[チームインタビュー]2020注目選手&投打のキーマンとチーム戦力について

インタビュー実施日:2020年03月05日

Z’s

所属
MIYABI D2
グループ
D

(2024年)

チーム名 試合数 勝数 負数 引分 総得点 総失点 総得失差
Z’s 563024235432430
打率 (1試合平均) 得点 (1試合平均) 長打率 (1試合平均) 盗塁 (1試合平均) 失点 (1試合平均) 防御率 (1試合平均)
 (C)
.277
68位(159チーム中)
 (C)
6.32
58位(159チーム中)
 (B)
.402
70位(159チーム中)
 (C)
4.1回
33位(159チーム中)
 (D)
5.79
83位(159チーム中)
 (C+)
4.36
49位(159チーム中)
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チームへの単独インタビューとして「2020注目選手&投打のキーマンとチーム戦力について」をZ’sの近藤 貴春(6)選手にお聞きしました。

現時点でのエース投手、また、主軸となる打者は誰になりますか?その理由も教えてください。(投手・打者それぞれ最大3名まで)

まずZ'sでエースと呼べる投手は2名。昨年スカイツのリーグ戦でも多くの試合で先発→完投で投げ抜いてくれた右のエース肥後投手と投球回数制限がある為、スカイツでの完投は叶いませんが、対戦した多くの相手打者から「魔球」と呼ばれる事もある伝家の宝刀「カーブ」を武器に打者を翻弄する左のエースちょーじ投手です。

また打者としては昨年監督業と主砲として4番の大役を一身に背負い頑張ってくれた筒井が、今年は監督の席を後任に譲り、重圧から解放された事でキャリア・ハイの打撃成績を叩き出してくれるのではないか?と期待しています。それと筒井の前を打つ3番打者として今年から新加入のキク・テギュン選手にも注目しています。同選手は年齢的には高齢化が進むZ'sの中でもさらにベテランの域に入る年齢の選手ですが、チャンスで勝負強い打撃や一発長打も秘める好打者で、選球眼も非常に良く四球で出塁したり、粘って簡単に終わらない打撃スタイルは相手投手にとってかなり厄介なのでは?と思っています。走塁も巧く見た目とは裏腹に以外に俊足で盗塁やエンドランなど足を使った攻撃に一役買ってくれそうです。後は筒井の後を打つ打者については、何名か候補に挙がる選手がいますがこちらは新旧のメンバーで競い合って、ドッカリと収まってくれる選手が出てくることを期待しています。

今シーズンの投手と打者のキーマンとなる選手をそれぞれ一名だけ挙げるとすれば?また、その理由も教えてください。

まず投手ですが前述のエース2名に加え、昨年末に遊撃手として入団したKenta選手に期待しています。本人いわく投手は「生まれて初めての経験」との事ですが、練習試合でテスト登板させたところ2試合続けて完封とこちらの想像以上の結果で応えてくれました。特にコントロールの良さと手元で微妙に変化するクセ球が相当厄介だと相手打者やボールを受けた捕手のメンバーからも高評価で、今年のスカイツリーグでもチャンスがあれば登板機会を設けて公式戦デビューを目論んでいます。

また打者については、こちらも新加入の瀬戸選手が鍵になります。メンバーの紹介で昨年末に入団した選手なのですが、チームの中でもぶっちぎりの俊足で、打席の中で迷いなくフルスイング出来るところや出塁すれば躊躇なくスタートが切れる思い切りの良さが持ち味です。彼がリードオフマンとして文字通り先頭に立って打線を引っ張ってくれたら、その後に続くクリンナップから下位打線に至るまでどこからでも得点できる打線が構築できるのでは…と思っています。

自チームの強みと弱みをそれぞれ挙げるとすれば?また、その理由も教えてください。

まずZ'sの強みですが、いちばんは「チームワーク」ではないか?と考えています。今年で前身のチームから数えて結成から10年近くになりますが、これまで場当たり的な補強や助っ人頼みの運営を極力避け、時間をかけてメンバーを固定しながら活動してきました。今年のように大事なメンバーが事情で抜けてしまった場合は、必要な戦力として足りないポイントをメンバーの補充で賄うケースもありますが、そんな時にも新しく加わってくれた仲間を非常に温かく迎え入れる雰囲気があり、楽しみながらも大事な場面で勝負に集中し一致団結できるのがZ'sの売りだと思っています。

逆にウィークポイントがあるとすれば、今年から名将・筒井の後を引き継ぐ事になったのが、野球経験の乏しい「ド素人」ゆえ、メンバーから信頼される采配を振るえるか?というところでしょうか…。この点については、今年から監督とは別に毎試合持ち回りでチームをまとめる「GAME CAPTAIN」を導入する事で監督が至らない分、全員野球で乗り越えて行ける取り組みを始めました。

昨シーズンと比べて、今シーズンの自チームの投打の戦力をどう見ていますか?なるべく詳しくお願いします!

