決勝での活躍が期待される選手の一人だ。
対ボードベースボールクラブ戦では3回を投げて1失点4奪三振。
外野に飛ばされる打球もほとんどなく、決勝でもチームに流れをもたらす制圧的なピッチングに期待がかけられる。

写 真	名 前	経 験	I s o P	O P S	I s o D	打 率	長 打 率	出 塁 率	試 合	打 席 数	打 数	得 点	安 打	二 塁 打	三 塁 打	本 塁 打	打 点	盗 塁	盗 失	犠 打	犠 飛	四 球	死 球	三 振	併 殺 打	失 策	美 技
	お鍋沢公思(9)[投制] 484 view	大	0.030	0.814	0.117	.333	.364	.450	13	40	33	12	11	1	0	0	4	3	0	0	0	7	0	3	0	0	0

2019年にはスカイツ・JAPAN日本代表にも選出されており、大舞台でチームを引っ張る存在になるのではないだろうか。
チーム長打率は5割近い成績を残している三軒茶屋ダイマース打線。
決勝が行われる神宮球場で柵超えホームランを見れる可能性もあるのではないだろうか。

リーグ屈指の重量打線。ついに神宮へ上陸。

リーグ最強クラスの打線を誇るオーシャンズがついにワールドシリーズ決勝へ姿を現した。

チーム打率は.329、1試合平均得点は9.44、長打率は.512と規格外の数字を誇るオーシャンズ打線。
準決勝の対GUCCY戦ではタイムリーヒットこそ少なかったものの、序盤から得点を重ねて試合の主導権を早々に握る試合展開を作っている。

また、エースの喜多村治郎（14)投手などがいないなか、準決勝のマウンドを守った清水弟(18)は7回を2失点と抜群の安定感を魅せた。打数こそ少ないものの、9月以降非常に内容の良い打撃となっているため、決勝でもその高い集中力による一打に期待したい。

オーシャンズのエース・喜多村治郎(14)投手は今シーズンからの投手制限により最長3イニングの登板となっている。

写 真	名 前	経 験	K / B B	D I P S	W H I P	防 御 率	試 合	投 球 回	完 投 勝 利	無 四 球 完 投	完 全 試 合	勝 利	敗 北	セ | ブ	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	与 四 球	与 死 球	暴 投	ボ | ク	失 点	自 責 点
	喜多村治郎(14)[投制] 445 view	高 45歳以上	1.57	3.60	0.52	1.40	9	25(0)	0	0	0	5	0	1	6	1	11	7	0	0	0	5	5

優勝を目指すには、その後のマウンドを誰に託すかも重要な選択になるだろう。

2022年ワールドシリーズ決勝は初の優勝を目指す2チームが衝突

文字通りスカイツリーグの頂点を決める草野球ワールドシリーズ戦。
2022年シーズンは初の優勝を目指す2チームによる決戦となった。
両チーム共に安定した投手陣に加え、爆発力のある打線が特徴的だ。

さらに経験を積んだ選手も多く、スカイツリーグの頂点を決めるのにふさわしいマッチアップになったのではないだろうか。
どちらがチャンピオンの歴史に名を残してもおかしくない決勝戦に注目したい。