[D3 MIYABI、IKIリーグ戦総括 2022年9月]打線爆発で大量得点のD3クラス！？KOREANSは1試合平均12.3点を奪い3連勝！！北沢アブレイズは2試合27点で2連勝！！｜ス・リーグ戦士たち

[D3 MIYABI、IKIリーグ戦総括 2022年9月]打線爆発で大量得点のD3クラス！？KOREANSは1試合平均12.3点を奪い3連勝！！北沢アブレイズは2試合27点で2連勝！！

｜ 2022年11月4日

台風襲来などで雨天中止が多かった9月、東京スカイツリーグのD3クラスはシーズン最終盤へ向けて試合を組むチームが多くなっていた。そんな中でもD3クラスは打線爆発で大量得点を奪ったチームが多く、KOREANS は3試合で37点、平均12.3点を奪い3連勝。新規参加の北沢アブレイズは2試合で27得点と好調で2連勝した。

では、そんなD3クラスの9月を総括してみたい。

[D3 MIYABI A]三千盛ケルベロスは打線好調で逆転勝利！！KOREANSは3試合で37点を奪い3連勝！！

三千盛ケルベロスは9月に入り1勝、合計4勝4敗1分の勝点45で3位につけた。
9月17日の川崎ルーキーズ戦は1点ビハインドの初回裏、押し出し四球や犠飛などで3点を奪い逆転に成功。
するとその後は打線に勢いがつき、市川(19)の2点適時打などでこの試合は9点を奪う。
投手陣は先発・百瀬(14)が4回1失点、2番手・高木(29)が1回無失点と好投し、9-1で勝利した。
この勝利で勝点45となり、残り1試合を勝利すると3位以内の確率がグッと上がる。

KOREANS は9月に入ると3連勝、合計5勝3敗の勝点42ながら得失点差で4位につけた。
この3試合は打線好調で、3試合で合計37得点、1試合平均12.3点を奪う。
特に上位打線が好調で、HAN SEUNGYEON(22)、SHIN SUNG HWAN(65)などが本塁打を放ち打撃陣を牽引。
投手陣はPARK SANG BUM(18)が3試合で9回2/3を投げ無失点と好投し、3連勝の立役者となった。
これで5勝3敗となり、残り2試合を勝利すると優勝がほぼ決定する。

HYBRIDS はサヨナラ負けの1敗、合計5勝3敗2分の勝点52で暫定首位で10試合完走。
千種倶楽部は9月に入り1勝2敗、合計5勝5敗の勝点50で暫定2位で10試合完走。
新規参加の COLORADO BUNNIES は同組・千種倶楽部と対戦し1勝、合計3勝6敗の勝点42ながら得失点差で5位。
REGALOS は序盤の大量失点が重く1敗、合計1勝7敗の勝点34で6位。
恵比寿モレーナは二桁得点で1勝、合計2勝5敗の勝点32で7位。
新規参加の築地レッドブックスは相手投手を打ち崩せず1敗、合計0勝6敗1分の勝点29で8位。
ラッキーストライクスは追い上げ及ばず1敗、合計2勝4敗の勝点28で9位。
FAツインズ、アメット野球部、FUMBLES は9月は試合が無かった。

		9月勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2022年勝-負-分	勝点(違反)
HYBRIDS	文京区	0勝1負0分	● 6-7				5勝3負2分	52
三千盛ケルベロス	江東区	1勝0負0分	雨	〇 1-9			5勝4負1分	51
千種倶楽部	江東区	1勝2負0分	● 2-7	〇 4-1	● 7-8		5勝5負0分	50
KOREANS	新宿区	3勝0負0分	雨	〇 10-15	〇 0-9	〇 3-13	6勝3負0分	48
COLORADO BUNNIES	練馬区	1勝0負0分	〇 7-8				3勝7負0分	46
ラッキーストライクス	練馬区	0勝1負0分	雨	● 7-10	雨		4勝4負0分	40
REGALOS	江東区	0勝1負0分	雨	● 3-24			1勝8負0分	38
築地レッドブックス	中央区	0勝1負0分	● 3-10				1勝6負1分	35
恵比寿モレーナ	世田谷区	1勝0負0分	〇 11-4	雨	雨		2勝5負0分	32
FAツインズ	大田区	0勝0負0分					0勝1負0分	4
FUMBLES	大田区	0勝0負0分					0勝1負0分	4
アメット野球部	世田谷区	0勝0負0分					0勝0負0分	0

[D3 MIYABI C]ドルフィンズは大量23点を奪い大勝！！北沢アブレイズは投打が噛み合い2連勝！！

新規参加のドルフィンズは9月に入り1勝、合計4勝4敗の勝点40で2位につけた。
9月3日の同組・StingRays 戦は初回裏、いきなり打者一巡の猛攻で7点を奪う。
するとその後は打線がさらに勢いづき、中尾(16)の本塁打などでこの試合は大量23点を奪う。
投手陣は横山(14)、田島(7)が相手打線を3安打に抑え、23-4で大勝した。
これで8試合消化し勝点40となり、残り2試合を最低1勝すると優勝する確率がかなり高くなる。

