
【IKI D2クラス】Aグループ
Aグループはスカイツリーグに今シーズンから加入したFL MARLINSが初年度から実力を如何なく発揮し、7勝3敗で堂々のリーグ優勝を果たした。
参戦初年度の今シーズンは1勝1敗の後、6月8日~9月8日まで5連勝して勢いに乗り、2位TOKYO☆MONSTERSに勝ち点差3をつけて10試合を戦い切った。
リーグ戦最終終了後、米満 悠人(30) 監督が「年間通して試合を行う難しさもありましたが、何よりも楽しかったですしチームとしてもよい経験になったかと思います」と語っており、スカイツリーグ参戦2年目となる来シーズンは慣れも見込めてさらに強さを増す期待も感じられる。
2位に甘んじたTOKYO☆MONSTERSは、過去に4度リーグ優勝経験歴がある強豪だが、今シーズンは4勝3敗3分と勝ち星が伸びなかった。
引き分け3試合を含め、2点差以内の試合が7試合と接戦が多かった印象で、一進一退のゲームが目立ったシーズンだった。
3位には4勝4敗2分でWANDSが入った。
昨シーズン終了時までの通算成績が40勝39敗5分(2015~2023年通算)とほぼ勝ち負けが拮抗しており、今シーズンも全く同じ傾向で五分の成績で戦いを繰り広げた。
ただ、優勝するためには最低でも勝ち越し2以上程度が必要となってくるので、来シーズンは2018年以来久々の優勝に向けて何らかの対策も必要と思われる。
【IKI D2クラス】Bグループ
| ス・リーグ順位表B | 試合数(予定) | 雨天中止 | 勝数 | 負数 | 引分 | 総得点 | 総失点 | 総得失差 | 勝点(違反) |
|---|
 |  GRADE RIZE Z | 墨田区 土○/日○ | 10 | 2 | 9 | 1 | 0 | 136 | 78 | 58 | 58 |
 |  一番星 | 世田谷区 土◎/日◎ | 10 | 1 | 8 | 1 | 1 | 69 | 47 | 22 | 57 |
 |  UNITE | 北区 土△/日◎ | 10 | 2 | 6 | 4 | 0 | 85 | 50 | 35 | 52 |
 |  BLACK DOOP | 北区 土×/日◎ | 10 | 0 | 5 | 4 | 1 | 78 | 56 | 22 | 51 |
 |  ベストナイン | 荒川区 土△/日◎ | 10 | 1 | 4 | 6 | 0 | 62 | 62 | 0 | 48 |
Bグループはスカイツリーグ参戦初年度となった今シーズン、いきなり破壊力抜群の得点力を見せつけたGRADE RIZE Zが、9勝1敗と無類の強さを見せて初優勝を飾った。
10試合の合計得点が136点と、1試合平均で10点以上をあげているのだからこれはタダものではない。
それに比例して失点も78と多いが、これは後半の3試合で中学野球経験を超える助っ人が出場して相手チームに6~9点を献上したことによって増えた部分もある。
この強さがホンモノか?
来シーズン以降も要注目のチームである。
2位はこちらも8勝1敗1分とほぼ完璧とも言える戦績を残した一番星。
スカイツリーグ歴11年の老舗チームで、2度目のリーグ優勝達成かと思われたが、今シーズンから参戦してきたGRADE RIZE Zの強さには叶わなかった。
また、3位には前年優勝のUNITEが入った。
6勝4敗と安定した戦いを繰り広げたが、上位2チームの壁は厚く3位に甘んじた。
ただ、ここ3シーズン連続して3位以内を確保している実力のあるチームだけに、来シーズンも相手関係次第では確実に優勝争いに絡んで来る期待は大きいだろう。
【IKI D2クラス】Cグループ
グループCは大田ブルーウェーブが2021年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。
今シーズンは1勝1敗でスタートし、その後の8試合は6勝2分と一度も負けずにリーグ戦を戦い抜いた。
スカイツリーグ参戦4年で2度目の優勝、4シーズントータルの成績が21勝14敗と実力のあるチームだけに、来シーズンの戦いも目が離せない。
2位は2年連続で北沢アブレイズが入った。
スカイツリーグ参戦初年度の2022年に優勝経験があり、このシーズンは5勝5敗。
その後の2シーズンは今シーズン含めて連続して6勝4敗と勝ち星を増やしながら、順位がともに2位というのが皮肉な結果と言えなくもない。
ただ、負け越したシーズンがなく、安定した力を持っているチームと考えて間違いないだろう。
3位は5勝5敗のホワイトストーンズ。
五分の勝敗ながら得失点差がマイナス20と大きく失点が上回っているが、これは4月13日の東京ボンジュール戦で5-20と大量失点で大敗したことが影響している。
ただ、スカイツリーグ参戦初年度から2年連続2勝8敗と勝ち星が伸びなかったことから考えれば、チーム力はジワリ上昇中という感じだろう。
【IKI D2クラス】Dグループ
| ス・リーグ順位表D | 試合数(予定) | 雨天中止 | 勝数 | 負数 | 引分 | 総得点 | 総失点 | 総得失差 | 勝点(違反) |
|---|
 |  大崎ドルフィンズ | 品川区 土○/日○ | 10 | 1 | 5 | 3 | 2 | 71 | 46 | 25 | 52 |
 |  ケンズ | 葛飾区 土×/日◎ | 10 | 0 | 6 | 4 | 0 | 62 | 48 | 14 | 52 |
 |  モンゴリアンチョッパーズ | 足立区 土◎/日◎ | 7 | 3 | 4 | 3 | 0 | 34 | 28 | 6 | 36 |
 |  東京ブラッキーズ | 品川区 土○/日◎ | 4 | 1 | 1 | 3 | 0 | 14 | 32 | -18 | 18 |
上位2チームが勝ち点52で並ぶ大接戦となったグループDは、大崎ドルフィンズが得失点差でケンズを上回り、スカイツリーグ参戦初年度から見事に優勝を果たした。
リーグ規約違反による1勝を除いた4勝中、3勝が2ケタ得点を奪っての勝利ということで、強力な打線を武器に持つチームだ。
特に印象深かったのは6月8日の琉球システマ戦で、この試合では相手投手の乱調による四球連発にも乗じて16-4と圧倒した。
2位ケンズは惜しくも3年ぶりの優勝を逃した。
今シーズンは序盤1勝3敗と出遅れながら、5月19日の5戦目から5連勝と盛り返し、優勝争いにしぶとく食い込んできたが、僅かに勝ち点の差で大崎ドルフィンズの後塵を拝した。。
このチームは2018年~2021年までリーグ戦で4連覇した経歴があるチームで、ここ3シーズンも優勝はしていないが毎年勝ち越している。
従って来シーズンは4年ぶりのリーグ制覇といきたいところだろう。
3位には4勝3敗でモンゴリアンチョッパーズが入った。
悔やまれるのは雨天中止が3試合と雨に泣かされ、リーグ戦10試合を消化出来なかった点である。
来シーズンは天にも味方して欲しいと願うばかりである。