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昨シーズンRCベスト4に輝き、先日の千種倶楽部とのCC1回戦を難なく勝利し、上昇気流に乗る雑魚軍。

対するは最大の難敵、一番星。
今シーズンのCS1回戦では、名門YAKITORI RAKUDA相手に僅差で競り勝ち、実力を見せつけている。

事実上の決勝戦とも思えるカードが、2回戦で早々に激突する。

＜雑魚軍のトーナメント(CC)成績＞
2018年05月19日 (土) ○5-2　千種倶楽部

＜一番星のトーナメント(CC)成績＞
2018年05月12日 ○11-6　R'z

【参考URL】
2018年 スカイツ・チャレンジカップのトーナメント表はこちら

内山(19)の出場が試合を大きく左右する

チーム成績では一番星が有利と出ている

一番星にとって、この一戦に2017年加入の超大型ルーキー内山(19)が出場するかしないかは、とても大きな問題だ。

内山(19)は今シーズン打率.455、そして本塁打も放つパンチ力、正確無比なコントロールにキレキレの変化球、投打両方が超一級品の規格外の化物。

そして内山(19)が出場する試合は勝率八割と、勝利の女神ならぬ勝利の男神だ。

この試合出場すれば、必ずや雑魚軍の脅威となるはずだ。

一番星で主将を務める寺町知秀(5)

しかし一番星は、一度崩れてしまうと流れが止まらず大量失点してしまう悪い癖がある。
それをどうにかしないことには、この試合もその先のトーナメント戦も勝ち抜くのは難しいだろう。

雑魚軍は中学経験者で固めたチームだが、長打を放つ強打者も多い。
実力を存分に発揮すれば、一番星と対等に渡り合える。
一番星の正捕手紺野(0)は強肩だが、臆することなく今回も積極的に盗塁をしかけたり、機動力を織り交ぜた攻撃で一番星を揺さぶり、チャンスを広げていきたい。

いつもは尻上がりに投打の調子が良くなる雑魚軍だが、今回は最初から全力でぶつかっていきたいところだ。

どちらのチームにとっても、この一戦が厳しい戦いになるのは、火を見るより明らかだ。

ランナーを溜めて小山田(33)に回せば無問題！

内山(19)、小山田(33)の3・4番コンビは迫力満点

一番星にとって内山(19)の存在は大きいものだが、この二人の存在もチームにとってはかなりデカい。

今シーズン絶好調男の山内(14)と、チーム発足時から不動の4番小山田(33)だ。

一番星の中で、今最も注目なのは山内(14)に違いない。
今シーズンからアッパースイングをレベルスイングに変えたことにより覚醒し、破竹の勢いでヒットを量産している。
山内(14)はどの打順に置いても、確実に好機を作り出してくれるだろう。

そして、小山田(33)。やはり彼抜きにして一番星を語ることは出来ない。

小山田(33)の得点圏での集中力は凄まじいものだ。
今シーズンの打率は.500、打点11と彼のチームへの貢献度は計り知れない。

チャンスを作り小山田(33)につなげることが、勝利への第一歩だ。

SHICHINO(77)が打線に火をつけろ！

打撃好調のSHICHINO(77)に期待がかかる

雑魚軍のキーマンはエースY.OKADA(36)とSHICHINO(77)だろう。

前回の千種倶楽部とのCC1回戦では、2回以降被安打0という素晴らしい投球をみせたY.OKADA(36)。
今回の大一番でも前回同様のピッチングで、一番星の光を掻き消してもらいたい。

先発が予想される雑魚軍のY.OKADA(36)

そして今シーズン2番に座る、頼れる男SHICHINO(77)。

今シーズンはまだ打席数が少ないながら、打率.500と当たっている。

雑魚軍は2番打者が上手く機能すれば、上位打線の流れが良くなる傾向がある。
当たっているSHICHINO(77)が起爆剤となり、3番の打率.500のOZAKI(31)や、4番YAKUSHI(12)につないで、打線爆発への足がかりにしていきたい。

是非とも一番星が霞むほどの特大花火を見せてくれ！

この一戦を越えれば、優勝の二文字が見えてくる！

両チームの平均失点は雑魚軍が4.79、一番星は6.08。
平均得点は両チームとも6点台。

それを踏まえると、5.6点あたりが勝負の分かれ目になるだろう。

太陽ライジングが一足先に待つCC3回戦にたどり着くのはどちらか。
この勝負を制し、CCの頂を目指せ！