新規参加の北沢アブレイズは9月に入り2連勝、合計4勝3敗の勝点36で3位につけた。
9月の2試合は投打が噛み合い、打線は2試合で27得点と好調。
特にたなか(10)は1試合2本塁打、わたなべ(3)は2試合で6打点と活躍し打線を牽引。
投手陣は先発したたなか(10)、むろ(51)の2投手が試合を作り、相手打線の反撃を最小限に留めた。
これで7試合消化し勝点36となり、一気に優勝候補へ名乗りを上げた。

東京南海Z団はあと一本が出ず1敗、合計3勝5敗1分の勝点43で首位。
Abends は9月に入り2連敗、合計1勝6敗1分の勝点35で4位。
村上パイレーツは打線が繋がらず1敗、合計2勝3敗の勝点24で7位。
StingRays は9月に入り2連敗、合計1勝4敗の勝点22で8位。
草野球スピリッツ、東京ブルズ、恵比寿フードコーツ、パワーテクノ、新宿EVER、夢テクは9月は試合が無かった。

		9月勝-負-分	1試合目	2試合目	3試合目	4試合目	2022年勝-負-分	勝点(違反)
ドルフィンズ	世田谷区	1勝0負0分	〇 4-23				4勝6負0分	48
東京南海Z団	新宿区	0勝1負0分	● 3-12	雨			3勝6負1分	47
北沢アブレイズ	世田谷区	2勝0負0分	〇 5-20	雨	〇 7-3	雨	5勝4負0分	46
草野球スピリッツ	大田区	0勝0負0分					2勝6負2分	46
Abends	品川区	0勝2負0分	● 5-20	● 2-15	雨		1勝7負1分	39
StingRays	23区外	0勝2負0分	雨	● 10-2	● 4-23		2勝6負0分	36
村上パイレーツ	練馬区	0勝1負0分	● 15-0				3勝4負0分	34
東京ブルズ	大田区	0勝0負0分	雨				3勝3負0分	30
恵比寿フードコーツ	渋谷区	0勝0負0分	雨				0勝2負1分	13
パワーテクノ	葛飾区	0勝0負0分					0勝1負0分	4
新宿EVER	新宿区	0勝0負0分					0勝1負0分	4
夢テク	千代田区	0勝0負0分					0勝0負0分	0

[D3 IKI A]Hangover'sは打線爆発で25点を奪い大勝！！茗荷谷カインズは牛込(11)の2打席連続本塁打などで逆転勝ち！！

Hangover's は9月に入り1勝、合計4勝3敗2分の勝点46で3位につけた。
9月11日の同組・銀座チキンハーツ戦は初回裏、押し出し死球などで打線が繋がりいきなり6点を先制。
するとその後も打線の勢いが止まらず、3番・まっちー(1)の4安打6打点などもありこの試合は大量25点を奪う。
投手陣は若手の村上(9)、まっちー(1)、大森(18)の3人が好投し、25-2で大勝した。
この勝利で勝点46となり、残り1試合を勝利するとAクラス入りがかなり近づく。

茗荷谷カインズは9月に入り1勝、合計4勝1敗2分の勝点38ながら得失点差で5位につけた。
9月17日の C.C.スパローズ戦は試合序盤で苦戦し、四回表終了時で0-3と苦しい展開。
しかし四回裏、3番・牛込(11)に本塁打が飛び出ると流れは茗荷谷カインズに。
その後は牛込(11)の2打席連続本塁打など打線が活発になり、6-3で逆転勝ちした。
まだ7試合消化だが、残り3連勝すると優勝の可能性がかなり高まる。

ユーグレナアタマーズは反撃及ばず1敗、合計3勝6敗1分の勝点47で暫定2位で10試合完走。
BLACK DOOP は不戦勝の1勝、合計5勝2敗の勝点38ながら得失点差で4位。
銀座チキンハーツは同組・Hangover's と対戦し1敗、合計1勝4敗1分の勝点27で8位。
UNITE、ホワイトストーンズ、東京ブラッキーズ、東京都競馬、PATRIOTS、スカイツカントクJAPAN は9月は試合が無かった。

		9月勝-負-分	1試合目	2022年勝-負-分	勝点(違反)
UNITE	北区	0勝0負0分		6勝3負1分	53
Hangover's	杉並区	1勝0負0分	〇 2-25	4勝4負2分	50
BLACK DOOP	北区	1勝0負0分	〇 10-0	6勝3負0分	48
ユーグレナアタマーズ	江東区	0勝1負0分	● 3-17	3勝6負1分	47
ホワイトストーンズ	新宿区	0勝0負0分		4勝3負2分	46
茗荷谷カインズ	足立区	1勝0負0分	〇 3-6	5勝1負2分	44
東京ブラッキーズ	品川区	0勝0負0分	雨	3勝4負1分	39
銀座チキンハーツ	中央区	0勝1負0分	● 2-25	1勝5負1分	31
東京都競馬	品川区	0勝0負0分		1勝1負2分	20
PATRIOTS	豊島区	0勝0負0分		0勝1負0分	4
スカイツカントクJAPAN	代表国	0勝0負0分		0勝0負0分	0