2024 リーグ年間総括 MIYABI D3クラス

TAIWAN D-ACUTUS・CHENG,YU-CHEN(91) | 2024年12月16日

【MIYABI D3クラス】Aグループ

ス・リーグ順位表A試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

二子玉スパークス
世田谷区
土◎/日△
10073095435254

SHO-GUN
墨田区
土◎/日◎
1037306460454

HYBRIDS
文京区
土○/日○
1016316869-153

AROSSO
文京区
土◎/日○
10664075591652

千種倶楽部
江東区
土◎/日×
1023617169247

ケンボウズ
世田谷区
土◎/日○
1033615872-1447

REGALOS
江東区
土◎/日△
10137066100-3446

築地レッドブックス
中央区
土◎/日◎
10228063128-6544

Abends
品川区
土◎/日○
200201423-98

新宿EVER
新宿区
土◎/日◎
20020515-108


Aグループは上位3チームが勝ち点1の僅差で競り合ったが、二子玉スパークスが勝ち点54で並んだ2位SHO-GUNを得失点差で辛くも交わして初のリーグ優勝を果たした。

二子玉スパークスとSHO-GUNはともに7勝3敗と貯金を4つ作ったが、二子玉スパークスは7勝のうちなんと5試合で2ケタ得点を奪う猛打で、得失点差は実にプラス52。

一方のSHO-GUNは1点差勝ちが3回に加え、敗れた2試合で2ケタ失点を喫した影響で、得失点差はプラス4しかなかった。

従って二子玉スパークスの打線の力で勝ち取った優勝だと言えるだろう。

中でも21-5と大勝した4月20日のドルフィンズ戦が圧巻で、初回に4点を奪われた直後に一挙11点を奪う猛攻で逆転勝ちを収めた。

また、このグループは3位のHYBRIDSが上位2チームと勝ち点差が僅か1、4位AROSSOも3位のHYBRIDSとの勝ち点が1と、1~4位までが勝ち点差2という大接戦の戦いだった。

結果論になるが3位のHYBRIDS、4位のAROSSOともにあとひと踏ん張りしていればリーグ優勝に手が届く位置だっただけに非常に惜しい結果と言わざるを得ない。

尚、4位のAROSSOは今シーズンからスカイツリーグに参戦してきたチームで、初年度から実力を見せつけたが、雨天中止6試合と雨にたたられたのでスケジュール調整に苦しめられた点は気の毒だった。

【MIYABI D3クラス】Bグループ

ス・リーグ順位表B試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

COBAINS
23区外
土◎/日○
10273090434754

TAIWAN D-ACUTUS
世田谷区
土◎/日△
10062279443554

野CUBE
品川区
土◎/日△
10062269422754

栗平スクイッズ
大田区
土◎/日○
1004515857149

東京南海Z団
新宿区
土◎/日◎
1073706284-2246

ドルフィンズ
世田谷区
土○/日△
704214740737

オートデスク絆
中央区
土○/日○
811702974-4534

東京都競馬
品川区
土◎/日○
410401028-1816

TRIDENT IBIS
練馬区
土◎/日○
302101219-711(-5)


BグループはAグループ以上に上位3チームが白熱し、COBAINS、TAIWAN D-ACUTUS、野CUBEの3チームが勝ち点54で並ぶという優勝争いとなった。

結果、10試合で90点と打線の奮起で最も得点を重ねたCOBAINSが得失点差でTAIWAN D-ACUTUS、野CUBEを上回り、見事優勝を飾った。

COBAINSは2015年からスカイツリーグに参戦しているチームで、10年目にして悲願のリーグ制覇を成し遂げた。

これまで3度リーグで2位の経験はあったがいずれも優勝に手が届かなかっただけに、今回の喜びはひとしおだっただろう。

また、得失点差の差で2位に甘んじたが、スカイツリーグに参戦2シーズン目のTAIWAN D-ACUTUSの躍進も見事だった。

昨シーズンはメンバーの入れ替わりの関係で3試合しか消化できなかったが、チームメンバーの連携等再構築により、今シーズンは実力を大いに発揮しての2位確保だけに、来シーズン以降も楽しみなチームである。

スカイツリーグ歴9年の野CUBEも悲願のリーグ初制覇をあと一歩のところで逃したが、大健闘の3位だった。

唯一悔やまれるのはリーグ戦9試合目となった8月31日のPAWABACSだろう。

この試合は8-5とリードしながら最終回に3点を奪われて引き分けに終わったが、ここを勝利していれば勝ち点でCOBAINSを上回り、優勝に手が届いた可能性があるだけに後から振り返ると痛い引き分けだった。

