【CS1回戦】勢いのついたTOKYO☆MONSTERS。待ち受けるRedPlumsは?(TOKYO☆MONSTERS 対 RedPlums)

 | 2013年10月20日

2013年10月27日 RedPlums 対 TOKYO MONSTERSの対決が繰り広げられる。

チャンピオンシリーズ出場チームの順位争いが非常に激戦だったリーグC。
1位となったボードベースボールクラブとは勝敗数・勝ち点では全く同じ(5勝5敗1分)ながら
得失点差(-2)で2位に甘んじることになってしまったRedPlums。
このチャンピオンシリーズにかける思いは他チーム以上であろう。

一方相対するはTOKYO MONSTERS。
最終週に2勝して、チームボアンカレと勝ち点で並んだ(6勝3敗。勝ち点48。)
しかしながら得失点差20という大きなアドヴァンテージでCSに見事進出。
勢いに乗ったチームがこのままCSを勝ち進むであろうか。

RedPlumsの誤算。TOKYO☆MONSTERSの驚き

リーグ戦終盤の結果から、RedPlumsは早々にCSに向けて調整を行っていた。
RedPlumsの、CSに対する心構えは並大抵のものではなかった。
しかし、チームでは誤算があった。

「実は随分前から、初戦の相手はチームポアンカレさんと決めつけて、ポアンカレさんと10月5日(土)で調整していたのですが、
まさかTOKYO☆MONSTERSさんが最終週に2勝してくるなんて・・・・ビックリしました。
10月5日(土)に最強メンバーを集めていましたので、正直仕切り直しでメンバーが集まるかわかりませんが、
9戦だけでシリーズ進出を決めたMONSTERSさんはかなり強敵だと思うので、お金を払ってでもメンバーを集めたいと思います!」

こう語るのはRedPlums の楳泉監督。

事実、Dリーグの試合数ではTOKYO☆MONSTERSとチームポアンカレで試合数が異なった。
(TOKYO☆MONSTERS9試合、チームポアンカレ10試合)
勝ち点制度の中で、試合数が少ないのは正直、ハンデ戦と捉えられなくもない。
そのような中、しかも最終週で進出を決めたTOKYO☆MONSTERSは勢いに乗っていることだろう。

「まさかの進出でただただ驚いております。対戦相手様は全くの未知数です。」

TOKYO☆MONSTERS 伊藤監督は全力で戦った結果のCS進出。
これからどう戦うか。作戦立てが縦横となるだろう。
チームポアンカレと対決する前提でリーグ戦を戦って調整してきた中で、対戦が実現できない状況となったRedPlums。
上手く切り替えられるかは大きなポイントだ。

メンバーが鍵となる1戦

両チーム大事な初戦となる中で、RedPlumsは既に投手を決めている。

「初戦はHATAKEを先発にする予定です。
これまで全10試合に出場してくれた"レップラの柱"に大事な初戦を託したいと思います。
今のところ出場の確定していないIKEDAかBANDOのどちらかに繋ぐ予定です。」

キーマンでは
「レップラ不動の4番、シバレンティンことSHIBATAに期待しています。
レップラはチーム創設以来、SHIBATAが打点をあげた試合で負けたことがありません。
今シーズンの打率は.150とクソみたいな数字ですが、ヤツのバットは大舞台でこそ真価を発揮します。
ヤツが打てば、チームに勢いを与え、相手にダメージを与えてくれます。
なんとかSHIBATAのバットでモンスター退治をしたいです!」

チームの柱と、大舞台で輝くSHIBATA選手のチャンスでのバッティングが鍵を握りそうだ。

TOKYO☆MONSTERS伊藤監督は
「うちは投手陣と呼べるほど駒がいません。投げられる人が当日に出席していることを望みます。」
「打撃で信頼のおける選手もうちは伝統的に打てないチームですので…いません。」
と煙に巻いている。
キーマンについてのみ
「リードオフマンのたかと君です。対戦相手様の先発投手の出鼻をくじいて欲しいです。」

出場する選手がうまく埋まれば、非常にいい戦いになるだろう。

チャンピオンシリーズにかける思い

RedPlumsは投手陣を中心とした守備のチームとして戦い、少しでもシーズンを伸ばしたい。
「レップラは間違いなくピッチャーのチームです。
HATAKE、IKEDA、BANDOが普通の調子ならそうそう打たれないと思います。
あとは、守備陣がいかにエラーを少なくするか、そして貧打戦がいかに爆発するかがポイントだと思います。
チャンピオンシリーズに負けたらそこでシーズン終了予定なので、今年少しでも野球が出来るよう、頑張りたいと思います!!!」

と気合十分だ。

TOKYO☆MONSTERSは未だにCS進出が信じられていないようだ。
「チャンピオンシップ進出が寝耳に水でしたので。。。」

とコメントも控え目。
しかし、CS出場を決めた終盤の勢いを持っているTOKYO☆MONSTERSは不気味な存在だ。
RedPlumsもチーム力を鑑みれば十分勝てる。

下馬評が見事に分かれそうな一戦。
果たして勝利の女神はどちらに微笑むのであろうか。

試合結果

対戦形式日付/球場先攻スコア/
開始時間
後攻先攻
先発投手
責任投手後攻
先発投手
詳細
CS2013年11月10日
東調布公園

RedPlums
0 対 11
15:00~

TOKYO☆MONSTERS
HATAKE(6)
0 view
【勝】 岡林(15)
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【負】 HATAKE(6)
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岡林(15)
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