東京の初級限定の草野球リーグ・大会をお探しなら、東京スカイツリーグへ！

最多安打賞

退団選手

Z’sの4番サード筒井裕平(3)が、チームからは2人目のタイトルを受賞。

持ち味はまるでドラコンをしているかのような飛距離。シーズンオフに鍛えたスイング力は、魅惑の放物線を描き軽々とフェンスを越える。今シーズンサイクル安打1回、サイクル安打未遂3回と、3冠王にもっとも近いバットマンだ。

昨シーズンからサイクル安打未遂を続けること4回、10月13日の対野ＣＵＢＥ戦で遂にサイクル安打を達成した。2回裏、先頭で打席が回ってくると挨拶代わりにライトへの3塁打。その後、3回裏にレフトへの2塁打、4回裏にはレフトへ綺麗な放物線を描くツーランホームラン。そして5回裏、遂にその瞬間が訪れる。右中間へ鋭く伸びる打球はまさか長打か・・と思いきや、なんと足をつったフリ(？)で見事シングルヒット。サイクル安打を達成し、メンバーから手荒い祝福を受けた。

昨シーズンからスカイツリーグに加入したZ’sは、初年度2勝7敗1分けに終わる。課題は投手力だった。そこで山本剛(55)が入団し投手の目処は付いた。しかしZ’sはさらなる高みを目指す。シーズンオフに打撃中心のメニューを組み高級バッドを導入した。その結果、昨シーズンチーム本塁打1本が、今シーズン筒井裕平(3)の3本を中心に6本へ激増。オーナー仙台篤応(2)の策が見事ハマった。

来シーズンから筒井裕平(3)は監督に就任が決まっている。山本剛(55)と共にチームの顔、いや、スカイツリーグを代表する選手として活躍を期待したい。