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この時期としては暖かい野球日和の中、3月12日の日曜日にリーグ戦が行われた。対戦カードは、WSやCSで優勝経験がある ボードベースボールクラブ と、RCやCSで優勝経験がある YAKITORI RAKUDA の強豪対決となった。

試合は初回裏、YAKITORI RAKUDA は4番・和尚(19)の2点適時打で先制に成功。しかし二回表、ボードベースボールクラブ はマコト(99)の本塁打などで3点、三回表にはまたもマコト(99)の本塁打などで5点を奪いリードを広げる。五回以降は YAKITORI RAKUDA が反撃したものの追い上げ及ばず、ボードベースボールクラブ が助っ人献上点の3点もあり13-6で勝利し、開幕3連勝となった。

両チームのスターティングメンバー

※打率とは試合開始前までの打率、最近の打率とは直近3試合の打率です。

ボードベースボールクラブの先発・岡田弟(1)が初回にまさかの2失点！しかしマコト(99)の本塁打2本などでリードを広げる

"過去にはワールドシリーズやチャンピオンシリーズで優勝している強豪・ボードベースボールクラブ。
YAKITORI RAKUDA との対戦成績は4勝4敗1分と五分だが、助っ人献上点が3点あったため気持ちに余裕があったようだ。

先発は数多くのタイトルを獲得している岡田弟(1)。
初回裏、安打と四球2つでいきなり無死満塁のピンチを作る。
すると相手の4番打者に適時打を浴び、無死で2点を失う。
後続はなんとか打ち取ったが、チームには少なからず動揺があったようだ。

打線は初回表、三者凡退と嫌な流れ。
しかし二回表、4番・マコト(99)が本塁打を放つと、8番・別所(55)にも本塁打が出て3点を奪い逆転。
すると三回表、またも4番・マコト(99)が本塁打を放ち、その後も打線が繋がり一挙5点のビッグイニングを作る。
エース・岡田弟(1)の不調を打線の活躍で帳消しにした。"

YAKITORI RAKUDAは初回に4番・和尚(19)の2点適時打で先制！！しかし投手陣が踏ん張れず序盤は劣勢に

"過去にはリベンジカップやチャンピオンシリーズで優勝している、こちらも強豪の YAKITORI RAKUDA。
この試合は中学経験者までの助っ人に参加してもらったことにより、3点ビハインドからのスタートとなった。

打線は初回裏、1番・Newton(42)が安打、2番・アルプス(17)と3番・まっちゃん(25)が四球で出塁しいきなり無死満塁の好機を作る。
すると4番・和尚(19)がミート重視のスイングで2点適時打を放ち先制に成功。
このまま勢いが続くと思われたが、後続が打ち取られ初回は2点止まりとなった。

先発は、昨シーズンチームで一番投球回が多かった和尚(19)を立てる。
すると初回表、三者凡退に抑える完璧な立ち上がり。
しかし二回表、本塁打2本で3点を失うと、三回表には本塁打などで5失点。
3点ビハインドからのスタートもあり、かなり厳しい序盤戦となった。"

四回裏、この回から継投した石田(17)は2安打を許すものの、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。

"ボードベースボールクラブ は五回表、2つの四球で走者を溜める。
すると、8番・別所(55)の適時二塁打、9番・渡辺(7)の内野ゴロの間に得点し2点追加。
この試合は本塁打3本などと3点の助っ人献上点もあり、計13点を奪った。

投手陣は先発・岡田弟(1)が二回以降は無失点で抑え、3回2失点。
四回以降は石田(17)が継投し4回4失点。
序盤に失点があったものの二回以降は終始リードし、3点の助っ人献上点もあり13-6で勝利、開幕3連勝となった。

一方 YAKITORI RAKUDA は厳しい展開となったが、五回裏に3番・まっちゃん(25)の適時打から反撃開始。
六回裏には9番・まさや(18)の適時二塁打、七回裏には5番・ハッシー(30)の適時二塁打もあり点差を縮める。
しかし追い上げ及ばず、助っ人の3点ビハインドもあり6-13で敗戦した。"