2020年のZ'sは、チームに足りないポイント・必要な戦力を補うために新メンバーの獲得やチーム内の配置転換を敢行し、それが上手くハマりつつあると感じています。まず一番に考えたのが、左右のエースである肥後・ちょーじ、ともに打たせて取る粘り強いピッチングが持ち味の投手なので彼らに気分よく投げて貰う為にも「センターライン」を強化すべく補強やコンバートを考えました。

まず長年守りの要として正捕手の座を守り続けている仙台に加え、捕手としてリード面はもちろん若手とベテランを繋ぐキーマンとしても存在感を示すオバンドー選手を獲得、さらにオバンドーの紹介で走攻守揃った瀬戸選手が入団しセンターに。また曖昧なキーワードではなく「遊撃手」という具体的なポイントに絞ってメンバー募集を行った事でKenta選手が入団するなどセンスあふれる有望な若手が加入し、チームに戦力的な厚みが増しました。さらに強肩・強打の岡本選手の加入で主砲の筒井をセカンドへコンバートしたところ、どちらかというと打つ方は良いけど守備がね…と過小評価されがちな同選手が早速リーグ戦で好守で魅せるなど守備力は確実にアップしたと自負しています。

また打線についても「こういう選手にこの打順を任せたい」という監督のイメージに合致した選手が加入してくれた事で、元々潜在能力のある既存メンバーとのバランスを計り上位から下位までどこからでも点の取れる層の厚いオーダーが可能になりました。今後はある程度、打順は固定しつつもその時の調子や成績、スコアを分析しつつ成長を感じる選手に関しては大抜擢なども試行錯誤しながら、誰もがヒーローになれる良い意味で競争意識も備わったチームへの変貌を期待しています。

昨シーズンを終えてみてチームにとっての課題は何がありましたか?またその課題に対して今シーズンはどんな取り組みをする予定ですか?

昨年は2018年にSATELLITEではありましたがリーグ戦を10戦全勝で飾り、満を持してワン・ランク上のクラスへ昇級して臨んだシーズンでしたが、やはり相手チームの壁も相当に厚く、またエースの一角で打線でもクリンナップを担っていた選手と、長年不動のリードオフマンとして1番を打ち、守備の要として遊撃のポジションを任されていた主力選手が後半戦に入ってから相次いで事情によりチームを離れることになってしまい、残ったメンバーで彼らの穴を埋めるべく必死にバットを振りましたが、やはり彼らの存在感で機能していたチームが付け焼刃では空回りするばかりで、それが9月以降の戦績を急激に悪化させる要因になってしまったと考えました。

そこで昨年末からチームにとって足りない戦力・必要な選手を再検討し、既存のメンバーも含めて適材適所な起用が出来るよう年間を通して蓄積したスコアなどのデータも分析して、新メンバーの補強と配置転換を行いました。例年はお休みモードになる12月や1月も殆ど活動を休止せず、2020年のスカイツリーグ開幕に向けて新旧のメンバーで新しいチームのかたちを模索した結果、非常にバランスの良いチーム編成が叶いそれが早くも機能し始めたと手応えを感じています。

Z’s 近藤 貴春(6)のプロフィール

所属:Z’s / 投打:右投左打 / 役職: 監督
ビッグボス!誰よりも野球を愛する男!
復帰が待ち遠しい。

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[インタビュー実施日]2020年07月06日

[RC2020]第六回リベンジカップ一回戦直前インタビュー(BILY 対 ゼッツ)

回答者:Z’s 近藤 貴春(6)選手

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1

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公式戦

04月27日 09:00~ 【詳細】

VS

場所:篠崎公園B(鹿骨)※面数後日野球場

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チーム順位表 MIYABI D2 D

チーム名
東京ビシソワーズ30018
Muay Thai Oceans13018
三千盛ケルベロス21016
一天21016
Z’s20012
アフロディーテ03012
Dokant(ドカント)11010
大般若長光0104

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「スカイツリーグ月間ベストナイン賞」受賞選手