| 2024年5月30日
4番・菅井を中心に打撃陣は健在!古豪復活なるか?
東京スカイツリーグのリベンジカップ(土曜枠)が、今シーズンもスタートした。
数あるスカイツリーグのリーグ戦の中でも、リベンジカップとなるとレベルは上がり、強豪チームも多く参戦してくるので、今シーズンも白熱した戦いが繰り広げられるだろう。
そんな中で気になるのが優勝争いの行方で、栄冠を勝ち取るのは果たしてどのチームになるのか?
昨シーズンのリーグ戦などのデータから各チームの戦力を分析し、予想してみた。
本命はホイチョイだ。
昨シーズンのリーグ戦を7勝2敗1分の好成績で2度目のリーグ優勝を飾り、2015年シーズンから昨シーズンまでのリーグ戦通算成績が53勝33敗と貯金を20も作っている強豪だ。
投手陣は小山(31)、藤原(14)の2人でほぼ賄っている印象で、昨シーズンのリーグ戦では前者が31イニングを投げて3勝(先発6試合)、後者が24イニングを投げて4勝(先発4試合)という数字をマークした。
また、打撃陣はリーグ戦10試合で88得点を記録しており、得点能力は高い。
中心は主に4番を打つ菅井(12)で、昨シーズンはリーグ戦で打率.400、12打点をマーク。
また、打率は.190と低かったが打点10と勝負強さを発揮した大川信幸(9)が5,6番に控えるのも心強い。
その他では昨シーズン中盤から1番に定着した三ツ石(13)は出塁率がなんと.750を超えており、盗塁も7つ記録しているのも特筆すべき点だ。
エース・花田に期待大◎開幕三連勝と勢いに乗りたい!
対抗は昨シーズンのリーグ戦で2019年以来4年ぶり3度目の優勝を飾った文教スパッツ。
2018年のスカイツリーグ参戦後、昨シーズン終了時までの通算成績が37勝22敗と15も貯金を作っており、通算の勝率では本命のホイチョイの上を行っている。
投手陣は昨シーズンのリーグ戦で7試合に先発し、4勝をマークした花田(13)が中心だ。
花田(13)の特筆すべき点は防御率で、なんと昨シーズンは36イニングを投げて自責点は僅か5、防御率0.47という驚異の数字を残した。
2番手投手浅川(1)も14イニングを投げて防御率1.47と安定しており、リーグ戦10試合で投手陣が許した失点の合計は33と非常に少ないのが文教スパッツの強みである。
打撃陣は主に2,3番を打つ花塚(3)がリーグ戦チームトップの15打点をマーク。
出場した試合では主に4番を打つ浅川(1)が6試合で9打点を記録するなど、上位打線は強力だ。
核弾頭和田(53)は打率は2割台前半と低いが、塁に出れば10盗塁と塁上を賑わす存在だ。
当たればでかい!脅威の一発攻勢で他を圧倒する!
3番手評価としたのは、昨シーズンのリーグ戦で2018年のスカイツリーグ参戦後2度目の優勝を果たしたRangers。
2度の優勝歴がありながらも通算成績が26勝22敗(2023年シーズン終了時)と大きく勝ち越せていない分3番手の評価にとどめたが、リーグ戦で8勝した昨シーズンの勢いを持ってすれば一気にチャレンジカップの頂点に立ってもおかしくない存在だ。
投手陣の軸は昨シーズンのリーグ戦で10試合中7試合で先発し、6勝0敗の成績だったK.SATORU(31)。
Y.KAI(19)、J.JAEHOON(10)らが2番手以下になるが、いずれもイニング数が10イニング前後と多くないため、ややK.SATORU(31)に頼った感が否めない雰囲気の陣容だ。
打線は少々小粒な印象で、昨シーズンのチーム最多打点を稼ぎ出したのは意外にも下位を打つK.JUNHYEOG(33)の9打点だった。
出場した試合では3,4番に入ることが多いC.JAEHYEOP(34)は、長打力はあまりないものの、出塁率が.632と非常に高く、同じく中軸を打つL.JOONSUK(52)も打点は5ながら、出塁率は.550をマークしている。
塚田・山田の主軸に期待◎守備連携に課題か!?
大穴は、琉球というチーム名ながらも実際は全国各地から上京してきたメンバーで構成されている琉球システマ。
昨シーズンのリーグ戦は4位だったものの、戦績は7勝3敗と上々で、同リーグ内にさらに強いチームが同居したのが不運だったとしか言いようがない。
通算成績が20勝10敗、勝率.667(2023年終了時)で、勝率だけなら本命のホイチョイ、対抗の文教スパッツをも上回っているということで、一発逆転の期待の持てるチームだと評価したい。
投手陣は、やや掴みどころがない布陣という印象で、一応の中心はリーグ戦で4試合に登板し(うち3試合に先発)、18イニングを投げて3勝の天堀(99)か。
ただ、2番手以降は松本(91)が11イニングを投げている以外はいずれも10イニング以下とイニング少なく、検討材料が乏しい登板した(投手の人数は多い)。従って投手陣のやりくりがカギとなるだろう。
打撃陣は昨シーズンのリーグ戦では3,4番を打つサンフランシスコ山田(34)、仲村(51)が2人合計で僅か7打点とあまり目立たなかった。
一方では下位を打つ松本(91)がチームトップの7打点、不動の1番打者小嶺(1)が打率.348で6打点をマークしており、どこからでも点が取れるのも強みの一つだ。
尚、チーム内で盗塁を3個以上記録した選手はおらず、機動力はない。
紹介したのは本命から大穴までの4チームのみだが、僅差で5番手以下の評価とした中にも複数の不気味なチームが存在することも付け加えておきたい。
スカイツリーグ初参戦となった昨シーズンのリーグ戦で6勝1敗3分とたった1回しか負けていない原山ドンキーズや、2013年にリーグに参戦して以降4度のリーグ優勝歴のあるチームポアンカレ、さらには参戦2シーズン目で早々とリーグ戦優勝を飾ったPhoenixなども怖い存在だ。
(※ Phoenixは3月16日の文教スパッツ戦に敗れて姿を消してしまいました)
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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7位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。見た目だけでクズ男キャラになってしまう。
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