| 2024年5月30日
強力な打線◎順当に行けば優勝候補の筆頭だ!
東京スカイツリーグのリベンジカップ(日曜枠)は、優勝チームを予想するのがかなり難しい。
昨シーズンのリーグ戦で抜けた戦績を残したチームがほとんどおらず、リーグ戦を無敗もしくは1敗で終えたチームは参戦していない。
それに加えて貯金を作ったチームも極少ということもあって、戦績だけを見ればつかみどころのないチームが多く参戦しているという印象だ。
そのような背景の中、昨シーズンのリーグ戦などのデータから優勝予想をしてみた。
本命はサイドウォーカーズとした。
理由は、昨シーズンのリーグ戦は2位と優勝には届かなかったが、6勝2敗で2位と好成績だったからだ。
試合数は10試合未満の消化にとどまったが、貯金を4つ作れているのは今回の日曜枠ではこのチームだけなので、本命視は妥当なところだろう。
投手陣は中村(6)、小倉(17)の2人が中心で、昨シーズンのリーグ戦では前者が28イニングを投げて3勝1S、後者が17イニングを投げて2勝をマークした。
小倉(17)が8試合中6試合に先発しているがイニング数は中村(6)の方が多いのが特徴で、高校・大学で投手経験のある小倉(17)が先発して制限枠上限の3イニングを投げ、その後中村(6)へ継投するのが必勝パターンのようだ。
打撃陣は主に4番を打つ和志(21)がリーグ戦打率.438で1本塁打、8打点をマーク。
また、ともに下位を打つ楠井(16)、小倉(17)がいずれも4割を超える打率を記録しており、下位打線ながら気の抜けない打線と言えるだろう。
その他トップバッターの名川(51)は出塁率5割超えで9盗塁と、こちらは塁に出すと厄介な存在だ。
投打に安定感◎ゆうた(1)とひでき(19)に期待したい
対抗に推すのはMadrush。
昨シーズンのリーグ戦では4勝3敗3分と僅か貯金1ながら10試合すべてを消化したことが功を奏し、優勝を果たした。
今回の日曜枠では昨シーズン貯金を作れたチームがほとんどいないため、貯金1という点が対抗に推せる大きなポイントだ。
投手陣は昨シーズンのリーグ戦で最多のイニング数を投げたのはゆうた(1)の23イニングだが、成績は勝ち負けつかずの1Sのみだった。
その他複数のピッチャーが細かく登板しており、ゆうた(1)以外はすべて投げたイニングは10イニング未満。
そんな中、投手制限ありのひでき(19)が9イニングで12奪三振を奪っているのが目に付く。
打撃陣はともに上位を打ち、4番に入ることもあるゆうた(1)とひでき(19)が中心で、ひでき(19)はチーム最多の6打点をマーク。
この2人はいずれも本塁打も1本放っており、長打力も秘めている。
また、打率は低いものの、まさよし(4)も1本塁打でチームトップタイの6打点をマークしている。
簡単には崩れない守備◎打線は4番・鈴木に期待大!
3番手評価としたのは昨シーズンのリーグ戦で3勝3敗2分と目立った成績ではないものの、地力に期待してL.spiritとした。
昨シーズンは勝率.500だったが、2017年のスカイツリーグ参戦後、昨シーズン終了までの通算で36勝23敗と貯金を13も作っている力のあるチームだ。
投手陣はエース不在といった印象で、昨シーズンのリーグ戦で最も長いイニングを投げたMACHI(77)でも計15イニングしか投げていない。
従って細切れ継投が必要で、投手の代え時を見極めた采配が必要となるだろう。
打線もやや小粒な印象は否めない。
鈴木(11)とケタロー(17)の2人がチームの最多打点をマークしているが、ともに打点は4と少なめ。
主に3番を打つs.ikeda(5)が7盗塁をマークしているのが少々目立つ程度だろう。
リーグ5連勝と勢いに乗る!今年こそ優勝に期待大◎
大穴は、Brainsだ。
昨シーズンのリーグ戦は3勝6敗1分けながらも、10試合すべてを消化したことが功を奏し、同リーグだった今回本命のサイドウォーカーズや有力評価のL.spiritらを振り切って優勝を飾った。
ただ、2015年のスカイツリーグ参戦後すでに3度のリーグ優勝歴がある上、2022年のリーグ戦では8勝1敗と大きく勝ち越した実績もあるだけに、昨シーズンの成績を度外視すればリベンジカップ制覇も夢ではないだろう。
投手陣は、昨シーズンのリーグ戦で18イニングを投げた榎本(直)(16)と13イニングを投げた宮坂(18)の2人が中心の陣容だ。
いずれもチーム自体がリーグ戦3勝しかしていないので勝ち星は伸びていないが、ともに2015年のスカイツリーグ参戦時からマウンドを守り続けるチームになくてはならない存在だ。
打線は昨シーズンのリーグ戦の後半から中軸に座った永井(8)がチームトップの7打点をマーク。
また、1,2番を打つ直川(26)と前里(0)の2人は、ともに出塁率が5割前後と高く、キッチリと塁に出る役割を果たしている。
昨シーズンのリーグ戦の戦績を基に分析すると、好成績を残したチームが極少で優勝予想は難しい。
従って過去に実績があるチームの復活や、昨シーズンのリーグ戦で試合数が少なく順位が下位のチームの浮上も考えられるが、如何せん不確定要素が多く、自信を持って優勝候補に推せるチームがないというのが今回分析した正直な感想だ。
従って波乱の要素は満載と考えておくのが妥当だろう。
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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7位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。見た目だけでクズ男キャラになってしまう。
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