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チームへの単独インタビューとして「2021シーズンのリーグ戦10試合完走を振り返って」を草野球サークル ヤンキースの大久保(7)選手にお聞きしました。

今シーズンもコロナ禍での実施となりましたが、チームメイトの皆さんの多大な協力のもと、無事リーグ戦を戦い抜くことができました。
改めて、感謝の気持ちをお伝えしたいと思っています。


また、スカイツリーグ運営の皆様、対戦頂いたチームの方をはじめ参加チームの方々、
リーグ全体として成立して、当チームが週末に楽しい時間を過ごせているのも全ての関係者の方のおかげですので、
心より御礼申し上げます。

感染拡大状況など社会情勢には配慮しながら試合を実施し、またチームとしてできる限りの感染防止策を取れるようにとは考えていました。
また、様々な事情や感染防止の観点で欠席する必要があることも通常対比で多くなると思い、
自チームについては、なるべく直前の欠席についても伝えやすいような雰囲気を作れるよう意識していました（できていましたでしょうか...？）

そのうえで、試合も成立させられるように、人数の確保や緊急時の助っ人依頼についてもすぐ行えるように準備をしていました。

まずは得点力です。

何よりメンバーの努力の賜物でチーム打率は上がりましたし、勝負強さも増したと思います。
走塁についても前年対比できちんと意識して実行している姿が増え、実際の得点に繋がったと考えます。



また、投手陣も成長を見せてくれました。
特にエース内藤が昨年よりさらにレベルアップしており、今シーズンのリーグ戦の勝利に非常に貢献してくれました。

松尾投手も途中肩を痛めたものの、シーズン中盤までは大活躍、
朝香投手も厳しい場面での継投が多かったですが、さすがの投球を見せてくれました。

菅田投手もいい時の投球は確実にレベルアップしてきているので、来シーズンは好不調の波を最小限に抑え、活躍を期待しています。

田辺投手はピッチングコーチ兼務およびキャッチャーでの出場機会も多くやりづらい部分はあったと思いますが、来季は自身の起用方法についても固めて、引き続き豪速球でバッターを抑えてほしいと思います。

今シーズンは印象深い試合が多かったですが、個人的には5月に対戦した琉球システマさんとの1戦です。

結果は0-0でしたが、最終回、チャンスに得点できなかった後にきっちり守り抜き、なんとか引分に持ち込むことができました。
昨シーズンまでは試合終盤の重要な局面で失点してしまうことが多々ありましたが、チームの大きな成長を感じた1戦でした。
その後も何度か際どい試合がありましたが、守り勝つことができたゲームも多く、この試合が自信に繋がったのではないかと考えています。

チームの成績という観点では、今シーズンのリーグ戦順位はまだ決定していないものの、
来季はリーグ3位以内に確実に入り、CSで上の順位を目指していきたいです。

また、勝利を増やしつつ、さらに楽しくチームの皆と野球ができればと思っています。