東京の初級限定の草野球リーグ・大会をお探しなら、東京スカイツリーグへ！

【NOBORIクラス】Aグループ

ス・リーグ順位表A			試合数(予定)	雨天中止	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	勝点(違反)
	ユナイツ	墨田区 土◎/日×	10	0	8	1	1	62	23	39	57
	旗の台パイレーツ	大田区 土◎/日×	10	1	7	2	1	42	28	14	55
	三軒茶屋ダイマース	世田谷区 土◎/日×	10	2	6	3	1	55	49	6	53
	MuddyWaters	新宿区 土◎/日△	10	1	5	4	1	52	46	6	51
	東京ジュピターズ	大田区 土◎/日△	10	2	4	6	0	38	46	-8	48
	キャットハンズ	江戸川区 土◎/日○	8	0	3	5	0	20	52	-32	38
	LFD	江東区 土◎/日△	7	1	4	3	0	38	24	14	36

Aグループは、2022年からスカイツリーグに参戦して以降、破竹の快進撃を続けているユナイツが今シーズンもまったく勢いが衰えることなく、9勝1敗で悠々と3連覇を成し遂げた。

2022年が9勝負けなしの1分、2023年が8勝1敗1分ということで、今シーズン含めた3シーズントータルの戦績がなんと26勝2敗2分とズバ抜けている。

来シーズン以降、このチームの勢いを止めるチームは現れるのだろうか？

2位はスカイツリーグ参戦2年目となった今シーズン、前年の5勝を上回る7勝（2敗1分）と勝ち星を伸ばした旗の台パイレーツ。

4連勝と好調にスタートし、8戦目終了時でまだ1敗と着々と勝ち星を積み重ねていった。

不運だったのはユナイツと同グループに入ってしまった点で、普通ならばリーグ優勝に手が届く戦績だっただけに惜しい。

また、3位の三軒茶屋ダイマースも6勝3敗1分と3つ勝ち越し、比較的好調にシーズンを戦った。

サヨナラ勝ち2勝を含めた1点差での勝利が3試合あり、僅差でも勝負強さを発揮できるチームだという点も心強い限りである。

三軒茶屋ダイマースは2013年からスカイツリーグに参戦しているチームで、これまで4度の優勝歴があり、2019年には10戦全勝した実績もあるだけに、来シーズンは5度目の優勝を狙いたいところだ。

【NOBORIクラス】Bグループ

ス・リーグ順位表B			試合数(予定)	雨天中止	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	勝点(違反)
	エンパワーズ	江東区 土◎/日△	10	1	10	0	0	84	21	63	60
	Bandiet	豊島区 土◎/日△	9	1	7	2	0	47	30	17	50
	鬼道衆	練馬区 土◎/日×	10	2	5	5	0	50	51	-1	50
	プレアデス	板橋区 土◎/日×	10	0	4	5	1	46	35	11	49
	Blue Radiants	杉並区 土◎/日×	10	1	1	7	2	30	44	-14	44
	ABC	目黒区 土◎/日◎	7	2	3	3	1	39	48	-9	35
	六本木ハマーズ	港区 土◎/日×	2	0	1	1	0	6	9	-3	10

Bグループはスカイツリーグ参戦2シーズン目のエンパワーズが、無敵の10戦全勝で2年連続リーグ優勝を飾った。

昨シーズンは6勝4敗での優勝だったが、今シーズンは総失点が前年の42から21から半減するというディフェンス面のパワーアップもあって、1敗もせずに優勝したのだから恐れ入る。

9月21日には同じNOBORI（Aグループ）に所属し、今シーズン無敗だったユナイツと対戦して4-2と頂上対決を制するというしびれるゲームも展開した。

尚、昨シーズンの終盤を4連勝で終えていたので、2シーズンにまたがって14連勝と、連勝継続中のままシーズンを終えている。

さて来シーズン、この連勝がどこまで伸びるかにも注目が集まる。

2位にはスカイツリーグ参戦4シーズン目のBandietが、7勝2敗の好成績で入った。

2021年～2023年までのリーグ戦トータルで22勝7敗1分と7割を超える勝率を残しているが、いまだに優勝経験がないのはスカイツリーグの七不思議と言えるかもしれない。

