2024 リーグ年間総括 MIYABI D1クラス

FS A Cuppers・YO4(4) | 2024年12月23日

【MIYABI D1クラス】Aグループ

ス・リーグ順位表A試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

インディアナ・ホーネッツ
江戸川区
土◎/日○
10091091365558

パディーズ
練馬区
土◎/日×
10164068482052

Rangers
新宿区
土◎/日△
9363071581348

Aspens
板橋区
土◎/日×
1013615855347

光が丘Walkers野球部
練馬区
土◎/日×
1013703771-3446

LIBERTIES
杉並区
土◎/日×
6151036162034

MKI BaseBall Club
墨田区
土◎/日○
702502342-1932


Aグループは、9勝1敗とスカイツリーグ参戦初年度から実力を如何なく発揮したインディアナ・ホーネッツが初のリーグ優勝を飾った。

2ケタ得点を上げての勝利が4試合に加え、10試合での総失点数が36と少ないということで、投打とも高いレベルにあるチームと言えるだろう。

チームが結成されたのが2023年7月とまだ出来たてのチームだが、すでに実力は証明されただけに、来シーズン以降も目が離せないチームである。

2位パディーズ、3位Rangersともに6勝をあげて勝ち越し、上々の戦績だったが、そのはるか上の9勝をあげたインディアナ・ホーネッツが大きく立ちはだかった格好だ。

パディーズは毎年上位に顔を出すチームで、これで2位は4度目。

ただ、「2位じゃダメなんです!」とナインの多くが自覚していることは間違いなく、来シーズンは2019年以来の優勝で美酒に酔いたいところだろう。

また、これまで2度の優勝歴があるRangersが今シーズンは3位に甘んじた。

ただ、6勝3敗と戦績的には上々で、唯一悔やまれるとすれば10試合を消化できなかった点だろう。

結果論だがもう1試合消化し、引き分け以上ならば2位パディーズを上回っていた。

【MIYABI D1クラス】Bグループ

ス・リーグ順位表B試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

暁Fukies
23区外
土◎/日◎
10063178483053

FS A Cuppers
渋谷区
土◎/日△
10063160481253

琉球システマ
北区
土◎/日×
1025414964-1551

東京アザーズ
新宿区
土◎/日△
1005506156550

ホイチョイ
世田谷区
土◎/日○
1024514169-2849

BILY
墨田区
土◎/日△
1003703440-646

アクティブエイト
港区
土◎/日△
913515369-1643


Bグループは暁FukiesとFS A Cuppersが勝ち点53で並び、得失点差で暁Fukiesが上回って初優勝を飾った。

今シーズンの暁Fukiesは1勝1敗1分でスタートし、4戦目の大般若長光戦で16-0、さらに5戦目のホイチョイでも11-1と2試合連続で2ケタ得点で大勝したことで勢いに乗った感がある。

残念ながら2位となってしまったFS A Cuppersは、今シーズンはスカイツリーグ参戦初年度の2018年以来の6年ぶりの勝ち越しと好調にシーズンを全うした。

勝ち越し3ながら得失点差が12しかなく、比較的僅差のゲームを粘り強く勝ち切ってきたというイメージのシーズンだっただろう。

3位には、沖縄色の強いチーム名が印象的な琉球システマが5勝4敗1分で入った(ただし琉球と名乗っているが、メンバーは全国各地から上京してきたメンバーで構成)。

昨シーズンの7勝から勝ち星は減ったものの、これで4シーズン連続でリーグ戦勝ち越しと力のあるチームだけに、来シーズンは2回目の優勝を目指して頑張ってほしいところだ。

その他、4位に甘んじた東京アザーズは前年の優勝チームだけにこの順位は誤算だっただろう。

シーズン当初は3連勝と好調に滑り出したが、その後調子が上がらず、トータル5勝5敗の戦績でシーズンを終えた。

【MIYABI D1クラス】Cグループ

ス・リーグ順位表C試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

東京パイレーツ
板橋区
土◎/日△
10073049242554

東京桐蔭
台東区
土◎/日×
10373076581854

ギャルソンジャイアンツ
大田区
土◎/日◎
10355068561250

MONSTERS
埼玉県
土◎/日○
1005505256-450

サイドウォーカーズ
練馬区
土◎/日◎
1034604344-148

東京ボンジュール
世田谷区
土◎/日△
10246065491643(-5)

