2020年度 受賞選手

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年に

2020年度 ゴールデン・アマチュア賞(投手部門)

ゴールデン・アマチュア賞(投手部門)

藤原(5) 243 view
Bye-Bye MASUTANI

昨シーズンは8勝2敗と強さを見せつけリーグ優勝した Bye-Bye MASUTANI から、エース・寺坂(2)との二枚看板を確立させた藤原(5)が見事ゴールデンアマチュア賞を受賞。

藤原(5)は野球を始めてからまだ2年足らずとのことだ。野球経験1年未満だった2019年の初登板では、7回3失点と好投し勝利投手となる衝撃のデビューを飾る。すると昨シーズンは一気に登板数を増やし、特にシーズン終盤は4か月間で9試合に登板し7勝を挙げ、チームの2年連続リーグ優勝へ大きく貢献した。

持ち味は打者の手元で微妙に動くストレートとスライダーのコンビネーションである。マウンド捌きも上手く、文教スパッツ・横山(88)監督曰く「未経験者に限れば今までで一番の投手様だと思います!」とのことだ。登板数を重ねる毎に成長し、11月28日の 千種倶楽部 戦では制球が悪く毎回のように走者を背負ったが、要所を締めて7回3失点で完投勝利を飾った。

Bye-Bye MASUTANI には通算の防御率が1点台のエース・寺坂(2)がいるが、今シーズンからの特別ルールで3イニングまでの投手制限となっている。今後は継投が多くなることが予想されるため、藤原(5)にかかる期待は大きい。まだ野球を始めて2年足らずの藤原(5)はまだまだ伸びしろが大きく、どこまで成長するのかが楽しみだ。

藤原(5) 243 view
Bye-Bye MASUTANI

全試合成績(トーナメント戦含む)






















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2020年度 ゴールデン・アマチュア賞(打者部門)

ゴールデン・アマチュア賞(打者部門)

櫻井(1) 275 view
プレアデス

3年連続リーグ優勝中の プレアデス から、昨シーズンは全試合で4番に座った主砲・櫻井(14)が打者部門のゴールデン・アマチュア賞を獲得。

ス・リーグに初参戦した2017年は三振こそ少なかったものの、打率.133と苦しんでいた。しかし年々成績を伸ばすと、昨シーズンは16打点を記録し、これは野球未経験者のランキングでは1位。他にも安打数や本塁打数で上位に位置するなどなど、目を見張るほどの成長を続けている。

櫻井(14)の4番としての活躍が見られたのは8月29日の Abends 戦のことである。初回裏、走者を1人出して打席が回ってくると、挨拶代わりにいきなり適時三塁打を放つ。第二打席は安打で繋ぐ打撃を見せると、第三打席では2点適時二塁打を放ち貴重な中押し点を演出。この日は4打数3安打3打点の大暴れでチームを大勝に導いた。

プレアデス は2013年からス・リーグに参加しリーグ戦では8年連続Aクラス入り、3年連続リーグ優勝、2014年のリベンジカップでは優勝、そしてランキングポイントでは7位になるなど、ス・リーグでは超強豪として知られている。そんなチームで櫻井(14)は数少ない野球未経験者ながら努力し、遂には4番を任されるようになり、しかも守備面でもチームメートから多大な信頼を得るようになった。東京スカイツリーグの目的に『野球素人が主役になり、かつ素人草野球のテッペンを目指す!』とあるが、櫻井(14)はまさにそれを体現した選手である。

櫻井(1) 275 view
プレアデス

全試合成績(トーナメント戦含む)















































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