盗塁部門で2014年に続いて自身2度目のタイトル獲得となった。2017年シーズンは、まさに彼にとって「走りまくった」シーズンになったと言っても過言ではない。その理由は31という桁違いの盗塁数である。10
試合に出場して31盗塁ということは、1試合平均で3つ盗塁していることになるわけで、これは対戦相手にとっては脅威の足となったことは間違いない。世界の盗塁王福本豊も顔負けの盗塁数である。ただし、彼は打撃成績が年によって安定しないのがもったいない。2017年シーズンは打率.231、2014年も.176であった。盗塁王のタイトルでなかった2015年、2016年がそれぞれ.368と.421となっている。ことから、2018年は足とともに彼の打撃にも注目したいところである。
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チーム・バビグリン
年 度 | 試 合 | 打 席 数 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 長 打 率 | 出 塁 率 | 失 策 | 美 技 |
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2017 | 10 | 33 | 13 | 8 | 3 | 1 | 0 | 0 | 2 | 31 | 0 | 0 | 0 | 19 | 1 | 6 | 0 | .231 | 0.308 | 0.697 | 0 | 0 |
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チーム・バビグリン
最初から盗塁王を目標にしていたので、素直に嬉しいです!
今年は、日ハムの中島卓選手のように、安打より四球での出塁にさらにこだわりました!
エンドランとセーフティースクイズでの2塁打以外は全て四球での出塁だったので、
安打という安打は一本も打ってません!
まだまだ実力不足でカット出来ず、三振も多かったのが課題ですが、
相手に一球でも多く投げさせ、仲間に一球でも多く球を見させるのが僕の役割なので、
来季は打率0割なら出塁率8割目指します!笑
そしてチームのためにまだまだ走り続けます!ありがとうございました!