| 2013年10月17日
リーグBを2位通過したLabyrinthとFリーグを3位通過した恵比寿モレーナが激突をする。
Labyrinthは非常に激戦であったリーグBに所属し、5勝5敗の勝点50。
続く早稲田レッズ(勝点49)、バーストズ(勝点48)と接戦ではあったが、試合内容を見るとそうとは限らないことが分かる。
リーグ開幕戦で早稲田レッズに4-7で敗れ、まさかの3連敗スタートとなったが、リベンジをかけて臨んだ早稲田レッズとの再戦では15-10で勝利し、その後も3連勝、最終戦ではバーストズ戦(8-1)を倒し、堂々の2位を勝ち取っている。
一方の恵比寿モレーナはリーグ戦は不振を極めていた。リーグ戦1勝9敗。得失点差-74。
成績として散々かもしれないが、ルールにのっとってのチャンピオンシリーズ進出である。
自信を持って、チャンピオンシリーズ戦に挑んでほしい。
初戦の戦いが決まったことでチームの士気も上がっている。
Labyrinthの水田監督
「未だ対戦させて頂いた事が無いので、何とも。ただワクワクしてます。早く試合をやりたいです。
投手陣は、既に決めています。
初戦に限れば、先発は竹中。中継に小田、植野堀。抑えは小野で、いこうと思ってます。」
恵比寿モレーナ 米川監督
「私達は予選で1勝しかしていない試合数だけでcsに出場する唯一のチームなので
どこのチームになろうと挑戦者としてご迷惑をかけないよう頑張るのみです。」
「投手陣はまだ、決まっておりません。当日の調子で決めたいと思います。」
両者初対決ということで、多少の情報はあるだろうが、どう転ぶかわからないのが1戦必勝のチャンピオンシリーズである。
リーグ戦通りの戦いを魅せたいLabyrinthは早くも4人の継投で戦う姿勢を披露した。
一方恵比寿モレーナは、監督も控え目なコメントを見せているが、失うものがないチームとして戦っていけば、
リーグ戦の結果など関係なくなる。
常に好調な選手を起用していくことがポイントとなることだろう。
キーマンを監督に挙げてもらったところで、このチャンピオンシリーズの両チームの戦い方が見えてきた。
Labyrinthの水田監督
「キーマンは竹中ですかね。先発ピッチャーとしてしっかり、投げてくれれば、チームに勢いがつくと思います。」
初戦での先発を明言してる竹中選手をキーマンに挙げた。
相手チームを抑え込むことで流れを自チームに持ち込み、そのまま勢いに乗ってCSを勝ち進む目論見だろう。
恵比寿モレーナ 米川監督
「失点はいたしかたないのでどこまで点を取れるのか?打線の繋がりがキーだと思います。
キーマンはズバリトップバッターです!」
こちらはチームの先頭打者をポイントに挙げてきた。
失点は覚悟の上で、ノーガードの戦いを挑むという意気込みが聞こえる。
投手戦に持ち込みたいLabyrinthと乱打戦に持ち込みたい恵比寿モレーナ。
どちらのチームの作戦が型にはまるのであろうか。
打撃陣については球場のつくりを考慮したうえで小野と小田の両左バッターを上げたLabyrinthの水田監督。
比較的ホームランも出やすいと思うということで、長打での得点にも期待しているようである。
恵比寿モレーナは米川監督だのキーマンを自分としている。
「うーん。自分で言うのもなんですが今季の個人成績で三冠王の私ですね?笑」
監督の打棒とトップバッターがいかに活躍するのか。
ここに注目してほしい。
Labyrinthは未経験者組の活躍度が、ポイントと挙げている。
「半数近くが未経験者で占めていますので、彼らが如何に、今年のリーグ戦で培った経験を発揮してくれるかで、結果が変わってくると思います。」
チームとして1年間戦ってきた経験は決して役にならないことはない。
この経験を糧に未経験者がどう活躍するのかで試合展開を左右する。
緊張せずに普段の力を発揮してほしいものだ。
恵比寿モレーナはノーガードの戦いを覚悟しながらも投手陣の奮起も期待したい。
「やはり投手陣です。失点を抑えることが課題です。」
と述べた米川監督の言葉そのままに、投手陣の活躍も戦っていくうえでは必要不可欠である。
「一戦一戦を集中して頑張ります。うちは失う物は無いので、ベストを尽くして、戦いたいと思います。」(Labyrinth 水田監督)
「対戦相手のLabyrinthさん。弱小チームですが、野球を満喫したいと思っていますのでどうぞ宜しくお願いします。」(恵比寿モレーナ 米川監督)
終盤一気に勢いを持って勝ち抜いたチームと
ぎりぎりの戦いでCSに進出したこの2チームが台風の目となれば非常に面白い展開となるであろう。
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2016年07月30日 二子玉川(B面) | Labyrinth | 4 対 5 11:00~ | 恵比寿モレーナ | 小野 恭平(18) 0 view | 【勝】 退団選手 【負】 小田 義裕(7) 0 view | MATSUDA(8) 183 view | 詳細 |
2位
恵比寿モレーナ
59MATSUO
2020年オリンピックイヤーに復活を遂げた野球大好き男。
年齢的にも楽しむ野球を実行していくとの事なので
45歳オーバー枠として、みんなを引っ張ってもらえる
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7位
恵比寿モレーナ
18SUGIMOTO
大学までアメリカでベースボールをしていたミート率の高いバッティングでトップバッターを任されている。走っても俊足を活かして相手チームの守備を掻き回す。ムードメーカーでもある。
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1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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