| 2017年5月11日
両チームとも強打が目立つ。フルスイングはやはりカッコイイ。
2017年5月14日(日)に行われるスカイツ・チャレンジカップ戦は、スカイツを盛り上げる気鋭の2チーム WANDS 対 SHO-GUNのカードとなった。ノーガードの殴り合いと共に、試合前後に飛び交うコメントにも注目が集まる。
WANDSもSHO-GUNも、攻撃主体のチームで、長打力が売り。
チームの成績が示す通り、投低打高という雰囲気は非常に似通っている。
今年のWANDSは目下4試合連続二桁失点という大盤振る舞いを見せているが、打たれてもそれなりに打ち返しているため、チームとして「打たれ強さ」を持っていると言っていい。打たれて意気消沈するのではなく、やり返す気概を失わない強さがある。
SHO-GUNも失点をそこまで気にしない強さを持っているが、4月22日のピグレッツ戦では二桁得点を許しただけでなく、ピグレッツのエースピッチャー矢野バットンの前に完全に打線が沈黙。メガマック小沢の初ヒットも空しく完敗を喫している。ただ、試合後のコメントからは大きな落胆は見られない。こちらもまた別の「打たれ強さ」を持っていると言えるだろう。
おそらく今回のゲームも、互いの打たれ強さをいいことに、ボールが休む暇のないほどの乱打戦が展開されることは想像に難くない。
試合前にWANDSを挑発するメガマック小沢監督からはどのような指示が出るのか。ただの打ち合いではなく駆け引きにも注目
長打力を武器に、強チーム相手でもしっかり試合を作ることができる両チームだが、今年の成績を見ると四死球の数が勝負を決める大きなポイントになりそうだ。
一試合平均で、WANDSは四死球を得た数が6.0。対するSHO-GUNは3.0。
与えた四死球の数が、WANDSは一試合平均で13.5。対するSHO-GUNは12.0。
この数字は試合をする上でぜひ頭に入れておくべき数字だろう。
打力を売りにするとは言え、やはり野球は好球必打。
打ち急ぐことなく、確実な出塁を考えることも勝負では必要になる。
投手を中心にしてみれば、両チームの投手陣がいかに奮起して四死球を減らすことができるかで、ゲームの行方は大きく変わる。甘い球が入ると怖いが、ストライク先行で勝負したい。
ちなみに今シーズンのWANDSは雨がらみの試合でボールが滑り、四死球の数が増えている模様。天気もゲームの行方を左右するかもしれない。
対戦相手をリスペクトし、丁寧にコメントするタマロー。だが、コメントが負けフラグになりつつあるのが気がかりだ
WANDSのタマローはしっかりしたコメント記入からも、多くの関係者に好印象を持たれているキャラクターである。
しかしながら、タマローの試合後コメントやコラム記事で次の試合への言及があった時、実はWANDSに危機が迫っていることをご存じだろうか?
2016年は4回、次戦の対戦相手に言及し、2勝2敗の五分の成績。
しかし、2017年はコメントで次回の対戦相手に言及すると0勝3敗となっている。
盛大にコラム内で煽って玉砕したYAKITORI RAKUDAは記憶に新しい。
すでに今回、SHO-GUNについても、
"次戦はSHO-GUN様とCC1回戦です。
管理人様が苦心の末編み出したランキングポイントによって、どのチームにも優勝するチャンスがあるトーナメントです。
目指すは優勝と言いたい所ですが、まずは1回戦をしっかり勝てるように頑張りたいと思います。
そして、今からSHO-GUN小沢さんのコメントが楽しみで仕方ありません笑"
と、しっかりとフラグが立っている。
このまま負けが続けば、いずれ試合後コメントが「負けフラグ」「デスブログ」と呼ばれるようになるだろう。
はたしてWANDS・タマロー監督は負けフラグをへし折り、デスブログ化を避けることができるのだろうか。
ぜひ、己のデスバットでSHO-GUNを闇に葬りさり、メガマック小沢監督に渾身の一撃を食らわせてほしい。
もちろん、勝敗もさることながら、試合後のコメントがいろいろ楽しみな一戦でもある。
やや草野球の楽しみ方として邪道かもしれないが、これもスカイツということでご容赦願いたい。
今からタマロー監督のコメントがどうなっているか楽しみで仕方ありません(笑)
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[CC 2017 一回戦]両監督に聞く!WANDS タマロー監督「5失点以内」 SHO-GUN メガマック小沢監督「秘策あり!」 投稿:2017年5月11日 Total:1695 view
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CC | 2017年05月14日 私学事業団総合運動場 | SHO-GUN | 3 対 4 13:00~ | WANDS | 高木(1) 575 view | 【勝】 オノダ(203)[投制] 179 view 【負】 高木(1) 575 view | アラボー(25) 724 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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