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山本の特徴は投打において殆ど欠点がないところです。唯一の欠点は自宅にWi-Fi環境が無いところくらいでしょうか。
投手としては、元々スライダーが抜群に良かったのですが、最近ではカーブでも勝負する事が出来ます。相手が強豪チームでも大崩れする事が無いので、野手は安心して守る事が出来ている部分も大きいです。現時点では今シーズン2試合終了時点では自責点0なので、今年はかなり期待しています。
打者としては主に3番を打つ事が多いのですが、打率、出塁率、長打率どれを取ってもチーム内では1位の数字なので、いかに山本の前にチャンスを作れるかが鍵となります。
この記事を通じて、東京ビシソワーズにも危険な選手がいる事を知っていただけたら嬉しい限りです。

松井(8)は今年で45歳を迎える中肉中背中年である。
一見特徴のない中年に見えるが、神輿と草野球への熱い気持ちはチーム１。

そんなお祭り男である松井は、打ち出したら止まらない。
どんなに不調が続いていても、1本ヒットが出ればもう手がつけられない。
とにかく打って打って打ちまくるのである。

ただ、パチンコの方も打って打って打ちまくるので、お財布事情は目も当てられない。
2019年はボロボロのグローブから卒業し、3,000円(税抜)のグローブを購入したそうで、守備にも力が入っている模様。

草の誇りを胸に、いざ打て 松井！！

大谷、菊地雄星を生んだ東北野球の聖地、岩手出身の平成の怪物くんと言えばうちのダイスケです。
攻守の軸をつとめる主力選手で、彼なしではオーダーが非常に組みにくい、ピグレッツになくてはならない選手です。
誠実でおおらかな人柄は人望が厚いです。

打撃面で行くと、パワーだけでなく、シチュエーションに応じてスタイルを変えられるのが彼のすごいところです。
単打でよい場面では打ち損じ少なく、長打を狙っていい場面では積極的に狙っていく。単純なブンブン丸なら攻略のしようがありますが、カウント毎にスタイルを変えられるので極めて攻略が難しいバッターだと思います。
タイトル争いには意外な肉食系の貪欲さを見せることもありますが、常にチームのことを思っているからこその活躍です。

守備面で行くとやはり扇の要なので色々な戦略眼がチームを助けてると思います。配球だけじゃなくて細かな守備位置の指示や、投手の細かな表情にまで配慮が行き届きます。
特にエースの横暴やフォームの乱れには、試合中でも教育的指導を行う厳しい一面も見せます。

そして何よりチームで重宝されているのは、酔いつぶれた監督を責任もって送り届けるところ。
誰も真似できない偉業であるとみんなから尊敬されています。

とにかく身体能力の高い選手です。
足の速さはチーム随一で出塁すれば、盗塁したくてしょうがない。そんな気持ちを持った選手です。
いい意味で自分中心の選手で、その気持ちがチームとうまく融合しています。
実は飲み会で彼が気まぐれに発した一言で東京アザーズが結成されることになり、今日に至ります。(運営にほぼ関わってきませんが、そんな経緯があり、一応キャプテンです)

草野球デビュー時、その身体能力を買われ首脳陣から左打ちに挑戦させられましたが、そこでは芽が出ず2017年までは低打率でした。
2018年、首脳陣の許可なしに勝手に右打ちに戻したところ、それが大正解で打率がグンと伸びました。
※首脳陣は大反省…

持ち前の身体能力と、いい意味でのワガママな性格が、さらに彼のレベルを上げてくれると期待しております。

大見はミッカボーズの主将であるため、事実上監督兼選手です。

選手としての特徴は、攻撃面ではその長打力でしょう。特に昨年の後半から絶好調のため、最近は大見に回せば点が入るという雰囲気がチーム全体に出てきたと思います。
大見は３番に入ることが多く、私（浜井）と３４番を組むことが多いのですが、タイミングが合いやすい得意な相手投手と苦手な相手投手が似ていることが少し問題かなと感じています。それがミッカボーズ打線のムラに繋がっているのかもしれません。
守備面では、扇の要として、絶対的な存在です。なぜかこの年齢で最近肩も強くなってきて、二塁送球も安定してきたのは驚きです。たまに盗塁を刺します。

監督としての特徴は、まずはチームの和を最優先することです。昨年の序盤戦、大見は大不振に陥りました。すると大見は迷うことなく自分を下位打線に据える采配を採りました。大見はチームの大黒柱なので、たとえ打てなくても主軸を担うべきとの考えもあると思いますが、草野球は結果を出している人を上位で使わないとチームの和が乱れるということで、決断したのだと思います。
そして、運営においては、みんなが負担なく、月2回の草野球できる体制を作るということを常に言っています。草野球の運営は、グランド確保、日程調整、対戦相手とのやりとり、人数集め、試合結果の更新、打ち上げの開催などなどたくさんの仕事があります。それぞれ仕事の忙しさや家庭の状況が異なる中で、ミッカボーズでは、大見を中心に複数人で分担すること、LINEのスケジュール登録機能や活動費のキャッシュレス化を推進することにより、可能な限りの事務削減をすることで、負担になることなく運営ができています。また既婚者や子供がいるメンバーも増えてきたので、参加人数を確保するには貴重な土日に草野球に送り出してくれる家族の理解が不可欠です。最近は家族も参加できるイベント（バーベキュー大会や忘年会）も重視しており、家族同士も仲良くなっています。これらは全て大見が掲げるみんなが負担なく継続できる体制作りの成果です。