| 2022年6月17日
週末に雨が降ることが多かった5月、東京スカイツリーグのD2クラスは雨天中止等で順調に試合を組めなかったチームが多かった。そんな中でもD2クラスは打線好調のチームが多く、広島国際カープ はMATSUI(5)の本塁打などで10点、文教スパッツ は打線が繋がり11点、そして Brains は3試合で33点を奪い勝利した。
では、そんなMIYABI、IKI D2クラスの5月を総括してみたい。
ス・リーグ順位表B | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブラックルシアンズ | 江戸川区 | 1勝0負0分 | 雨 | 〇 7-10 | 2勝2負1分 | 25 | |||
広島国際カープ | 中央区 | 1勝0負0分 | 〇 2-10 | 雨 | 3勝1負0分 | 22 | |||
東京ぴーなっつ | 目黒区 | 1勝0負0分 | 〇 13-10 | 2勝1負1分 | 21 | ||||
太陽ライジンズ | 中野区 | 0勝0負0分 | 雨 | 1勝3負0分 | 18 | ||||
草野球スピリッツ | 大田区 | 0勝1負0分 | ● 13-10 | 雨 | 0勝3負1分 | 17 | |||
yesmen | 杉並区 | 0勝2負0分 | ● 0-10 | ● 11-2 | 雨 | 雨 | 1勝4負0分 | 17(-6) | |
Tokyo Good Fielders | 北区 | 0勝0負0分 | 雨 | 1勝2負0分 | 14 | ||||
MKI BaseBall Club | 墨田区 | 0勝0負0分 | 1勝0負0分 | 6 | |||||
ギャルソンジャイアンツ | 大田区 | 0勝0負0分 | 雨 | 0勝1負0分 | 4 |
ブラックルシアンズ は5月に入り1勝、合計1勝2敗1分の勝点19で3位につけた。
5月14日の BILY 戦は初回表、先発・マツダ(16)の制球の乱れを突かれ1点先制を許す悪い流れ。
しかしその裏、3番・田村(9)の2点適時三塁打など打線が繋がり一挙4点を奪い逆転。
すると打線はその後も追加点を奪い計10得点、投手陣はマツダ(16)→アライ(29)→ナカタ(6)の投手リレーで踏ん張り、10-7で逆転勝利した。
今シーズンは投手陣に怪我人が多く苦しんでいたが、打線がそれをカバーできるようになり今後の逆襲が期待できる。
新規参加の 広島国際カープ は5月に入り1勝、合計3勝0敗の勝点18で4位につけた。
5月21日の ホワイトストーンズ 戦は初回表、4番・OKKY(7)の2点適時打で幸先良く先制に成功。
するとその後も打線が繋がり、三回裏には3番・MATSUI(5)に本塁打が出るなどこの試合は計10得点と打線爆発。
投手陣はUENO(14)、HYODOH(25)、MAKO(31)が相手打線を3安打に抑え、10-2で快勝した。
これで新規参加ながら開幕3連勝となり、MIYABI Bの優勝争いでは一歩抜け出した印象だ。
東京ぴーなっつ は同組の 草野球スピリッツ に勝利し1勝、合計2勝1敗1分の勝点21で首位。
yesmen は5月に入り1勝1敗、合計2勝2敗の勝点20で2位。
草野球スピリッツ は同組の 東京ぴーなっつ に敗れ1敗、合計0勝2敗の勝点8で7位。
太陽ライジンズ、Tokyo Good Fielders、MKI BaseBall Club、ギャルソンジャイアンツ は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表A | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
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MONSTERS | 埼玉県 | 1勝1負0分 | ● 6-7 | 〇 8-4 | 4勝2負0分 | 32 | |||
文教スパッツ | 埼玉県 | 1勝0負0分 | 〇 11-2 | 5勝0負0分 | 30 | ||||
Blue Radiants | 杉並区 | 2勝0負0分 | 〇 2-3 | 〇 12-5 | 3勝1負0分 | 22 | |||
よっちーず | 23区外 | 0勝2負0分 | ● 2-3 | ● 6-9 | 2勝2負0分 | 20 | |||
勝丼 | 江戸川区 | 0勝1負0分 | ● 5-11 | 0勝3負0分 | 12 | ||||
LINKERS | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 0勝3負0分 | 12 | |||||
ケンボウズ | 世田谷区 | 0勝0負0分 | 雨 | 1勝1負0分 | 10 | ||||
CHUTORO | 品川区 | 0勝1負0分 | ● 8-3 | 0勝1負1分 | 9 | ||||
