2022シーズンは2年ぶりにリーグ優勝した Tokyo Good Fielders。そんなチームで中軸を担う元田(9)がス・リーグ歴代4位タイの18安打を放ち最多安打賞を獲得。なお、4本塁打は2022シーズンでは1位タイである。
持ち味は走攻守3拍子揃った総合力の高さである。全試合先発出場し18安打を放ったのはもちろん凄いことだが、38打席に立ち三振はゼロとバットコントロールが巧み。左右に打ち分け、しかも本塁打を打てる長打力もあるなど打撃技術はス・リーグトップレベルだ。しかも打つだけではなく8盗塁と俊足であり、投手、捕手、遊撃手、中堅手と負担が大きいポジションを守り、失策は1つしか記録されていない。
印象的な活躍が見られたのは8月27日の MAPPA!戦である。二回裏、元田(9)の適時打などで3点を先制するものの、三回表に逆転され、三回裏に同点に追いつかれるというシーソーゲーム。しかし五回裏、多田(7)の野選で1点リードすると、元田(9)が試合を決定付ける満塁本塁打を放ち勝負あり、10-5で勝利した。この試合の元田(9)は4打数3安打5打点、そして2盗塁と大活躍し勝利の立役者となった。
元田(9)は、2022シーズンは10試合連続安打、7試合連続打点を継続しており、2021シーズンからは12試合連続無三振、13試合連続出塁を継続している。元田(9)の打撃成績がチームの勝利に直結しており、この記録がどこまで伸ばせるかが2023シーズンの Tokyo Good Fielders の勝利に繋がりそうだ。
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Tokyo Good Fielders
年 度 | 試 合 | 打 席 数 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 長 打 率 | 出 塁 率 | 失 策 | 美 技 |
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2022 | 11 | 38 | 30 | 13 | 18 | 3 | 0 | 4 | 26 | 8 | 0 | 0 | 1 | 6 | 1 | 0 | 0 | .600 | 1.100 | 0.658 | 1 | 0 |
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Tokyo Good Fielders
この度は最多安打タイトルを受賞できましたこと非常に嬉しく思っております。表彰並びに賞品をご用意いただいたリーグ運営者様に感謝申し上げます。
また、受賞に際してたくさんのお祝いのお言葉をかけていただいたカンジャパの皆様、ありがとうございました!この場をお借りして改めて御礼申し上げます。
スカイツリーグは野球初級者が活躍することをコンセプトにされていますが、その実、所属する選手は凄い野球経歴や噂以上の実力者の方々もたくさんいます。たった1年の結果ですが、一瞬でもその方々と肩を並べられたのは素直に嬉しくも自信にもなり、また、同時にコンセプト通り誰にでもスポットライトを浴びることが出来るというリーグの良さを実感しました。
気が付けば2023年シーズンでスカイツリーグ所属8年目を迎えますが、改めてこのように形になった成績が残せて良かったです。
とはいえ、あくまで私達のチーム目標はリーグ最高峰の名誉であるプロスタです。誰かの一投一打でチームを少しでもその場所に近づけられるのであれば、個人成績は気にしていません。プロスタの道は相変わらず険しいですが続けれてれば毎年チャンスがあると思っていますので懲りずに挑戦していきます。
タイトル賞品のアマゾンギフト券はボール費用等のチーム運営にお役立てくださいとのことですが、全てプロテイン費用にあて、私の血と肉に変えてチームに還元させていただきます。