【2018年 CS出場チーム分析】MARVELL

MIYABI Kグループ

3 位

総合点
17 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
 (E)
.233
54位(60チーム中)
 (D)
5.00
49位(60チーム中)
 (D)
.307
56位(60チーム中)
 (F)
1.8回
54位(60チーム中)
 (D)
6.78
36位(60チーム中)
 (E)
7.88
45位(60チーム中)
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MARVELLの戦力分析

MARVELLは2017年からスカイツリーグに参戦してきたチームで、昨年は3勝5敗1分と負け越したものの、3位に入ってチャンピオンシリーズ出場権は獲得した。
ただし、投打の部門別の数字を振り返ってみると、少々寂しい数字が並んでいる。
チーム打率は.233、防御率は7.88と、両方の数字とも122チーム中100位前後となっているのだ。
従って1試合平均得点が5点なのに対し、失点は6.78と失点の方が上回っている。
よく考えるとこの数字でよく借金2で収まったなという感じだが、同グループでは4位のチームとの勝ち点が2だったので、投打の数字は芳しくないが運よく3位に滑り込めたということなのである。
ただし、チャンピオンシリーズでは出場できたという運も大事にして戦いたいところだ。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201793514561-165.006.7837.5%

CS優勝への投手のキーマン

MARVELの投手陣のキーマンには、昨年の登板が4試合ながら防御率1点台を記録した大槻を指名したい。
イニングは19イニング投げていて規定投球回数はクリアしている上、もう1人の規定投球回数クリア投手の古川が15点台の防御率ということで、必然的にこの大槻に期待がかかるというわけだ。
19イニング投げて18奪三振を奪っているし、唯一の勝ち星が完投勝利ということで、スタミナ面にも問題はない投手と思われるだけに、頑張って欲しいところだ。


大槻(25)
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試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2017419(0)100100611812220531.11

CS優勝への野手のキーマン

MARVELの野手のキーマンは2017年は主に3番を打った山口だ。
打率.350はチーム打率から1割以上高いということで、チームとしても彼の打撃には大いに期待しているのは間違いない。
山口は長打は2塁打1本と少ないが、四球7つを選んでおり、出塁率は.400をマークしている。
尚、昨年は美技も4つが記録されていて、守備力も高い選手だという点にも魅力を感じる選手である。


山口(6)
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年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20179272057100211007050.3500.400 0.51914

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

2017年は初戦からずっと勝てず、長いトンネルに入ってリーグ戦は推移した。

勝てないまま4連敗し、5戦目は2-2と引き分けたものの、6戦目もまた負けて8/20終了時点で0勝5敗1分。
この段階ではチャンピオンシリーズ出場権が獲得できる雰囲気など全くなかったが、8/27に7戦目でようやく初勝利をあげると、その後も2つ勝ってトータルで3勝5敗1分と星勘定をそこそこ戻してリーグ戦を終えた。

9/24の城東ルーキーズ戦では16-12で乱打戦をモノにするなど、打率は低いが投手力の弱いチームが相手だとたたみかける攻撃も出来るという力も兼ね備えたチームだといえる。

MARVELLの試合結果(2017年)
第1試合
(3月12日)

高円寺アッカ戦
2-9
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第2試合
(5月28日)

TOKYO☆MONSTERS戦
3-6
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第3試合
(6月18日)

マジョリカフーズ戦
5-8
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第4試合
(7月2日)

MuddyWaters戦
1-12
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第5試合
(7月8日)

Z’s戦
2-2
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第6試合
(8月20日)

GBC戦
1-9
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第7試合
(8月27日)

PATRIOTS戦
6-1
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第8試合
(9月24日)

城東ルーキーズ戦
16-12
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第9試合
(11月5日)

Madrush戦
9-2
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合計試合数:9 成績: 3 5 1

監督が語るCSへの展望

MARVELL監督の前沢です。

昨年からスカイツリーグに参加して、7試合目にしてようやく初勝利するなどで、まさかCSに進出できるとは思っておりませんでした。
試合数だけはこなした甲斐がありました。

しかし段々チーム力が上がってきているのも事実です。
選手一同、今シーズンの躍進を胸に誓い、メラメラと闘志を燃やしております。

出場するからには、優勝……少なくとも1勝………何かしら爪跡を残したいと思います!


前沢(30)
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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手