スガクラブ | 中央区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
文教スパッツ は5月に入り1勝、合計5勝0敗の勝点30で2位につけた。
5月22日の yesmen 戦では初回表、6番・板倉(15)の2点適時打で先制に成功。
するとその後も打線が繋がり、この試合は時間切れを含み15安打17得点と大爆発。
投手陣はエース・浅川(1)が3回無失点などで相手の追撃を抑え、11-2で大勝した。
これで開幕5連勝となり、2019年以来3年ぶりのリーグ優勝が見えてきた。
Blue Radiants は5月に入り2連勝、合計3勝0敗の勝点18で3位につけた。
5月21日の試合は、初回表に上位から下位まで打線が繋がり12-5で雨天コールド勝ち。
5月28日の試合は、3番・鈴木 隆太(24)が打って走ってと大活躍。
しかもエース・下西 惣一郎(18)の肘の不調により急遽先発した浦(34)が6回2失点で完投し、3-2で逆転勝利した。
今シーズンは雨天中止が多く順調に試合が組めていないようだが、試合が組めれば実力派のチームだけに順位を上げてきそうだ。
新規参加の MONSTERS は5月に入り1勝1敗、合計4勝2敗で首位。
よっちーず は5月に入り2連敗、合計1勝2敗の勝点14で4位。
CHUTORO は投打が噛み合わず1敗、合計0勝1敗1分の勝点9で7位。
新規参加の 勝丼 は逆転負けの1敗、合計0勝2敗の勝点8で8位。
LINKERS、ケンボウズ、スガクラブ は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
ス・リーグ順位表B | 5月 勝-負-分 | 1試合目 | 2試合目 | 3試合目 | 4試合目 | 2022年 勝-負-分 | 勝点(違反) | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ユナイツ | 墨田区 | 0勝0負0分 | 雨 | 5勝0負1分 | 35 | ||||
Brains | 板橋区 | 3勝0負0分 | 〇 2-4 | 〇 4-14 | 〇 3-15 | 5勝1負0分 | 34 | ||
Ordermade | 板橋区 | 2勝1負0分 | 〇 15-4 | 〇 2-12 | ● 4-6 | 3勝3負0分 | 30 | ||
ベストナイン | 荒川区 | 1勝0負0分 | 〇 9-2 | 3勝2負0分 | 26 | ||||
WANDS | 葛飾区 | 1勝0負0分 | 〇 3-7 | 2勝1負0分 | 16 | ||||
TOKYO☆MONSTERS | 大田区 | 1勝1負0分 | 〇 2-17 | ● 9-7 | 1勝2負0分 | 14 | |||
WINGBEAT | 杉並区 | 0勝1負0分 | ● 9-2 | 0勝3負0分 | 12 | ||||
一番星 | 世田谷区 | 1勝0負0分 | 〇 9-10 | 雨 | 1勝1負0分 | 10 | |||
DRUNKERS | 渋谷区 | 0勝0負0分 | 0勝0負0分 | 0 |
Brains は5月に入り3連勝、合計5勝1敗の勝点34で首位に立った。
5月は打線好調で、この3試合は計33得点。
特に加藤(5)は3試合すべてに出場し、8打数4安打、7打点、本塁打1本と大暴れで打線をけん引。
投手陣も3試合で5人の投手が試合を作り、相手打線に反撃の機会を与えなかった。
Brains の過去最高成績は2016年の8勝2敗なので、今シーズンはそれを超えてくるかもしれない。
新規参加の ベストナイン は5月に入り1勝、合計2勝2敗の勝点20で4位につけた。
5月8日の同組・WINGBEAT 戦は二回表、相手の失策もあり2点先制に成功。
すると三回表には3点、四回表には打者一巡の猛攻で4点を奪い、この試合は計9得点。
投手陣は先発・藤本将之(6)が4回2失点など3人の投手リレーで抑え、9-2で逃げ切り勝ちした。
2連敗のあと2連勝と調子が上がってきているようなので、これを維持できれば上位に進出してきそうだ。
新規参加の Ordermade は5月に入り2勝1敗、合計3勝2敗の勝点26で3位。
WANDS は逆転勝ちの1勝、合計2勝1敗の勝点16で5位。
TOKYO☆MONSTERS は5月から始動し1勝1敗、勝点10ながら得失点差で6位。
一番星 はサヨナラ勝ちの1勝、合計1勝1敗の勝点10ながら得失点差で7位。
WINGBEAT は同組の ベストナイン に敗れ1敗、合計0勝2敗の勝点8で8位。
ユナイツ、DRUNKERS は5月は試合が無かった。
各チームの5月の試合経過を見る。
記事:北野 栗毛(@kitanokurige)
撮影:高橋伸和(メディアクルー)
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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