赤坂ヒルズ
世田谷区
土◎/日◎
21110912-310


Cグループは東京パイレーツと東京桐蔭がともに7勝3敗(勝ち点54)で並び、得失点差で優った東京パイレーツが8シーズン目にして初の栄冠を勝ち取った。

東京パイレーツの今シーズンはリーグ開幕戦を落とした後、2戦目から6連勝と波に乗り、前年同様の7勝を記録した。

ちなみに前年は試合開始までに人数が揃わずに規約違反となった1戦がこたえて7勝をあげながら4位に甘んじただけに、見事にその雪辱を果たしたというわけだ。

2位の東京桐蔭は、昨シーズンは僅か3試合の消化で8位。

今シーズンは一転して10試合を戦い抜き、あと一歩で優勝というところまで上り詰めた。

開幕直後は2連敗スタートと少し心配したが、3試合目から怒涛の7連勝と勢いに乗り、2シーズン前に7勝した実績がフロックでないことも証明した格好だ。

3位のギャルソンジャイアンツは、4位のMONSTERSとまったく同じ5勝5敗(勝ち点50)で、得失点差で上回って3位に滑り込んだ。

ギャルソンジャイアンツは2016年から3シーズン連続でリーグ優勝した実績があり、来シーズンは久々の優勝を期待したいものである。

惜しかったのはMONSTERSで、惜しくも2年連続4位でプロ球場決勝シリーズへの進出は叶わなかった。

【MIYABI D1クラス】Dグループ

ス・リーグ順位表D試合数(予定)雨天中止勝数負数引分総得点総失点総得失差勝点(違反)

チームポアンカレ
新宿区
土◎/日△
10164078562252

東京シーガルズ
練馬区
土◎/日△
1015504754-750

Meerkats
練馬区
土◎/日×
1014514753-649

Phoenix
江戸川区
土◎/日△
1022805580-2544

ヰセキジアス
荒川区
土◎/日○
10019024109-8542

ONAIRS
世田谷区
土◎/日○
11010323-204


Dグループはグループ内で唯一6勝4敗と勝ち越したチームポアンカレが、2年連続5度目のリーグ優勝を果たした。

2013年からスカイツリーグに参戦している伝統あるチームで、12シーズンで5度のリーグ制覇ということで、スカイツリーグの顔と言っても決して大げさではない存在だ。

4連勝と快調に滑り出した今シーズンは、7試合終了時で6勝1敗、終盤は3連敗と息切れしたが、なんとか2位東京シーガルズに勝ち点2の差をつけて逃げ切った。

2位の東京シーガルズは今シーズンはいずれも負け越した過去2シーズンから持ち直して5勝5敗の勝率5割を維持したが、勝ち越すことは出来ずに2018年以来の優勝は逃した。

3位には4勝5敗1分でMeerkatsが入った。

Meerkatsは、スカイツリーグ参戦初年度の2022年にいきなり8勝1敗1分で優勝。

ただ、2年目の昨シーズンは3勝6敗と低迷し、今シーズンはやや持ち直したが、勝ち越すことは出来なかった。

今シーズンは4連勝と快調に滑り出したが、5戦目以降5連敗(1分含む)と、尻すぼみに終わってしまったのが少し気になる材料である。

その他では4位のPhoenix、5位のヰセキジアスの2チームはいずれもリーグ戦上限の10試合すべてを消化したが、勝ち星がそれぞれ2勝、1勝と伸びなかった。

FS A Cuppers YO4(4)のプロフィール

所属:FS A Cuppers / 投打:右投右打 / 役職: オーナー 選手会長 用具管理
2018年GM就任 よしと読みます。

チームマネジメントを一手に担い、仕事中も野球のことしか考えていない。

最近は、野球のためのトレーニングをやりすぎて、「どこ目指してんの?」と言われることが気持ちいいと感じているらしい。
<・・・

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