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スカイツ公式リーグ戦、WINGBEAT対立川ライノスが4月28日に行われ4対12で立川ライノスが勝利、
打っては2本のホームランを含む11安打12得点、投げては佐藤 (19)、雨宮(13)両投手の盤石リレー。
これでリーグ戦成績をを3勝1敗1分けとし2個目の貯金に成功した。

4番雨宮(13)選手、打線に火を付け立川ライノス猛打爆発で快勝！

両チームの試合成績比較

1回表に2点を先制された立川ライノス、すぐにでも反撃の狼煙を上げたいところ。
1回裏、四死球でチャンスを作ると4番雨宮(13)選手が華麗にレフトへタイムリーヒット！
「取られたらすぐに取り返す」という野球格言をそのままチームの主軸が見せてくれた。
2回以降の逆転劇そして打線爆発もこの雨宮選手のタイムリーあってこそであろう。

【参考URL】
立川ライノス 土橋 (18) 「4点こそ献上しましたが、相手打者が上手く捉えた結果なので、投手陣は本当によく頑張ってくれました！」

チームは2回裏、一死満塁から2番川村(16)選手が逆転2点タイムリーを放ちあっさり逆転に成功、
更に雨宮選手が2打席連続となるタイムリーを打ち一気に計5得点、2－6と試合をひっくり返した。

最後まで打線の勢いは止まらず川村(16)選手、土橋 (18)選手にはホームランまで飛び出し合計12点を奪い快勝となった。

-- 雨宮選手の打者としての特徴は？また、チーム内でのキャラクターは？

1号ホームランを放つも無念空砲に終わるWINGBEAT野島(1)選手

WINGBEATの野島(1)選手

今シーズンよりスカイツリーグに加盟したWINGBEAT、初戦は2対3と接戦を落としこの2戦目で公式リーグ戦初勝利を狙った。
1回表に高木(19)選手の2点タイムリーで先制には成功したが、そこから流れに乗る事が出来なかった。

【参考URL】
WINGBEAT 梅山(17) 「先発佐藤投手の決め球変化球が衝撃的なキレ味だったので、追い込まれる前に積極的に打ちにいったのは良かった」

マウンドに上がった先発河村(52)投手、リリーフした井上(6)投手ともに調子は今一つで立川ライノス打線に掴まってしまった。
こんな時は打線が援護するしか無いのだが、3安打では中々厳しく一方的な敗戦となった。

しかし光明が無かった訳ではない、開幕戦は欠席だったのでこの試合がスカイツ大会デビュー戦となった4番野島(1)選手が早速ホームランを打った。
更に井上(6)選手もホームランを打っている。
打線に繋がりが出来れば得点能力は大きく向上するだろう。

-- 1番・井上(6)、4番・野島(1)に一発が出たが、全体で3安打となった打線の組み換えはなどは考えているか？

勝利の波に乗った立川ライノス 、スカイツ参戦初年度からビッグウェーブの予感！

立川ライノスの佐藤 (19)投手

これで引き分けを挟み3連勝と勢いがついてきた立川ライノス 、スカイツリーグ初参戦であるが既に大会慣れしてきた感がある。
まずは強力な打線が魅力で4試合37得点と圧倒的な破壊力を持つ。
更に指摘しておきたいのは「そつない攻撃」が出来ている事だ。
四死球や相手ミスで掴んだチャンスを着実に得点へと繋げていて、これが結果大量得点となっている。

勿論、奮闘している投手陣も忘れてはならない。
既に5人の投手が登板しており豊富なピッチングスタッフが揃う中で柱となるのは佐藤 (19)投手だ。
「投手制限」の為、3イニングが最長となるが先発、抑えに拘らず大車輪の活躍が期待出来る。

一方、同じ初参戦ながら明暗が分かれた形になっているWINGBEAT だが、まだ2戦消化したのみで焦る必要はない。
4番野島(1)選手だけでなく初戦から打撃好調の井上(6)選手もいる。
1勝さえしてしまえばソコから一気に上り調子になるチームも多く、まずは着実に初勝利を狙って欲しい。

-- 今シーズンの目標は？

記事：草野球の鬼
撮影：森崎 明寿