インタビュー実施日:2020年07月06日
一番星
(2024年)
チームへの単独インタビューとして「[FC2020]第六回フューチャーカップ一回戦直前インタビュー(文教スパッツ 対 一番星)」を一番星の寺町知秀(5)選手にお聞きしました。
先週の試合が雨天で流れてやきもきしているので、テンションとしてはみんな野球やりたい熱が高まっておりいい感じです。対戦相手の文教スパッツさんは、戦力的には数段格上のチーム様で苦戦必至ですが、何とか粘って良い試合ができたらと。天候的に不安定な時期なので無事試合ができたらまずはよしとします。よしんば勝てたら、と言うほど甘くはないですが、野球を楽しめればと思います。
山野もいるので、宮原先でいくか後でいくか当日本人と相談しながら決めたいと思います。現在のウチの打撃力ですと、文教スパッツさんの2枚看板、花田さんと浅川さんからそうそう得点はできないことが容易に予想できるので、宮原、山野の踏ん張りが絶対不可欠です。この日は木本、保坂、漆村もいるので状況によってはワンポイントで使って、文教スパッツさんの強力打線をかわしていきたいです。
上記にも記しましたが、名実ともにウチを完全に上回る強豪チーム様なので、勝機は少ないでしょう。特に主軸投手の浅川さんは見るからに美しい投球フォームで奪三振も多く、普通に行けばウチが得点することは相当難しいと思われます。近年とりわけ弱体化が目立つウチのような自力のないチームが勝つには、とにかく序盤試合を壊さないことだと思います。
今季新加入の三輪には攻守のキーマンとして期待を寄せているのですが、目下故障者リスト入りでこの日も不参加となります。野球をよく知ってるので、様々な面で戦力ダウンは否めませんが、集まったメンバーでしっかり戦うのみです。若谷は成長著しく野球に対するモチベーションも高いので、このチームの立役者ですがそろそろバットで暴れる日がくる予感がしています。
文教スパッツさんの実績を拝見してナイン一同こらアカンなと、戦う前からチーム内の敗戦ムードが濃いのですが、甲子園でたまに戦力がだいぶ劣る公立高校が強豪私立に金星を挙げるあのイメージを持って試合に臨みたいです。希望は常にある、精神で。