今シーズンも同グループに無敗のエンパワーズがいたため、2位に甘んじた。

3位は5勝5敗の鬼道衆。

このチームには2023年にリーグ戦10試合すべて完投し、8勝をあげて最多勝利賞を受賞した中野(33)が在籍している。

ただ、今シーズンは中盤にやや息切れし、6本塁打を浴びた9月7日のMONSTERS戦で小林(22)に1イニングだけマウンドを譲ったが、その他9試合はいずれも完投。

ただ、チームは前年の8勝から5勝と勝ち星を減らして3位にとどまった。

【NOBORIクラス】Cグループ

ス・リーグ順位表C			試合数(予定)	雨天中止	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	勝点(違反)
	飛燕すわほーず	板橋区 土◎/日×	10	5	8	2	0	54	23	31	56
	エイエイエス野球部	墨田区 土◎/日×	10	1	8	2	0	65	37	28	56
	東京アクアホークス	足立区 土○/日△	10	1	6	4	0	48	44	4	52
	PARADISE	練馬区 土◎/日×	10	0	4	5	1	63	51	12	49
	Seidow	江東区 土◎/日×	10	1	2	8	0	41	67	-26	44
	ノーズゲーム	杉並区 土◎/日△	5	0	2	3	0	19	25	-6	24

Cグループは飛燕すわほーずとエイエイエス野球部が8勝2敗（勝ち点56）と全く同じ戦績で並び、得失点差で上回った飛燕すわほーずが2021年以来3年ぶり2度目のリーグ優勝を飾った。

ただ、得失点差も僅か3しかなく、この両チームの差はホントに僅差だった。

尚、飛燕すわほーずは雨天中止が5試合と雨に泣かされながらも、うまく日程調整をして10試合を消化仕切った点も評価したい。

惜しくも2位に甘んじたエイエイエス野球部は、昨シーズンも7勝1敗2分と1度しかリーグ戦で負けなかったにもかかわらず2位で、実力は確かながら残念ながら今シーズン含めいまだに優勝の栄冠を勝ち取れていない。

3位には6勝4敗の東京アクアホークスが入った。

2016年からスカイツリーグに参戦しているチームで、リーグ戦で2位が3度あり力のあるチームだが、このチームもまだ優勝の経験はない。

従って節目の10シーズン目となる来シーズンは、初のリーグ優勝を目指して奮起してもらいたいものである。

【NOBORIクラス】Dグループ

ス・リーグ順位表D			試合数(予定)	雨天中止	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	勝点(違反)
	GDO	品川区 土◎/日◎	10	2	5	2	3	49	44	5	53
	S.C.JOY	中央区 土×/日◎	10	1	6	4	0	71	49	22	52
	マッドドッグス	江戸川区 土△/日◎	10	1	6	4	0	63	50	13	52
	WILLYZ	葛飾区 土△/日◎	10	0	6	4	0	70	62	8	52
	K.B.F.Cイーグルス	23区外 土○/日○	10	3	4	4	2	50	43	7	50
	ボードベースボールクラブ	品川区 土△/日◎	10	0	3	5	2	43	61	-18	48
	YAKITORI RAKUDA	世田谷区 土×/日◎	8	1	4	4	0	40	43	-3	40
	チャミーズ	杉並区 土×/日◎	7	1	2	5	0	42	47	-5	32

Dグループは上位4チームが勝ち点1位内の差にひしめく大混戦となったが、GDOが勝ち点52の2～4位の3チームに僅か勝ち点で1だけ勝り、嬉しいリーグ戦初優勝を飾った。

スカイツリーグ参戦2年目となったGDOの今シーズンは5勝2敗3分と引き分け試合の多いシーズンだったが、この引き分け3試合はすべてビハインドで迎えた最終回に追いついたのだから価値がある。

結果から言うともしこの3試合のうち1試合でも落としていれば2位以下の3チームと勝ち点で並び、得失点差から優勝を逃していたことになる。

中でも3月16日の暁Fukies戦では、5-9の劣勢から最終回に一挙4点を奪って追いつくという驚異の粘りを見せた。

GDOに僅かの差で優勝を逃した2位S.C.JOY、3位マッドドッグス、4位WILLYZは、いずれも6勝4敗の勝ち点52で、得失点差が明暗を分けることとなった。

4位WILLYZはスカイツリーグ参戦3シーズン目で初のリーグ戦勝ち越しとチームとしてはキャリア敗の成績を残したが、残念ながらプロ球場決勝シリーズへの進出は叶わなかった。

尚、同グループでの誤算は、過去6度の優勝歴があるボードベースボールクラブの不振だろう。

今シーズンは3勝5敗2分で2019年以来5年ぶりの負け越しで6位に終わった。