| 2024年5月28日
超強力打線でチャレンジカップ優勝へ突き進め!
東京スカイツリーグのチャレンジカップ(日曜枠)は、昨シーズンのリーグ戦優勝チームも参戦し、ハイレベルな戦いが繰り広げられそうだ。
昨シーズンのリーグ戦で勝ち越ししたチームが10チーム前後参戦しており、力量拮抗で見応えのあるゲームも多いだろう。
そんな中、最も優勝に近いチームはどこなのか?
各チームの戦力を分析し、予想してみた。
優勝の本命にはBLACK DOOP以外の選択肢はなかろう。
昨シーズンのリーグ戦で10勝無敗と横綱のごとく1度も負けなかったという点を大いに評価したい。
2022年シーズンまでのリーグ戦トータルで15勝14敗だったチームがなぜ急激にここまで強くなったのか?
今回のチャレンジカップでその要因を探りたいものである。
投手陣はKOMA(30)とKAMIYA(21)の2人でほぼまかなってきた。昨シーズンのリーグ戦では前者が33イニング投げて6勝、後者が25イニングで4勝と10勝すべてを2人で稼いでいる。
KOMA(30)は監督兼投手であり、チームにとって心強い存在だ。
打線は10試合で85点をたたき出しており、得点能力の高さがうかがえる。
中心は投手同様KOMA(30)とKAMIYA(21)の2人で、1番を打つKOMA(30)が打率.350で9打点、3番を打つKAMIYA(21)が.519で12打点、1本塁打と猛打をふるった。
また、5~7番を打つNISHI(24)が15打点とチーム打点王に輝き、2本塁打と長打力を見せていて、強力な打撃陣は相手投手にとって脅威である。
3番・村田を中心にチーム一丸で初タイトルを狙う!
対抗は昨シーズンのリーグ戦7勝2敗の好成績で見事に初のリーグ優勝を飾ったUNITE。
スカイツリーグ参戦の2020年から最初の2シーズンは負け越したがその後は勝ちが先行する戦いで、力のある所を見せている。
投手陣は和田(00)が中心で、昨シーズンのリーグ戦で7試合に先発して33イニングとチーム最多の投球回を投げ、4勝をマークした。
ただ、彼以外の投手陣が少々手薄な印象で、和田(00)一人に頼りっきりという印象は否めず、優勝するためにはこの辺りは課題となるかもしれない。
尚、チームの方針?なのか、10試合完投投手を5人輩出しており(負け完投含む)、あまり継投を行わない采配が目立つのも特徴のチームだ。
また、打撃陣は4番に入ることもある村田(51)が出場6試合で打率.467で5打点と力を発揮し、1,2番を打つことが多い北潟大貴(9)が出塁率.536で9盗塁と塁上をかき回している。
その他上位打線の一角を担う鈴木裕太郎(1)も出塁率が高く、リーグ戦10試合で83得点を上げた打線はなかなかの迫力であると評価出来るだろう。
投手陣は藤井(39)、鈴木(24)が中心!伸びしろ◎
3番手評価としたのは、スカイツリーグ参戦3年目にして初のリーグ戦勝ち越しを果たし、2位に躍進した東京ブラッキーズ。
思えばリーグ参戦初年度の2021年リーグ戦で0勝9敗と1勝も出来なかったわけで、そこから考えれば短期間でチーム力が比較的に向上したことが窺える。
平均年齢が20代後半と若いチームだけに、まだまだ伸びしろもありそうだ。
投手陣は藤井(39)、鈴木(24)の2人が昨シーズンのリーグ戦で9試合中8試合に先発しており、中心的な存在。
ただ、いずれも投球イニングが20回に達しておらず、先発2人と投球イニングがほぼ同じのリリーフ尾形(5)へ継投するという投手リレーがスタイルのようだ。
打線は打率は2割台前半ながら2本塁打、7打点をマークしたが鈴木(24)が4番に座る。
下位を打つ仲田(18)が2本塁打、9打点と気を吐き、さらに出場3試合ながらその3試合で3本塁打11打点と荒稼ぎした藤井(39)もいるが、あまり足を使える選手もおらず、得点力はさほど高くない印象も否めない。
投打に安定感◎!不動の4番・山本に期待したい!
大穴は2015年にチャレンジカップを制した実績があるTOKYO☆MONSTERSとした。
一度優勝経験のあるチームを大穴評価とするのは失礼では?という声もあるかもしれないが、2023年終了時のリーグ戦通算成績が47勝44敗と勝ち負けがほぼ拮抗の成績ということで、今回は大穴評価にとどめた。
ただ、リーグ戦も昨シーズンを含めて4度の優勝歴があることから、大穴評価を覆して優勝してもおかしくない存在だ。
投手陣は、昨シーズンのリーグ戦で25イニングを投げて2勝1Sをマークした小川(18)と、16イニングを投げて3勝のたかと(10)の2人が中心。
伊藤(21)が2番手でショートイニングを投げることが多く、先発投手が1人で投げ抜く試合はほとんどない。
また、打撃陣は打率.609で1本塁打、16打点という爆発力を発揮した不動の4番山本(27)の存在がなんとも心強い。
放ったヒット14本中、長打が10本というからこれは凄いのひと言だろう。
また、上位を打つ田名(3)、金(8)はともに打率・出塁率ともに高いため、彼らが出塁して主砲の山本(27)がホームに生還させるという正攻法の攻撃で得点出来る強みが魅力である。
昨シーズンのリーグ戦で10戦無敗という驚異的な戦績を残したBLACK DOOPには当然一目置く必要があるだろう。
ただ、トーナメント戦だけに予断は許さず、一つボタンの掛け違えが発生すれば2番手評価以下のチームにもチャンスがあるとみる。
そんな中、2013年のスカイツリーグ登録以後これまで計100試合以上こなしてきた実績があるTOKYO☆MONSTERSが、2015年に続いて2度目のチャレンジカップ制覇となるかにも注目したい。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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7位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。見た目だけでクズ男キャラになってしまう。
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受賞選手
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チャレンジカップ
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