Youは何を求めて東京スカイツリーグへ!? | 2018年11月4日
2013年に発足した東京スカイツリーグも今季で早5年目を迎えたが、チーム数は増加の一途をたどり、今や100を優に超えるマンモスリーグにまで成長している。
そこで、数あるリーグの中で、なぜ東京スカイツリーグを選んだのか、加盟したことで感じたことなど、ざっくばらんに聞き出すことで、リーグの魅力を明らかにしていくインタビューシリーズ企画を敢行。
題して「Youは何を求めて東京スカイツリーグへ!?」。10回目の今回は、結成3年目となるのMARVELLを取り上げる。
2016年に発足したMARVELL。リーグへの参戦は2017年シーズンからの2年目。初年度の昨シーズンはMIYABI Kにて3位、今シーズンはSATELLITE Bにて2位につけている。その実力は確かなものか。結成からリーグへの参戦まではわずか1年。スカイツリーグに何か魅力でもあったのだろうか?その辺を独占直撃インタビューで覗いてみよう!
-- 結成年はいつですか?また、いろんな草野球リーグがある中で、なぜ東京スカイツリーグに加盟したのか?
2016年です。
東京都内で、チームのレベルにあった対戦をたくさんこなすにはスカイツリーグが良いかと思い、加盟しました。
-- 東京スカイツリーグに入ったことで、チームに何か変化はあったか?
インターネットの対戦掲示板では人数が揃わなかったり、連絡もいい加減なチームが多かったのに対して、スカイツリーグでは管理人さまが対戦しやすいように手配してくださいますし、モラルの高い参加チームが多いので、満足に試合をたくさんこなせるようになりました。
-- 東京スカイツリーグで一番気に入っているところはどこ?
成績の反映が早くて、対戦のやりがいが大きいところです。
他には審判手配をしていただけるのも本当に助かります。
-- 東京スカイツリーグの一番印象的なことは?
サポートが手厚いことだと思います。
-- 他と比べて東京スカイツリーグが優れている点を挙げるとしたら?また、リーグに改善してもらいたいことや要望はありますか?
他の野球リーグをよく知らないですが、対戦を組むにはとても優れたリーグだと思います。
改善してほしいところを強いて申し上げれば、打撃成績の選択肢がもっと細かくなると嬉しいです。
(一邪飛などポジションごとの邪飛や、遊失などポジションごとの敵失など。敵失のポジション特定は相手チームとの関係で難しいですかね…)
リーグ参戦の理由をいくつか語ってもらった。
・チームのレベルに合ったチームとの対戦を多くできる
・ネットの対戦掲示板は人数不足や連絡の不具合が多いのに対し管理人様の配慮やモラルの高いチームが多い
・成績の反映が早くやりがいがある
・審判の手配もしてくれる
といったあたりが出てきたが、トータルするとサポートの充実だろうか。確かに草野球を継続的にやっていく上で一番のネックが、試合相手の設定とメンバーのモチベーション維持だろう。試合について言えば当然ながら相手もあることでなかなか見つからない時もある。
仮に見つかったとしても今度は自チームのメンバーが足りない・・・なんていうことは誰もが経験済みだろう。さらに、試合がなかなか入らないと選手のやる気低下にもつながり、結成した頃とは違うチーム状態になることも。
スカイツリーグの今の仕組みがそんな部分をケアできているのであれば、それは一つの魅力だろう。MARVELLのように感じてくれるチームが少しでも多く加入できるよう、今の形を継続することが我々運営サイドの使命だと感じる。
※現在はポジションごとの失策・犠打・犠飛・ファール・併殺が登録できるようになっています。
所属:MARVELL / 投打:右投右打 / 役職: 監督 スコアラー 経理 用具管理 小鳥を愛し、打球を恐れ、タバコを憎む鬼監督。その実態は雑用に近い。
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