【2018年 CS出場チーム分析】Muay Thai Oceans

MIYABI Hグループ

3 位

総合点
26 / 50
打率
1試合平均/2017年
得点
1試合平均/2017年
長打率
1試合平均/2017年
盗塁
1試合平均/2017年
失点
1試合平均/2017年
防御率
1試合平均/2017年
 (B+)
.306
11位(60チーム中)
 (S)
9.60
4位(60チーム中)
 (A+)
.476
9位(60チーム中)
 (C)
4.9回
16位(60チーム中)
 (F)
8.80
49位(60チーム中)
 (E)
7.41
41位(60チーム中)
(さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく) (さらに詳しく)

Muay Thai Oceansの戦力分析

Muay Thai Oceansは2017年リーグ戦で5勝5敗と勝率5割で3位に入った。
リーグ戦のリーム打率は3割を超えていてなかなか優秀なのだが、このチームの課題は防御率7点台の投手力にある。
打率.306、長打率.741で1試合平均得点が約9点と得点能力も高いが、その分ほぼ同じくらいの1試合平均失点を献上している。
従ってチャンピオンシリーズで上位進出するには、1にも2にも投手陣の踏ん張りが必要だといえるだろう。
試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差 平均得点 平均失点 勝率
201710550968889.608.8050.0%

CS優勝への投手のキーマン

Muay Thai Oceansの投手のキーマンは昨年防御率5点台で1勝3敗の徹マン杉本を指名する。
勝ち星も1勝で防御率も頼りないが、規定投球回数に入ったもう1人の投手加藤が防御率9点台の投手だけに、消去法的な?抜擢の感は否めないが、彼以外に頼るピッチャーがいないのがこのチームの現状であるだけに致し方ない。
ただし、この徹マン杉本は、24イニングで22奪三振を奪っているので、ここぞという場面で三振が取れる点には好感が持てるところだ。

試合投球回完投勝利無四球完投完全試合勝利敗北セ-ブ被安打被本塁打奪三振与四球与死球暴投ボ-ク失点自責点防御率
2017824(1)010131302221820136205.83

CS優勝への野手のキーマン

野手のキーマンは長い登録名が印象的な理不尽王木村だ。
この選手は昨年は主にファーストの守備を守ったが、ユーティリティプレーヤーだということなので、マルチな活躍も期待される選手である。
尚、2017年は出場試合の打順はバラバラだが、1試合4番を打った経験もあるだけに、もしかするとチャンピオンシリーズでも4番で出場の可能性があるかもしれない。
ちなみに昨年は4番に入った試合でもヒットを打って打点も記録しているだけに、プレッシャーは感じずにどの打順でもこなせる選手と考えて問題ないだろう。

年度試合打席数打数得点安打二塁打三塁打本塁打打点盗塁盗失犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率失策美技
20178262347101520012010.3040.478 0.34610

CSへの出場権を獲得するまでの道のり

このチームは打ち勝つ試合ではかなり派手に打つようで、2017年は5勝中3勝が10点差以上の大勝であった。
特にすごいのは9/30の対荒川 Lucha Libre戦の19-3と、11/25の対C.C.スパローズ22-4のスコアである。
8戦目終了時点で3勝5敗と黒星が先行していたが、残り2試合をこのような大差で勝ち、何とか3位に滑り込んでチャンピオンシリーズ出場権を獲得したのである。
チャンピオンシリーズでも20点以上得点する試合があるだろうか?
ちょっと楽しみである。

Muay Thai Oceansの試合結果(2017年)
第1試合
(2月18日)

渡辺WINS戦
9-2
詳細
第2試合
(3月4日)

Abends戦
6-14
詳細
第3試合
(4月22日)

横浜T-BREAKERS戦
12-2
詳細
第4試合
(7月8日)

ピペッツ戦
15-4
詳細
第5試合
(7月22日)

青山タイヨースターズ戦
10-11
詳細
第6試合
(8月26日)

東京ビシソワーズ戦
0-19
詳細
第7試合
(8月26日)

Raidars戦
6-13
詳細
第8試合
(9月10日)

チームフミハナ戦
8-5
詳細
第9試合
(9月30日)

荒川ルチャリブレ戦
19-3
詳細
第10試合
(11月25日)

C.C.スパローズ戦
22-4
詳細
合計試合数:10 成績: 5 5 0

監督が語るCSへの展望

なるべく大会を消化出来るように頑張ります。

その他のCS出場チーム(2018年)

「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手