インタビュー実施日:2020年03月05日
吉原オールディーズ
(2024年)
チーム名 | 試合数 | 勝数 | 負数 | 引分 | 総得点 | 総失点 | 総得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
吉原オールディーズ | 55 | 16 | 34 | 5 | 290 | 411 | -121 |
打率 (1試合平均) | 得点 (1試合平均) | 長打率 (1試合平均) | 盗塁 (1試合平均) | 失点 (1試合平均) | 防御率 (1試合平均) |
---|---|---|---|---|---|
(D) .253 125位(161チーム中) | (D) 5.27 119位(161チーム中) | (C+) .353 132位(161チーム中) | (E) 2.7回 104位(161チーム中) | (E) 7.47 132位(161チーム中) | (F) 8.32 149位(161チーム中) |
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チームへの単独インタビューとして「2020注目選手&投打のキーマンとチーム戦力について」を吉原オールディーズの(退団選手)選手にお聞きしました。
エース
・石原英二
シーズン、出来不出来関係なく、チーム発足当初からの監督からの決定事項であるとともに、担がれた神輿に乗っていただけの発足当初と全く異なり、本人にも自覚が芽生え、影での努力と安定感からチームメンバーからも絶大な信頼を得ている為。
どのシーズンで聞かれても、みんなの答えは1つだと思う。
主軸
・花枝孝尚
当チーム打撃ヘッドコーチ。
勉強はからっきしできないが、バッティングに関する知識、実践する技術、お腹、料理技術、どれをとっても一級品の三つ星レベル。
チームの打線が繋がっていようがいまいが、いつでも勝手に1人で打っているので、なんかもうほっといてOK的な空気感がすごい。
驚異の5割打者という結果が物語る、センスの塊。
・つつみ
3割の結果を残しているのは勿論のこと、明らかに4番の体格のくせにコンパクトなバッティングばかりだか、この選手がいないだけでオールディーズメンバーの打撃の士気が下がる。
それくらいにメンバーからの信頼を得ている主軸選手。
・石原裕也
経験、パワー、目つき、風格全てが規格外の元メジャーリーガー風選手。
細かい説明は不用。
嘘だと思うならマウンドから投げてみて欲しいくらい。
昨シーズンはどうやら不調に悩んでいたようですが、それを差し引いたとしても当チームの主軸である事には変わりなし。
3人とも見るからに主軸の面持ちであるのはもちろんのことだが、打力・センス・カリスマ性どれをとってもこの3人を超える選手はいない。
投手
・五位野
オールディーズでは発足当初より投手の不安定さが課題に挙げられていた。
五位野は石原に次ぐ2番手投手として、2019年は2シーズン目だったが、未だ制球力と感情のコントロールに難ありな投手。
ただ、初心者なのにビックリするほどの運動神経とセンス・度胸を持ち合わせているので、この五位野の成長如何ではオールディーズの投手力はかなり上がると思う。
投手力=勝率へ直結するので、オールディーズの2020年の成績は五位野にかかっていると言っても過言ではない。
(ちゃんとピッチングコーチから言われた事を守ってやってくれれば。)
打者
・小林琢磨
チームリーダーである彼が結果を残さずして、果たしてチームに未来があるのだろうか?
先頭打者を担う事も多いので、一戦一戦、先頭打者の役割をしっかりとこなしてくれれば、打線全体の士気・打力の向上にも繋がるはず。
あいつが打ったんだから、俺達も打たなきゃ!というモードに持って行きたい。
※この場合、チームメンバーが彼を格下に見ているが為の士気向上ではある。
強み 活力
誰かが打てない時も、ピッチャーの調子が上がらない時も、ベンチ、グラウンド方々から声がかかる。
仕事の間の束の間の休日を使ってみんなで遊ぶ。
この概念が非常に強いチームなので、どんな状況であれ声を出して、掛け合って、みんなで楽しむという精神を全員が持っている。
草野球というスポーツの性質上、誰もが持たなければいけない精神だと思うので、それを全員が持っているのはある意味強みだと思う。
楽しんだもん勝ち、とばかりも言ってられないが、楽しまなければ勝ちもクソもないので、野球の技術や経験云々の前に、そこがオールディーズの強みだと思う。
弱み 戦略
こちらは野球技術の話になるが、オールディーズの選手たちは決して個々の能力が低いわけではない。
むしろ個々の能力は高い方だと思うが、盗塁なども少ないうえに、得点圏での打線もイマイチ繋がらない。
単打はあるが、続く打者が凡打・三振などが多い印象。
不思議なことに、これは上位下位打線関係なく起こる。
エンドランや犠牲フライを意識して打つなど、上位チームに上がっていくためにはある程度の戦略も立てて行かなければならないかなと思う。
はっきり言って未知数。
なるべく詳しく書きたいのだが、全体練習も2020年に入って2回しかないのと、チーム全員集まる事も無かったので、まだここの練習量やチームの方向性が不明瞭であるので、詳しく書きようがない。
強いて言うとするならば、昨シーズンと特に変わりなし。という事くらいだろうか。
先にも挙げている通り、チームの戦略、打線のつながり、投手の不安定感がまだ拭い切れていないシーズンだった。
投手の安定感を向上させるために、ピッチングコーチを主導として経験者の知識を余すところなく投手全体に浸透させて行きたい。
極論、投手が点を取られなければ負ける事はないので失点を1点でも少なくして行くために、制球力を上げて行く事に注力したい。
また、グラウンド練習の機会を増やし、守備のエラーや送球ミスも極力少なくして行ければと思う。
だが、シーズンを追うごとに確実にステップアップをしているチームではあると思うので、急に1から100を目標にするのではなく、まずは20、40と小さなステップでチームの底上げができれば。
幼少期・学生時代と幅広く見れば経験者はもちろん多いが、未経験者も多く在籍しているので、主に未経験者の技術向上の手助けを全員でして行けたらなと思う。
すでに知識や技術のある人間の数十年にテコ入れするよりも、未経験者の技術向上を図ってあげられれば、当人達も今以上にもっと野球を楽しめるようになると思うし、何よりチーム力の底上げに繋がると思うので、そこをチーム一丸となってサポートして行きたいと思っている。
2位
26蝉丸 祐哉
2020年度新規加入メンバー。試合にバットを担いでハーレーに跨りやってくる姿はまるでルーキーズ。自慢のハーレーからは重い排気音を響かせるが、新しく購入したバットからはあまり快音は聞こえていない。
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