| 2016年12月7日
韓国代表を多く抱える早稲田レッズ
上位チームが混戦となったグループGは、早稲田レッズが首位でシーズンを終了した。また、過去シーズンで全試合を消化した2チームが今年は試合数不足に泣いている。シーズンを振り返りながら、好成績のカギを探る。
強打や投手力、俊足など個性あるチームが集まったグループGだったが、優勝を治めたのは韓国勢の雄、早稲田レッズだった。
早稲田レッズの試合は実にハデだ。
というのは、早いイニングから得点が入っていくのである。
ある時は取った直後に打ち返されたりするのだが、それも含めて非常にハデな野球をする。早稲田レッズの特徴がその打力にあるなら、乱打戦に引きずりこむことで自分の土俵に相手を上げ、しっかり勝ちきるスタイルだ。勝ち試合はほぼこのパターンである。
この野球の得点の動きと、シーズンの試合消化の動きは非常によくリンクする。
早稲田レッズは、シーズンの全試合を9月頭には全て消化し、他チームの結果待ちとなっていた。中止の試合が無ければ、8月には終わっていた。
その先行逃げ切りの試合消化が功を奏して、優勝に繋がったという見方もできるのである。
逆にシーズンを終えて、試合を消化できなかったチームにも目を当ててみよう。
過去2シーズンを10試合、しっかり消化してきたRedPlumsとユーコーファイターズが、今年は消化することができなかった。
その原因のひとつに、夏場の試合数の少なさがある。
天候の問題もあり、今年の7~8月は試合の中止が相次いだ。
そして、試合消化のスケジュールは変更を余儀なくされ、後半が過密になっていく。しかし、パイは決まっているのだから、グラウンドの確保も選手の予定も簡単ではない。
早稲田レッズがシーズン序盤から積極的に試合を消化したのに対し、計画的に分配したことが仇となり、夏の遅れを取り戻すことができなかった。
これは上位の他のチームにもほぼ共通する流れだったように思える。
[6月から8月までの試合数]
ユーコーファイターズの試合日程
2016年:0試合
2015年:7試合(雨天中止:1回)
RedPlumsの試合日程
2016年:5試合(雨天中止:3回)
2015年:4試合(雨天中止:1回)
夏は天候的にも荒れやすく、また実際にプレーする選手たちの体力的にも大変なシーズンだ。選手によっては、秋のダブルヘッダーの方がマシという声もあるだろう。
しかしながら、しっかり試合数を消化するためには果敢に夏の予定を組み、そして戦っていく必要があるのではないだろうか。もしくは、夏をオフにしても良いようにスケジューリングしていくかどちらかである。
7月8月の二ヶ月をフイにする、時間的なデメリットは、勝ち点が試合数と密接に結びつくス・リーグのシステムにおいてはかりしれない。柔軟性をもったスケジューリングを各チームの運営担当にはお願いしたい。
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1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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