インタビュー実施日:2020年03月05日
イノベーターズ
(2024年)
チーム名 | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 総得点 | 総失点 | 総得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
イノベーターズ | 45 | 27 | 15 | 3 | 295 | 192 | 103 |
打率 (1試合平均) | 得点 (1試合平均) | 長打率 (1試合平均) | 盗塁 (1試合平均) | 失点 (1試合平均) | 防御率 (1試合平均) |
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(D) .262 104位(159チーム中) | (C+) 6.56 47位(159チーム中) | (B) .407 62位(159チーム中) | (E) 2.4回 122位(159チーム中) | (C+) 4.27 22位(159チーム中) | (B+) 3.36 14位(159チーム中) |
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チームへの単独インタビューとして「2020注目選手&投打のキーマンとチーム戦力について」をイノベーターズの根本(0)選手にお聞きしました。
今シーズンは、2シーズン連続チーム最多勝で安定感のある埜村(5)と、昨シーズン途中から入団し3勝を挙げた奪三振率の高い實(1)のダブルエースを軸に戦っていきます。
打者の主軸は江森(11)です。選手プロフィールにあるとおり、趣味と化すほど試合前に予告ホームランをしまくっているのですが、いかんせん2年間で1本のみにとどまっている状態です。それどころか2年間で打った長打がこのホームラン1本のみ・・・
本当はもっと力のある選手なので、今シーズンこそ長打を量産してチームをプロスタへ導いてほしいです。
投手のキーマンは根本(30)でしょうか・・・
プロスタに行くためには、埜村・實の後を任せられるクローザーが必要ですが、イノベーターズにはクローザーを務められる投手は今のところ根本のみ・・・
その根本も肩痛のため、ここ2シーズンはともに1試合ずつしか登板しておらず、そろそろ埜村あたりから「引退ですか?」と言われてしまいそうです。再起に期待。
打者のキーマンは市村(3)ですね。
昨シーズンは、前半6試合はOPSが10割に届くくらい打っていたのですが、後半5試合は沈黙・・・最終的には8割くらいに落ち着いてしまいました。
今オフにプライベートでの良い変化もあったので、ぜひ野球でもその良い流れを持ち込んでほしいです。
強みは初心者育成力でしょうか。
他者の育成に興味関心のある選手が多く、初心者が来るとこぞって教えたがります。
例えば、大内(22)は野球初心者で、最初はサバゲーの手袋でバッティングをしていましたが、早川(18)の指導の甲斐あり昨シーズンはヒットを3本放つなどの活躍をみせてくれました。
弱みは間違いなく体力ですね。
アップで疲れてしまう選手が大半で、1試合でHPが0近くになるのでダブルヘッダーは一生組めません。
また、回復にも時間がかかるため、試合間隔は最低でも2週間は必要です。
計画的に試合を組んでいかないと、リーグ戦が消化できない・・・
埜村・實の2枚看板に、短いイニング限定ですが早川・根本が控えており、更に今シーズン途中に大型新人が入団してくる可能性もあるため、昨シーズンと比べると投手陣は充実しそうな予感がしています。
埜村・實は練習でともに変化球を教え合うなど、更にレベルアップが見込めそうです。
が、昨シーズンと比較すると、守備面に不安があります。
出席率も高く、初心者ながら抜群の運動神経で堅実な守備を披露しイノベーターズの外野を支えてくれていた中井(20)が今年から上海に行ってしまいました。
初心者やかじった程度の経験者が多いイノベーターズでは、中井は超貴重な存在だったので、めちゃくちゃ痛手です。
逆に外野は昨年以上に熾烈なレギュラー争いが繰り広げられるので、そこで新たな戦力の台頭に期待します!
打撃面は正直やってみないとわからないですねぇ。。
2シーズン前は同率で首位打者を獲得した江森・峯岸(16)・根本でしたが、昨シーズンは揃って打率3割前後、OPS 8割前後と、チームの主軸としてはパッとしない結果に終わりました。
一方で、2シーズン前は沈黙していた楢原(25)・早川が、昨シーズンはともに10割を超えるOPSをたたき出し、チームのCS出場に貢献してくれました。
長谷川(27)や練習出席率の高い大津(55)・淺野(2)あたりが令和打法を体得しタイトル争いに加わってくれるとチームも活性化するので期待したいですね。
イノベーターズはええかっこしいばかりなので、応援してくれるマネージャーさんの人数が増えれば増えるほど力を発揮します。
今までイノベーターズと接点のなかったマネージャーさんを新しく呼ぶ、声をかける力はあるのですが、一度来てくれたマネージャーさんに対してのフォローを怠るところがイノベーターズの大きな課題ですね。
まずは今まで来てくれたことのあるマネージャーさんに誠心誠意、お礼の気持ちを伝えたうえで、今シーズンも応援に来てもらえるように声をかけるところから始める予定です。