Hangover's・こーちゃん(21) | 2017年7月11日
今年のスカイツ新加入チームHangover'sが、青山タイヨースターズ戦で公式戦初の一勝を挙げた。誰でも初めてという時は印象深いもの。その道のりを振り返りつつ、その勝利を共に喜びたい。
「初級限定の草野球リーグじゃないのかよ!」とボヤきたくなるほど撃ち込まれた過去2試合。写真はHangover先発のOGA(1)
Hangover'sは今年から参加したチームだが、「Hangover」はどうやら「二日酔い」という意味らしい。
飲んでも飲まなくても二日酔いということで、楽しいような大変なような、そんなラクな雰囲気のあるチームだ。
そんな彼らはこの試合がスカイツ3試合目。
その前の二試合は散々な目に遭っている。
打率.091と打撃不振に陥っているHangover'sのゆめ(10)
一試合目:対 Aqours 戦 0-17 ●
二試合目:対 K.B.F.Cイーグルス 戦 3-19 ●
と、いずれも大敗も大敗を喫し、草野球とは言え、飲んだ飲まないは別にして、簡単には勝てない相手だとそのレベルを実感したのではないだろうか。
もしかすると「もうやめたい」と思ったかもしれない。
そんな彼らが勇気を出して臨んだ三試合目の対戦が相手が、青山タイヨースターズである。
今日の主役と言ってもいいほど、投打で存在感を示したHangoverの先頭打者まっちー
青山タイヨースターズもスカイツ4年目。
強い方ではないが、野球を楽しみ、安定した運営を続けており、試合慣れしたチームだ。
試合は初回、Hangover'sの先頭打者まっちーが3塁打を放って始まる。
1死の後、3番のぺけがタイムリーで生還させると、4番しゅんも続いて2点を先取。
打線がつながっての得点が、チームに自信を与える。
しかし相手もさるもの。その裏にあっさりと2点を返しゲームは振り出しに。
3打数3安打と絶好調のスイッチヒッターのまっちー
それでも、打線の繋がりに味を占めたHangover'sは2回、3回と続けて打線がつながり、3点ずつを追加する。
Hangover's先発のOGAは投手制限があるが、初回以降は危なげなくしのいでリードを堅持。
4回はHangover'sは快音こそないものの、四球で得たランナーがチャンスに好走を見せてさらに得点を追加。5回は四球でためたランナーを1番まっちーが本日2本目の三塁打で返して追加点。
終わってみれば12-4でゲームセット。
5回まで毎回得点の10安打12得点の猛攻でチームの歴史に残る一勝目となった。
この日に見せた打撃が常時できれば、勝ち負けはついてくる!試合を重ねて、さらなるレベルアップを目指したい
初戦の後、キャプテンのこーちゃんの「課題はあるが今は初勝利をかみしめたい」というコメントが何ともジンとくる。彼は打線の波に乗り切れずノーヒットで終わったが、それでもそのコメントからは勝利の喜びが伝わってくる。
かみしめたい勝利というのは、そうそう多いものではない。
ちゃんとかんで、勝利の味を覚えるべき時なのだと思う。
そして、味をしめてこそ、さらにおかわりを求めるようになるのだ。
Hangover'sの二番・新門(6)は2打数1安打2四球と結果を残した。
感無量と言ってもいい一勝目を勝ち取ったこの日、実はダブルヘッダーですぐにもう一試合が続いたのだが、その試合でも攻守に好調が続き、11-5でC.C.スパローズを下した。
ひとつの勝利が与える変化は大きい。
この日に参加した選手は全員どこかで出塁することができた。
新しい挑戦に、手ごたえが少しずつ出てきている。
その後、Slammer'sに0-19、ブレイバースに0-4と連続完封負けとなってはいるが、チームがなじみ、野球らしい動きを覚えていけば、もっともっと強くなれる。
新チームが勝利と希望の味で酔ったダブルヘッダー、そんな幸せな一日を今後も続けてほしい。
「勝っても負けても二日酔い」をチームコンセプトにエンジョイベースボールを目指すHangover's
所属:Hangover's / 投打:右投右打 / 役職: 選手会長 広報 初期メンバー
常に二日酔いだがバットに当てる技術は天下一品。
ストライクゾーンを外れた球でも簡単に弾き返す悪球打ちの神。
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2017年09月24日 | 対 JHEROES(●7-2) | 負 | 2番手 | 3回(0/3) | 6 | 6 | 1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 1 | 0 | 詳細 | |
2017年08月27日 | 対 東京ブルーフェザンツ(●10-5) | - | 2番手 | 5回(0/3) | 3 | 6 | 1 | 3 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月23日 | 対 城東ルーキーズ(○6-7) | 勝 | 2番手 | 5回(0/3) | 3 | 3 | 1 | 3 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月11日 | 対 ブレイバース(●0-4) | - | 2番手 | 3回(0/3) | 0 | 3 | 3 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月14日 | 対 Slammer's(●0-19) | 負 | 1番手 | 5回(0/3) | 10 | 14 | 4 | 9 | 0 | 14 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月30日 | 対 青山タイヨースターズ(○12-4) | S | 2番手 | 2回(0/3) | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月30日 | 対 C.C.スパローズ(○11-5) | S | 2番手 | 1回(0/3) | 1 | 1 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月20日 | 対 K.B.F.Cイーグルス(●3-19) | - | 2番手 | 3回(1/3) | 5 | 2 | 5 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月05日 | 対 Aqours(●0-17) | - | 2番手 | 1回(0/3) | 3 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2017年11月19日 | 対 Brains(●3-2) | 中 | 3番打者 | - 安3 - 敵失 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年09月24日 | 対 JHEROES(●7-2) | 左 | 1番打者 | - ア飛 - アゴ - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年08月27日 | 対 東京ブルーフェザンツ(●10-5) | 捕 | 1番打者 | - アゴ - 本塁打 - 本塁打 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年07月23日 | 対 城東ルーキーズ(○6-7) | 左 | 1番打者 | - ア飛 - 安打 - 本塁打(3) | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年06月11日 | 対 ブレイバース(●0-4) | 左 | 1番打者 | - 安打 - ア飛 - ア飛 - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年05月14日 | 対 Slammer's(●0-19) | 投 | 1番打者 | - 安2 - 安打 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月30日 | 対 C.C.スパローズ(○11-5) | 左 | 1番打者 | - 安打 - 安打(1) - 安打(1) - アゴ | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年04月30日 | 対 青山タイヨースターズ(○12-4) | 左 | 1番打者 | - 安3 - 安2(2) - 四球 - 安3(2) | 4 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月20日 | 対 K.B.F.Cイーグルス(●3-19) | 左 | 1番打者 | - 三振 - 四球 - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2017年03月05日 | 対 Aqours(●0-17) | 左 | 2番打者 | - ア飛 - アゴ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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LG | 2017年04月30日 井の頭恩賜公園 | Hangover's | 12 対 4 13:00~ | 青山タイヨースターズ | OGA(8)[投制] 179 view | 【勝】 OGA(8)[投制] 179 view 【負】 佐藤 健太(2) 0 view 【S】 まっちー(1) 484 view | 佐藤 健太(2) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は最多勝に最多奪三振を獲得、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。一目でわかる華と実力でチームを引っ張る!
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