ツインリバーズは2014年から参加している古豪チーム。2017年から2年連続でリーグ優勝するも、トーナメントでは CS IKI 準優勝が最高。投手陣は絶対的エース・戸田雄大(11)が中心だが、昨シーズン終盤に肘の違和感を発症し投手として戦線離脱。経験の少ない健二郎(19)、投手制限付きの坂本(5)に頼らざるを得ない状況だ。打撃陣は宇佐美(9)が中心。本塁打を打てるパワーヒッターだが、足を痛めフルスイングできないながらも4安打の固め打ちと技術力もある。総力戦に持ち込めば好勝負になるかもしれない。
総合値
A
※采配・・・スクイズやエンドラン、9人打ちなど組織的な野球を実践するチームほど値が高くしています。全員打ちを理想とするチームの場合は値を低くしています。
昨年のCS敗者復活戦(2-1)で勝利している
昨年のCS決勝(4-6)で敗れている
絶対的エース・戸田雄大(11)が中心のチームだが、異変が起きている。
打線は2018年のゴールデン・アマチュア賞を受賞した宇佐美(9)が中心。レフトの照明に直撃する推定110mの飛距離が魅力だ。今シーズンは研究されたためか調子を落としているが、足を痛めながらも4安打を放つバットコントロールもあり、復調が期待される。小林壮健(6)、戸田雄大(11)も期待できる。小林壮健(6)は2017年以降に出場したすべての試合に4番を任される強打者。戸田雄大(11)は出塁率が高いリードオフマン。
投手陣は絶対的エース・戸田雄大(11)が中心……と言いたいところだが、昨シーズン終盤に肘の違和感を発症。先発完投型のエースを欠いたことでチームに激震が走っている。そこで、健二郎(19)、坂本(5)の2人に期待がかかる。健二郎(19)は制球に難があるが速球派。坂本(5)は投手制限が付くが総合力が高い。この2人を中心に非常事態を切り抜けたいところだ。
昨シーズンのチーム投球回数は、戸田雄大(11)が80回2/3、その他の投手が19回2/3となっており、戸田雄大(11)の穴は大きい。これを埋めるためには、投手陣の踏ん張りと、打撃陣の援護が必要になる。WSを勝ち上がるためには、チーム一丸となり総力戦で臨むしかない。
試合が全然組めてない状況なので、まずはマッチメイクする事ですね。
対戦募集を出しても組めてないので……
誰が先発かは当日にならないとわかりませんが、
その日集まったメンバーで最善を尽くします。