| 2017年4月17日
第3回スカイツ・チャレンジカップで、武蔵台ARROWSは22日の大会一回戦でHYBRIDSと対戦する。武蔵台ARROWSは前年に出場したスカイツ・フューチャーカップからさらにグレードの上がったスカイツ・チャレンジカップへの出場は初となるが、HYBRIDSは二度目の挑戦(最高成績は二回戦敗退)となる。
大方の予想では、武蔵台ARROWSのTAKA投手(12)とHYBRIDSのクロカワ投手(96)の投手戦が予想されるため、二番手となるISO投手(17)、エンドウ投手(3) の出来が勝敗を左右するとみられている。
トーナメント初戦を直前に控え、武蔵台ARROWSのTOSHIオーナーとHYBRIDS 市川監督に、試合の展望などを聞いた。
▼2016シーズンのリーグ成績の比較
[武蔵台ARROWS] 4勝5敗1分 / 得点91 / 失点67 / 得失点差24
[HYBRIDS] 3勝7敗0分 / 得点38 / 失点76 / 得失点差-38
[TOSHI] 現在、チームの調子が上向きですので楽しみです。
チャンピオン・シリーズは貧打で1回戦負けしましたので、まずは1回戦突破して勢いをつけていきたいです!
[市川] 「今年もチャレンジカップ!」…そんな驚きと喜びです。
昨年は勝敗も得失点差も大きくマイナスだったので「フューチャーカップ頑張ろう」と話してました。ランキングポイントの計算式が変わった恩恵で、2年連続CC出場、しかもポイントではCC枠32チーム中3位。我々にそんな実力はないと自覚しつつ、この評価は素直に嬉しいです。
勝ち点計算をせず強豪チームにも果敢に挑戦したご褒美をいただきました。
武蔵台ARROWSのランキングポイントはCC32チーム中1位。チャレンジカップ開幕戦、CC内ランキング1位vs3位の対戦の名に恥じない熱戦を演じてスカイツ・リーグを盛り上げたいです。
…とリーグ事情と関係なくいつものように怪我なくマナーよく楽しく試合をします。「勝ち負けは気にしないどっちでも良い」と毎度述べますが、今年のCCは「勝ちたい」です。この試合を最後に一時離脱するチームメイトのため、優勝をしたいです。
[TOSHI] 当日の参加がまだ確定してませんので、何とも言えませんが、今シーズン、抜群の安定感でリーグ戦2連勝の立役者であるTAKAが最有力ですね。
武蔵台ARROWSのTAKAは強豪チームからすでに2勝を挙げている。
今シーズン投手成績 : 2勝1敗0S 防御率0.00 17(0)イニング/1 奪三振/3 四死球
武蔵台ARROWS TAKA(12)の選手データより
[TOSHI] 3番SASAKI、4番NAKANEがキーマンです。
特にSASAKI、、、彼が打たないと得点力が下がりますので。
昨年の強力打線が、まったく影をひそめておりますので、この二人は最低2安打以上でピッチャーを援護しないとですね。
[市川] 参加者全員がキーマンです。全員打順・守備交代自由で戦うので、打線のつながりは必須。
あえて1人挙げるなら、シゲノ(15)です。シゲノ(15)が打つとムードが上げ潮。チーム内では数少ない高校野球経験者。試合を俯瞰する戦略眼。4月15日の東京南海ホークス戦にあわやの接戦ができたのもシゲノ(15)の分析があってのもの。また打撃ではHYBRIDSの中にあって貴重な長距離砲。「シゲノ(15)の前に走者を貯める」が攻撃のテーマです。
HYBRIDSの内川聖一(ソフトバンク)と呼び声高いシゲノ
昨シーズン打撃成績 : 打率.346/打点1/本塁打0 26 打数/9 安打/5 四死球/8 盗塁
HYBRIDS シゲノ(15)の選手データより
[TOSHI] ピッチャーが安定してきてますので、あとは打つ方の調子を上げていければ。
いい試合できるのではと思っています。
[市川] 武蔵台ARROWSは打線も恐怖ですが、投手陣も脅威。
特にTAKA投手(12)は、プレアデスに1失点、東京ジュピターズに2失点、東京JUNKSに3失点と、リーグ強豪チーム相手に17イニング6失点。試合スタッツを見るだけで、相当の実力をもった投手だと分かります。四死球から崩れることもないようです。
そんなレベルの投手から、貧打HYBRIDSはどうやって点を取ればいいのか。「HYBRIDSが勝てるとしたら3点勝負」と予想するのですが、3点取れる気がしません。リーグ上位チームが3点までしか取れなかった投手からどうやって1点を取るのか?そもそもヒットは打てるのか?というか投手陣は武蔵台ARROWSを3点以内に抑えることができるのか?
どんな投手でも1試合で1,2回はチャンスをくれるはず…と信じ、そのときに幸運が舞い込むよう当日まで運を使わず、「トーナメント初戦は勝つ」というHYBIDSジンクスにすがります。
[TOSHI] 楽しく、怪我なく野球を楽しんでいきたいと思っています。
HYBRIDSさん、何卒よろしくお願い致します。
[市川] キーマンのシゲノ(15)が、この試合を最後に一時離脱する予定です。高校時代からの古傷を抱えながら、長年騙し騙しプレーをしてきましたが、メスを入れる決意をしました。これからも続く長い草野球人生を考えた決断。
2014年1月の入団から全試合出場、攻守でプレーで情熱で、試合後の麻雀では点数計算でチームを支えてくれました。草野球を愛し、チームを愛し、麻雀を愛したシゲノ(15)がいない空虚のなかで野球をしなければなりません。でもシゲノ(15)と共にプレーしたなかで、我々にもシゲノ魂と呼ぶべきスピリッツが宿っているはずです。シゲノ(15)が復帰試合がチャレンジカップ決勝戦となるよう、今年のCCは「勝ち」を意識したいと思います。
…と若干大袈裟に申しましたが、うまくいけば1-2か月で復帰できるそうなので早く帰ってきてほしいのがチームの総意です。古傷抱えてあのパフォーマンスを出ていたから、完治したらとんでもないことになるに違いない。いまのところ復帰最後の打席が「死球」と縁起が悪いので、4月22日に雨天中止にならないことを祈っております。晴れてー!
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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CC | 2017年04月22日 哲学堂公園A面 | HYBRIDS | 3 対 4 15:00~ | 武蔵台ARROWS | エンドウ(3) 163 view | 【勝】 TAKA(12) 343 view 【負】 エンドウ(3) 163 view | TAKA(12) 343 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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