ワセダレッズ・ジョンイル(28) | 2016年1月12日
2014年度リベンジカップ三位決定戦は早稲田レッズが小刻みに得点を重ね7対4で東京南海ホークスを退けた。
試合は初回から動きを見せる。
1回ウラ、早稲田レッズの先頭打者であるイナガキ選手と2番打者シンペイ選手に連続ヒットが生まれて見事にチャンスメイク。その後3番4番は凡打に倒れるものの、この試合5番に座ったホンヒョン選手が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち2点を先制する。クリーンナップとしての働きをしっかりと果たした結果だ。早稲田レッズは2回ウラにも1点を追加し、試合を優位に進めていく。
そして3対0で迎えた5回ウラ、ヒットと相手のミスで満塁のチャンスを作ると打席にはOPSチームトップのイルトン選手。確実にヒットを放つと守備の緩慢さに乗じてランナーが全員生還し、ダメ押し点となる4点を奪った。
東京南海ホークスはこの後安打を重ねて1イニングに4点を奪う反撃を見せたものの、時は既に遅し。結局得点はその4点にとどまり、ミスが悔やまれる敗戦となった。
この試合で勝敗へ結びついたのは両チームの守備の差にあることが分かる。スタッツを確認すると、早稲田レッズはエラーを1個にとどめているのに対し、東京南海ホークスはエラーを6個も記録してしまっている。
これでは投手がいくら抑えてもキリが無くなってしまうだろう。味方の守備で自分のリズムを崩されてしまった結果、相手に痛打を浴びて大量点を献上する。草野球ではよくある光景が5回ウラの守備に見られてしまった。
早稲田レッズのチーム打率は.251と平均的な数字であるが、長打のあるチーム。ランナーを不用意に溜めてしまっては大量失点してしまっても致し方がないだろう。また、早稲田レッズの内野陣は併殺を1個完成させている。内野守備の連携の強さも分かる結果となった。
この1年を通して、両軍には様々な課題が見つかったに違いない。
東京南海ホークスはチーム力の底上げが必要だろう。同軍のMASATO選手は試合後に「下位打線に久々に参加のメンバーや未経験者で打線として繋がりを欠けた試合でした。」とコメントを残している。
メンバーにはそれぞれの生活があり、練習のための時間を確保するのは難しいかもしれない。だからこそ経験豊富な選手たちが濃密な練習となるよう練習そのものを見直し、チーム全体のレベルアップを測る必要があるだろう。
対する早稲田レッズはチーム成績の中で打率が2割5分と物足りなさを感じてしまう。当たれば長打があるのが早稲田レッズの魅力ではあるものの、せっかくのランナーを無駄にしないためにも確実に走者を返すバッティングを心がけてもらいたい。
両軍がさらなる力を身につけることができればリーグ戦が盛り上がることは間違いない。
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2016年10月01日 | 対 Pe Angels(●13-3) | - | 3番手 | 0回(1/3) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年09月17日 | 対 新宿REDEYE(●1-6) | 負 | 1番手 | 3回(1/3) | 2 | 6 | 2 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年07月23日 | 対 武蔵台ARROWS(○8-9) | 勝 | 2番手 | 1回(0/3) | 2 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年07月10日 | 対 Ace Korea(○5-11) | 勝 | 1番手 | 5回(0/3) | 3 | 5 | 6 | 4 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年06月11日 | 対 Robstars(●11-6) | 負 | 1番手 | 2回(3/3) | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年05月28日 | 対 Labyrinth(○7-12) | - | 2番手 | 2回(0/3) | 2 | 5 | 0 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年05月14日 | 対 NSユナイテッド海運 (○1-5) | 勝 | 1番手 | 7回(0/3) | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年04月16日 | 対 三軒茶屋ダイマース(△5-5) | - | 3番手 | 1回(3/3) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
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2016年10月01日 | 対 Pe Angels(●13-3) | 左 | 2番打者 | - 三振 - 四球 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年09月17日 | 対 新宿REDEYE(●1-6) | 投 | 5番打者 | - ア飛 - アゴ - 死球 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年07月30日 | 対 上京(○16-7) | 左 | 5番打者 | - 安打 - 敵失 - 安2 - 内安 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年07月23日 | 対 武蔵台ARROWS(○8-9) | 投 | 6番打者 | - 四球 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年07月10日 | 対 Ace Korea(○5-11) | 投 | 1番打者 | - 四球 - 敵失 - 四球 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年06月11日 | 対 Robstars(●11-6) | 投 | 5番打者 | - アゴ - アゴ - 三振 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年05月28日 | 対 Labyrinth(○7-12) | 三 | 3番打者 | - 三振 - 三振 - 安打 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年05月14日 | 対 NSユナイテッド海運 (○1-5) | 投 | 5番打者 | - アゴ - 安打 - アゴ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年04月16日 | 対 三軒茶屋ダイマース(△5-5) | 遊 | 1番打者 | - ア飛 - 安2 - 内安 - アゴ | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年04月09日 | 対 MuddyWaters(●10-5) | 左 | 9番打者 | - 四球 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2016年03月12日 | 対 不動前ECE(○8-1) | 遊 | 1番打者 | - アゴ - 安打 - ア飛 - アゴ | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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RC | 2015年12月05日 葛飾区奥戸 | 東京南海ホークス | 4 対 7 12:00~ | ワセダレッズ | NISHI(8) 0 view | 【勝】 ジョンイル(28) 0 view 【負】 NISHI(8) 0 view | ジョンイル(28) 0 view | 詳細 |
CS | 2013年11月16日 台東区台東リバーサイド | ワセダレッズ | 4 対 1 13:00~ | 東京南海ホークス | 退団選手 | 【勝】 退団選手 【負】 ARIOKA(20)[投制] 0 view 【S】 退団選手 | ARIOKA(20)[投制] 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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受賞選手
フューチャーカップ
チャレンジカップ
リベンジカップ
チャンピオンシリーズ
ワールドシリーズ