【2018年 CS出場チーム分析】東京ジュピターズ

MIYABI Lグループ

1 位

総合点: 23 / 50

打率 1試合平均/2017年	得点 1試合平均/2017年	長打率 1試合平均/2017年	盗塁 1試合平均/2017年	失点 1試合平均/2017年	防御率 1試合平均/2017年
ランキングは4試合以上行ったチームのみ表示されます。
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東京ジュピターズの戦力分析

東京ジュピターズは２０１７年はリーグ戦４勝４敗２分と五分の成績を残したが、同グループでこの成績を上回るチームがおらず、勝ち点５０で２位と僅か１差ながらリーグ戦優勝を飾った。
チーム打率は２割３分台と低いが、１試合平均得点が７点以上ということで、効率よく得点するのが巧みなチームだと思われる。
また、チーム防御率は３．８８で１２２チーム中４３位とそこそこ評価出来る数字となっている。
過去のスカイツリーグの戦いを振り返ると大きく勝ち越したシーズンはなく、だいたい勝ちと負けが同じくらいで推移しているチームである。

年	試合数	勝数	負数	引分	総得点	総失点	総得失差	平均得点	平均失点	勝率
2017	10	4	4	2	74	57	17	7.40	5.70	50.0%

CS優勝への投手のキーマン

東京ジュピターズには２０１７年に規定投球回数をクリアした投手が３人いるが、その中でキーマンには左腕安藤を指名したい。
この投手は２０１７年から加入したクセ玉サウスポーということで、チーム内での期待も大きい。
２０１７年は２勝３敗で防御率も４点台だったが、３７イニングで３２奪三振を奪った奪三振率の高さには魅力を感じる投手である。
ただし、与四死球３３というのが少々気にかかるところで、今後は四球を出さない投球を心がけて欲しいものである。

安藤(19)
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年	試合	投球回	完投勝利	無四球完投	完全試合	勝利	敗北	セ-ブ	被安打	被本塁打	奪三振	与四球	与死球	暴投	ボ-ク	失点	自責点	防御率
2017	11	37（1）	1	0	0	2	3	0	35	1	32	25	8	1	1	36	23	4.35

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは４番を打つ遠藤祐だろう。
打率は．２８６と３割を切ったが、２本塁打と長打力のある打撃が魅力の選手である。
また、４番打者だが２０１７年は盗塁も１０個記録しており、機動力が使える点も心強い。
４番にしては打点８はやや少ない気はするが、チャンピオンシリーズでは勝負所できちんと結果を出してチームを上位へ導いて欲しいものである。

遠藤祐(9)
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年度	試合	打席数	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	盗失	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	長打率	出塁率	失策	美技
2017	11	35	28	13	8	2	0	2	8	10	0	0	1	5	1	3	0	.286	0.571	0.400	3	2

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

２０１７年を改めて振り返ると、よく優勝までこぎつけたなというのが正直な印象のシーズンであった。
６試合を消化した時点で４敗２分と勝ち星がなかったからである。

１点差で２試合落とし、引き分け試合の１つが最終回に４点リードを追いつかれたものだったなど、波に乗れる糸口が掴みにくかったが、それが７戦目に１７－８で勝ってから一転した。

その後は１１－１、１１－２、１０－９となんと４試合連続で２ケタ得点して勝利し、星勘定を４勝４敗２分の五分にして、気が付けば２位にわずか勝ち点１ながら差をつけてリーグ優勝したのである。
こういうシーズンはなかなか珍しいといえ、２０１７年リーグ戦は東京ジュピターズの選手たちにとっても思い出深いものとなっただろう。

東京ジュピターズの試合結果(2017年)
第1試合（3月4日）		東京ぴーなっつ戦（2-3）	負	詳細
第2試合（3月18日）		一番星戦（6-6）	引	詳細
第3試合（4月8日）		ホイチョイ戦（5-4）	負	詳細
第4試合（6月3日）		新宿REDEYE戦（4-7）	負	詳細
第5試合（6月10日）		チーム・バビグリン戦（2-2）	引	詳細
第6試合（6月17日）		上京戦（7-14）	負	詳細
第7試合（9月9日）		RedPlums戦（8-17）	勝	詳細
第8試合（10月28日）		KOREANS戦（11-1）	勝	詳細
第9試合（11月4日）		Raidars戦（11-2）	勝	詳細
第10試合（11月18日）		ジェロニモ戦（9-10）	勝	詳細
合計	試合数：10　成績： 4 勝 4 負 2 分

監督が語るCSへの展望

去年に引き続き参加となりますCSですが、去年は残念ながら３回戦で雨天の為ジャンケン負け…

現在佐山GMが全力でジャンケンの特訓を行っておりますので対策はバッチリです！！！

冗談はさておき、今年は大きな補強などは行いませんでしたので、メンバーの成長がCSを勝ち取るカギになるかと思います。

チームのモットーである『草野球を楽しむ』のスタイルは変えず且つ、リーグ戦、CSでもメンバーに課題を与え、勝ち上がる度に成長・そして頂点を勝ち取ります！

遠藤祐(9)
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