【MIYABI D3クラス】Cグループ

ス・リーグ順位表C試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

滝野川スタリオン
北区
土◎/日○
10172174274755

Blue Oceans
港区
土◎/日×
10154172541851

バニーズ
墨田区
土◎/日△
10054179661351

MAPPA!
新宿区
土◎/日○
1015414048-851

武蔵台ARROWS
中野区
土◎/日△
10244262501250

ユーグレナアタマーズ
江東区
土◎/日○
1014517370349

キングバレッツ
墨田区
土◎/日△
1004516866249

広島国際カープ
中央区
土◎/日○
1012803982-4344

spベアーズ
港区
土◎/日△
922703074-4440

荒川ルチャリブレ
荒川区
土◎/日○
000000000


Cグループはスカイツリーグ参戦の2022年からの2シーズン合計で2勝14敗と低迷していた滝野川スタリオンが大きな変わり身を見せて大躍進し、7勝2敗1分で堂々の初優勝を飾った。

対戦した相手チームにとっては過去の戦績からみてシーズン当初はノーマークの存在だったことが窺えるが、今シーズンは3月17日の開幕戦を12-1で勝利した後、破竹の6連勝スタート(1分含む)。

リーグ戦最終戦を4-2で飾った後、豊田(13) 監督は「今年のリーグ戦は7勝2敗1分で同組1位、最高のシーズンでした」「大きな成長を見せてくれたスタリオンの面々ですが、まだまだ大きな伸びしろが感じられます」とコメントしており、将来性も感じるチームである。

2~4位はいずれも5勝4敗1分の勝ち点51で並び、得失点差で2位Blue Oceans、3位バニーズ、4位MAPPA!の順位となった。

Blue Oceansがこれで3度目のリーグ戦2位となり、上位常連の印象だけに来シーズンこそ優勝の美酒を味わいたいところだろう。

スカイツリーグ3年目の3位バニーズは、昨年の2位に続いて今シーズンも3位と2年連続でチャンピオンシリーズ進出を果たした。

残念ながら4位に終わったMAPPA!は、貯金1ながら6点差以上つけられた敗戦が3試合あったことが響き、得失点差がマイナス8と失点が得点を上回っってしまった。

【MIYABI D3クラス】Dグループ

ス・リーグ順位表D試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

茗荷谷カインズ
足立区
土◎/日○
10082078473156

Alpha Baseball Club
墨田区
土◎/日×
10245153421149

村上パイレーツ
練馬区
土◎/日○
1005404658-1246

元硬式
港区
土○/日△
1014604975-2643(-5)

ラッキーストライクス
練馬区
土◎/日×
1012704054-1440

恵比寿モレーナ
世田谷区
土◎/日△
8553055381737(-5)

FUMBLES
大田区
土◎/日△
31120340-3714

TKB野球倶楽部
練馬区
土◎/日○
30030937-2812

C.C.スパローズ
台東区
土◎/日◎
10010111-104


Dグループは8勝2敗と勝ち点で2位以下に7の差をつけた茗荷谷カインズが、2022年以来の2度目のリーグ優勝を果たした。

今シーズンは5試合消化時点までが3勝2敗だったが、後半はそこから最終戦まで5連勝し、一気に頂点まで上り詰めたという印象だ。

ちなみに茗荷谷カインズはスカイツリーグ参戦2シーズン目の2020年に、0勝9敗1分と1勝も出来なかった黒歴史のあるチームだが、今やすっかり優勝争い常連の強豪チームに様変わりした。

2位は4勝5敗1分と借金1ながら同グループ内の相手関係に恵まれたAlpha Baseball Clubが入った。

ただ、前年は8勝2敗で優勝しただけに今シーズンの負け越しはやや誤算だろう。

従って来シーズンはもう1度優勝争いに食い込む戦いを見せて欲しいものである。

3位はこれで3年連続の3位となった村上パイレーツ。

2018年のスカイツリーグ参戦以降5シーズン連続負け越しから2023年は初の5割で終え、今シーズンは初の貯金1となった点に期待が持てるだろう。

課題はほぼ毎シーズン、失点が得点を上回っている点で、ディメンス面の強化が上位浮上のカギとなるのではないか。

TAIWAN D-ACUTUS CHENG,YU-CHEN(91)のプロフィール

所属:TAIWAN D-ACUTUS / 投打:右投右打 / 役職:
3月から新規参加です。

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