青山タイヨースターズ・齋藤 幸和(1) | 2015年8月14日
苦しい戦い。
2014年シーズンから参戦する青山タイヨースターズ。
スカイツリーグの洗礼を浴び、まだまだもがき苦しんでいる。
だが、苦しい中でも秘策を秘めている。それを魅せる場としてフューチャーカップで底力を見せつける。
そこで今回は選手会長・齋藤 幸和に話を聞いた。
「連打でたたみかける打撃力は元々ないが、機動力で揺さぶるのが我々の戦い方。
ただ、ランナーを出す事にここまで苦労するとは想定外だった。」
スカイツリーグ各球団のエースはレベルが高いことも有り、
慣れるまで、否、攻略するまでに時間を擁する。
『まずは塁に出る』が、第一目標となる。
「打線が機能しないのはオーダーを組む監督の責任。
各選手の状態を見極め、つながりのある打撃と采配を行いたい。
主軸にも本来の当たりが戻ってきた。
塁に出たら積極的に次の塁を狙う機動力を前面に打ち出した戦いを目指したい。」
打者をうまくつながなくては、打線でない。
ただの打者の打つ順番とだけなる。
塁に出ることも大事ながら、つながる打線というものを意識してほしい。
そして機動力野球を前面に押し出した攻撃。
縦横無尽に駆け回る青山タイヨースターズも楽しみだ。
数値の高い防御率の改善にも光明が差してきているようだ。
「ここまでは、珍プレーで守備のリズムを生み、伏兵の一発に期待する戦い方だったが、
守備面では、ようやく普通にアウトをとれる目途が立ってきた。」
当たり前のプレーを当たり前にやる事が一番難しい。
簡単だと思うゴロほど変なスピンがかかっていたり、
打ち取ったと思う打球が風で流されることも有る。
それをしっかりとアウトにすることで、打撃にもつながる。
まずはアウトを獲れるようになった事。
ここを自信にして守ることでチームは浮上するだろう。
そして、油断のできない「いやらしいチーム」へと変貌していくだろう。
「ここのところチーム内のレギュラー争いも激しくなってきており、
誰がスタメンで出場するか分からない緊張感が、間違いなくチームを成長させている。
我々は計算していた勝利をとりこぼさせる」
チーム内にレギュラー争いのあるチームは、当然の事ながら、ここが成長しやすい。
自分が試合に出るためにはどうすればよいか。自分に足りないものはないか。
常々そう考えるものである。結果競争は激化し、個々の能力は大きく成長するものだ。
そしてその手ごたえを持って、Coolsとのフューチャーカップ2回戦へ挑む。
「oolsは直近の試合で大勝しており、非常に勢いを感じる。
打撃陣爆発でチーム名のCoolとは大きなギャップがあるところが気がかり。
我々のディフェンス力では抑えきれないので、
点差がついても諦めずノーガードの打ち合いに持ち込めたら勝機が訪れるかなと。」
試合前から、早くもノーガードの戦いを視野に入れる。
しかし、先発はエースである鈴木 琢だろう。
「ずばり、勝つために・・シークレット。
エース鈴木のスタイルはボール先行の中でボール球に手を出してもらうミラクル投法。
ゾーンをしっかり見極められたら、この炎天下の状況下では守備陣が疲弊する恐れが・・・。
絶対的なエース 鈴木琢が再びチーム内の信頼を勝ち取る日がやってくる事を願ってやまない。」
エースを信頼していないコメントかと思いきや、エースに期待する言葉が聞けた。
鈴木 琢はこれを意識して、エースと自負を持って投球してほしい。
しかしながら、やはり得点力が大きく鍵を握る。
打線のつながりは欠かせない存在である。
「『全力疾走、全員野球』で今シーズン残り全試合を本気で勝ちに行く。チーム内には不動のレギュラーはいない。試合に出たい、勝ちたいという気持ちが伝わる姿を見せてくれ!!」
チャンピオンシリーズ戦で1番を打っていた倉田 英紀は本来はランナーを返す役割を担う存在。
そして打撃不振に見えた佐藤 健太も不振から脱出し、結果を出してきておりあまり心配をしていない。
絶対的レギュラー不在。
個々のレベルアップでチャンスメイク、ポイントを担う選手へとつなぐ。
そこにはもちろん機動力を用いる。
『全力疾走、全員野球』、このキーワードをもとに、「いやらしいチーム」へと大きく変貌し、
相手の計算していた勝利消していく。そしてスカイツリーグを盛り上げていける存在。
そんなチームに青山タイヨースターズは変わっていくことだろう。
Cools 対 青山タイヨースターズ
フューチャーカップ戦2回戦は2015年8月29日(日)に行われる予定となっている。
青山タイヨースターズの新たな戦いぶりに注目だ。
日付 | 対 戦 | 勝 敗 | 登 板 | イ ニ ン グ | 自 責 点 | 失 点 | 奪 三 振 | 与 四 球 | 与 死 球 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 暴 投 | ボ | ク | 詳細 | |
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2015年09月05日 | 対 Robstars(●1-16) | 負 | 1番手 | 3回(0/3) | 8 | 7 | 1 | 5 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年04月18日 | 対 MuddyWaters(●13-12) | 負 | 1番手 | 6回(0/3) | 8 | 13 | 5 | 3 | 2 | 8 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
日 付 | 対 戦 | 守 備 | 打 順 | 打 撃 成 績 | 打 点 | 得 点 | 盗 塁 | 盗 失 | 失 策 | 美 技 | 詳 細 |
|
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2015年11月22日 | 対 鮪(●5-0) | 遊 | 6番打者 | - 四球 - アゴ | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年09月05日 | 対 Cools(●8-2) | 三 | 2番打者 | - アゴ - 安打 - 安2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年09月05日 | 対 Robstars(●1-16) | 投 | 2番打者 | - 三振 - 四球 - ア飛 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年08月01日 | 対 チームKei(○2-9) | 中 | 5番打者 | - 三振 - 三振 - 安打 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年07月25日 | 対 Dokant(ドカント)(●3-16) | 二 | 3番打者 | - ア飛 - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年06月20日 | 対 MAPPA!(●2-10) | 二 | 2番打者 | - 四球 - 三振 - アゴ - アゴ | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年05月09日 | 対 恵比寿モレーナ(●5-18) | 二 | 2番打者 | - 敵失 - アゴ | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年04月18日 | 対 MuddyWaters(●13-12) | 投 | 5番打者 | - アゴ - 内安 - ア飛 - 三振 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 | |
2015年04月18日 | 対 K.B.F.Cイーグルス(●2-11) | 二 | 2番打者 | - アゴ - 安2 - ア飛 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 詳細 |
対戦形式 | 日付/球場 | 先攻 | スコア/ 開始時間 | 後攻 | 先攻 先発投手 | 責任投手 | 後攻 先発投手 | 詳細 |
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CS | 2015年08月01日 江東区夢の島野球場10面 | チームKei | 2 対 9 12:00~ | 青山タイヨースターズ | 林(5) 0 view | 【勝】 佐藤 健太(2) 0 view 【負】 林(5) 0 view | 佐藤 健太(2) 0 view | 詳細 |
1位
C.C.Nationals
66大森
ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体
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2位
Brains
30大沼
■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区
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3位
ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー
年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か
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8位
大田ブルーウェーブ
1森本遥斗
色気のあるプレーで多くの女性を魅了する走攻守三拍子揃った天才イケメンエース!昨年は投手三冠に輝き、打撃では不動の3番として君臨し華麗な遊撃守備を披露。すっかりクズ男キャラになってしまう。
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