TEAM BABIGULING

チーム・バビグリン

チーム・バビグリンは2014年から参加している古豪チーム。2017年からリーグ戦2連覇中。チャンピオンシリーズベスト4が最高。投手陣は軟投派左腕・浮田(11)と炎のストッパー遠竹(4)の2枚看板。浮田(11)は打たせて取るピッチングが持ち味で、味方の堅守を引き出す。野手陣は二塁手・ベル(42)、遊撃手・遠竹(4)のキーストーンコンビが鉄壁で、チームのピンチをいくつ救ったことか。浮田の変幻自在な投球がハマり内野ゴロが増えれば、上位進出も夢ではない。

Home Town
世田谷区
Manager
浮田(11)
Ranking Point
第11位(18.016pt)
Best Record
2018 - 草野球チャンピオンシリーズ MIYABI ベスト4
Win-Lose(Win Rate)
7勝4敗2分(63.6%)
Average Score
平均得点 : 6.85 平均失点 : 4.62

総合値

A

※采配・・・スクイズやエンドラン、9人打ちなど組織的な野球を実践するチームほど値が高くしています。全員打ちを理想とするチームの場合は値を低くしています。

昨年のCS準決勝(1-8)で敗れた相手でリベンジしたい

前回の対戦は7-7の引き分けとなったため、次こそは勝ちたい

チーム・バビグリン

両エースが奮闘し、投手戦となったが、1点差で惜しくも敗戦

前回の対戦でまさかの逆転サヨナラ負け(8-9)を喫した

強そうで弱く、弱そうで強い。いつの間にか勝ち上がり、いつの間にか上位に進出している。そんなつかみどころのないチームである。

打線は、各々が自分の持ち味を理解している。"赤い彗星"成田(2)はリードオフマン。粘って球数を稼ぎ、後続に相手投手の球筋を伝えるのが役目。出塁すると即盗塁の脚も自慢だ。ニコ(27)、大槻(18)、片岡(8)の下位打線トリオも面白い。ニコ(27)は常にフルスイングで三振か本塁打の極端なタイプ。大槻(18)はいぶし銀で熱血漢。片岡(8)は打つとチームに大量得点が生まれるムードメーカー。彼ら3人が出塁するとチームの得点力が上がる。

投手陣は軟投派左腕のエース・浮田(11)と、炎のストッパー・遠竹(4)が中心。2人とも打たせて取るタイプで、術中にハマると容易に抜け出せない。そこに精密機械の松井(46)、天才肌の黒沢(10)などが加わると、投手陣の厚みがグンと増す。

弱点は偶にコロっと負けることだ。上位チームに大激戦の末勝ったかと思えば、次戦で下位チームに何故か敗戦する。2枚看板は球威ではなく制球で勝負することから、上位チームは球の遅さにタイミングが合わず、下位チームはそれが打ち頃なのかもしれない。速球派投手の発掘がWSを勝ち上がるカギになりそうだ。

すでに一敗を喫していて、後がありません。ランキング的にも12チーム中11位で、順当に行けば勝ちあがれないのは重々承知しています。が、勝負は時の運、あくまでもジャイアントキリングを目指して、怯まず、諦めずに最後まで戦います。

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