チームフミハナ・池貝 竜哉(21) | 2017年5月26日
2016年 リーグ最多奪三振賞 (58奪三振)に輝いたチームフミハナのエース・池貝 竜哉
スカイツ・チャレンジカップ 東京ブルーフェザンツ 対 チームフミハナの一戦は、期待の新星と影の実力派チームという興味深い一戦。勢いに乗るブルーフェザンツは難敵チームフミハナの牙城を崩せるか?
昨年の成績を示す数字からは、ブルーフェザンツが全ての面でリードしており、あたかも楽勝ムードが漂うが、実際にはチームフミハナはそんな楽な相手ではない。
チームフミハナは知る人ぞ知る「強豪御用達」の対戦相手。
CSレベルのチームとの試合が多い中で4勝6敗の成績を挙げた実力は本物で、チームフミハナと好んで試合を組むチームも少なくない。
名だたる強豪との試合を重ねるチームフミハナ。その経験値ははかりしれない。
いわばスカイツ上位に挑むためには必ず倒す必要のある相手。
数字以上に怖い相手であることを自覚して挑まないと、簡単に返り討ちに合うだろう。
躍進を狙う東京ブルーフェザンツに、一発クリアはあるのだろうか。
スカイツで5指に入る盗塁数を誇るブルーフェザンツ。その原動力SOHMAの快足に期待したい
チームフミハナで先発が予想される池貝竜哉は基本的にスロースターター。尻上がりに調子を上げ、試合中盤では球威も制球も高いレベルで安定してくる。
しかし、監督を兼任し、やることが多いため、完全に試合に入り込むのがやや遅い欠点があり、また試合終盤にはスタミナが切れる傾向が見られる。
そのため、早めに叩いてしまうのが一番だ。
初回、1番、2番の打者からどんどん叩き、足を絡めて落ち着かない状態に陥れたい。
ISHII、HIROKI、SOHMAあたりが有力かと思うが、スカイツトップレベルの走塁能力でプレッシャーをかけていきたい。
ISHIIはリードを保ったまま、抑えのKOUYAMAまでつなぎたい。
今年のチームフミハナは一試合の平均得点はわずか2点。
強豪相手の試合が続いたとは言え、なんとも寂しい数字になっている。
その最大の理由は昨年のチームのタイトルホルダー、本間と金子の不振だ。さらに、オールラウンドに活躍する池貝のバットからも快音は少ない。
しかし、良い選手ほどシーズンが進めば帳尻を合わせてくるもの。
実力が落ちるわけでなく、いつ好調の波が来るかは全くの未知数。
打率は低くとも得点し勝ちにつなげる試合巧者のチームであるため、誰が打席に立っても気を抜くことはできない。
高校野球仕込みの守備でチームを助ける東京ブルーフェザンツ・ITOH
そんなフミハナ打線を技巧派投手ISHIIがいかに抑えるかはひとつのポイント。
被安打よりも四球やエラーなど、自らピンチを招くような場面は避けたいところ。
狙い球を絞らせず、くさい所で打たせて取るピッチングを心がけたい。
抑えてさえしまえば、現時点で勢いはブルーフェザンツにある。
「やっぱり今年は乗らんなぁ」とフミハナが思っているうちに飲み込み、反撃の機会を与えずに押しつぶしてしまいたい。
そして、初のカップ戦を頂点めがけて駆け上がるのだ。
期待の新星の初陣に乞うご期待だ。
新たな時代の幕開けなるか?HYBRIDS 市川監督も絶賛する池貝投手にかかる期待は大きいが…
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[CC 2017 一回戦]両監督に聞く!東京ブルーフェザンツ KUDO監督「どれだけのランナーをためられるか」 チームフミハナ 長谷川監督代理「エース池貝の投球」 投稿:2017年5月26日 Total:1554 view
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2017年11月12日 | 対 FUKAGAWA GRANDSLAM(●0-3) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 3 | 3 | 7 | 6 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年10月08日 | 対 ITTホッピーズ(○0-6) | 勝 | 1番手 | 6回(0/3) | 0 | 0 | 10 | 3 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年08月06日 | 対 WANDS(△3-3) | - | 1番手 | 7回(0/3) | 3 | 3 | 9 | 2 | 1 | 3 | 0 | 2 | 0 | 詳細 | |
2017年07月16日 | 対 Abends(○0-2) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 0 | 12 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月11日 | 対 ケンズ(○1-5) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 0 | 1 | 8 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月28日 | 対 東京ブルーフェザンツ(●8-3) | 負 | 1番手 | 5回(0/3) | 6 | 7 | 4 | 4 | 1 | 8 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月20日 | 対 HYBRIDS(●2-5) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 1 | 5 | 9 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月22日 | 対 東京南海ホークス(●3-0) | 負 | 1番手 | 7回(0/3) | 1 | 3 | 9 | 2 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月26日 | 対 Blue Radiants(●9-1) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 6 | 9 | 8 | 5 | 1 | 8 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月19日 | 対 YAKITORI RAKUDA(●2-7) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 4 | 7 | 12 | 3 | 1 | 8 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017年11月12日 | 対 FUKAGAWA GRANDSLAM(●0-3) | 投 | 6番打者 | - 空三振 - 空三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年10月08日 | 対 ITTホッピーズ(○0-6) | 投 | 8番打者 | - 左安 - 投ゴ - 四球 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月10日 | 対 Muay Thai Oceans(●8-5) | 遊 | 1番打者 | - 四球 - 左飛 - 敵失 - 捕飛 - 投ゴ | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年08月06日 | 対 WANDS(△3-3) | 投 | 7番打者 | - 四球 - 左飛 - 遊ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月16日 | 対 Abends(○0-2) | 投 | 12番打者 | - 中飛 - 投ゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月11日 | 対 ケンズ(○1-5) | 投 | 5番打者 | - ニゴ - 三ゴ - 左安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月28日 | 対 東京ブルーフェザンツ(●8-3) | 投 | 6番打者 | - 左2 - 遊ゴ - 三ゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月20日 | 対 HYBRIDS(●2-5) | 投 | 3番打者 | - 投ゴ - 投ゴ - ニ飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月22日 | 対 東京南海ホークス(●3-0) | 投 | 8番打者 | - ニゴ - 中安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月26日 | 対 Blue Radiants(●9-1) | 投 | 1番打者 | - 三振 - 安打 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年02月19日 | 対 YAKITORI RAKUDA(●2-7) | 投 | 1番打者 | - ア飛 - 三振 - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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CC | 2017年05月28日 港区青山野球場 | 東京ブルーフェザンツ | 8 対 3 10:00~ | チームフミハナ | ISHII(3)[追投制] 430 view | 【勝】 ISHII(3)[追投制] 430 view 【負】 池貝 竜哉(21) 836 view 【S】 CHIBA(4) 380 view | 池貝 竜哉(21) 836 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
51204 view
2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
44636 view
8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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1979
view
受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
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チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