インタビュー実施日:2021年11月09日
HYBRIDS
(2024年)
チームへの単独インタビューとして「2021シーズンのリーグ戦10試合完走を振り返って」をHYBRIDSの市川(1)選手にお聞きしました。
安堵!
ほっとしています。
「リーグ戦10試合は完走しよう」は第一の目標。
「既定のリーグ戦10試合こなすのがリーグ加盟チームとしての責務」という義務感なのか。
もとい「払った加盟費分を満喫したる」という貧乏性なのか。
いや、単にスカイツでの試合が楽しいので余すことなく満喫したいだけです。
コロナ禍で存続が難しいチームも少なくないなか、参加してくれるメンバーには感謝しかありません。
そして、中断や活動自粛期間もあるなかでの達成は自賛したいです。
7年以上10試合完走しているチームは現時点で5チーム(他3チームも達成見込)。
名立たるチームとともにHYBRIDSも末席に名を連ねていることに胸を張らせていただきます。
【参考:リーグ戦10試合完走継続チーム(7年以上)】
◇ 8年連続
プレアデス(2014-21年)
K.B.F.Cイーグルス(2014-21年)※
◇ 7年連続
Muay Thai Oceans(2015-21年)※
Brains(2015-21年)※
HYBRIDS(2015-21年)※
(下記3チームも継続中)
Muddy Waters(2014-20年)
TOKYO SKYHAWKS(2015-20年)※
東京ジュピターズ(2015-20年)※
「※」はリーグ加盟1年目から継続
(1) マッチング最優先、勝ち負け度外視
バッテリーがいて(※)、スカイツ登録メンバー7人以上参加できるなら(※)公式戦を組む。
幸いなことにバッテリーできるメンバーが複数いて出席率も高い。
バッテリー以外にも出席が見込めるメンバーが複数いる。
だから試合を組みやすい。感謝です。
※相手チームに失礼な試合にしないため
※6人未満は規約違反、保険のため最低7人は自前で
(2) 活動はコンスタントに
時間と場所を最優先したうえで、ほぼ毎週活動(=試合)しています。
だからメンバーもスケジュールを組みやすく参加しやすい、はず。
「あのメンバーがいないから試合組まない(組めない)」ということはしません。
稀に5-6人しかいないということもありましたが、助っ人をお願いしてでも試合(練習試合)
メンバーのライフスタイルの一部に草野球があるといいなぁ。
(3)知己のあるチームとの対戦を優先
「募集に申し込む」「応募が来るのを待つ」というタイムラグがなく、スムーズなマッチングがしやすいです。
リーグに7年所属しているので、交流あるチームも多数あり、お誘いいただく機会も多いです。
【ステマ】
リーグ所属年数が浅く、知己の少ないチームの代表者様、そんなあなたに「スカイツカントクジャパン」をオススメします。友好チームが一気に増えますよ。
詳しくは、チームページで。
https://ts-league.com/team/manager/
(4)組めるときに組む、できれば早めに
対戦期限まで残り期間が少なくなると、完走チームも増えます。
また、寒い時期は活動しないチームもあります。
そうなると試合を組みたくても組めません。
だから早めの消化を意識しています。
目標は8月迄にリーグ戦完走。できれば8月迄に7-8試合は終わらせていたい。
スタートダッシュも大事なので、リーグ戦開幕(例年2月)から組むのが理想。
トーナメント戦はとにかく直ぐにマッチングすること。
メンバー揃うなら相手ホームにも行く。
あと「意識」ではありませんが、HYBRIDSがトーナメント戦(シリーズ、カップ)に弱いのも幸いしているかも。
5大会連続で初戦敗退中。
大会期限があるトーナメントは、どうしてもマッチングを優先しなくてはいけません。
その手間が最小限で済んでいるのでリーグ戦に集中できました。
不幸中の幸いです。来年も初戦敗退や!
野球の上手さとか、実力的な成長は感じていません。
活動は試合だけで練習はしないし、バリバリの野球経験者が新加入もしていません。
毎週試合をしていると、ある時期に「チーム力が上がってる!」「強いチームと接戦!」というのがあります。
昨年と今年は中断期間があったので、それを感じる場面もなかった。
ただ「草野球を楽しんだろ!」という想いは2年間で更に強くなりました。
メンバーもそれを共有していたからか、メンバー集めに困ることはありませんでした。(※ワクチン接種時除く)
コロナ禍で先が不透明な毎日、それを忘れるための、乗り切るための草野球。
草野球がもっと大事な存在になったかも。
…草野球はストロングゼロだった…?!
「一番」を選ぶのは難しい。
初対戦の千種倶楽部さん、SPベアーズさんもナイスチームでした。(またやりましょう!)
かけもちメンバーの実家チーム、スレイヤーズ、渡辺WINS、パワーオブザゴリラーズ。
Muay Thai Oceansのヨシモト選手に圧巻。
破れるジンクスあれば、続くジンクスあり。
(勝てない→今年も勝てない 野CUBE)
(負けない→今年は負けた ZaK Japan、Muay Thai Oceans、チームフミハナ)
(負けない→なぜか負けない Tokyo Good Fielders、パワーオブザゴリラーズ)
…一番を選べません。
それでもあえて1チーム選ぶなら、「Tokyo Good Fielders」。
『貴重な週末を無駄にして欲しくないため、メンバーは必要最低限の人数しかいません』。
このチーム方針を初めてみたときから感銘を影響を受けています。
「忙しい日々の数少ない休日に来てくれるメンバーには草野球を満喫してもらいたい」、チーム創設時から私もこの想いがあります。
だから「全員打順&守備交代自由」で全試合実施してるし、スカイツリーグに加盟したのもこれを採用しているから。
『満喫』の理想は、最少携行人数=9人で試合すること。
TGFさんは、「満喫」を特化するための『少数精鋭』のメンバー構成です。
究極に近いスタイルではないでしょうか。
経年すれば、加齢し、ライフステージも変わり、生活における草野球の位置も変わります。
弊チームもメンバーの入れ替わりが毎年あります。
これは必然です。
「毎試合9人来る」構成を目指し、人数を集めすぎないようにします。
実力より出席率!そして草野球が好きなこと!
そんなチームでありたいと思います。
2022年も10試合完走!
そのためにも早めの始動!
感染状況は見極めて。
健康あっての草野球、草野球あっての健康。
コロナ禍を憂い、収束を祈りつつ、スカイツリーグの皆様の健康とご多幸を祈ります。
またグラウンドで会いましょう!
よいお年を!
チーム名 | 勝 | 負 | 分 | 点 | |
---|---|---|---|---|---|
HYBRIDS | 3 | 3 | 1 | 35 | |
二子玉スパークス | 5 | 1 | 0 | 34 | |
REGALOS | 2 | 2 | 0 | 20 | |
AROSSO | 2 | 2 | 0 | 20 | |
千種倶楽部 | 0 | 3 | 1 | 17 | |
SHO-GUN | 2 | 1 | 0 | 16 | |
ケンボウズ | 1 | 1 | 1 | 15 | |
築地レッドブックス | 0 | 3 | 0 | 12 | |
Abends | 0 | 2 | 0 | 8 | |
新宿EVER | 0 | 1 | 0 | 4 |