草野球 初の日韓対決がついに実現! スカイツ・JAPAN日本代表の予想布陣と世紀の一戦を制するそのポイントとは!?

 | 2016年1月25日

両国の意地とプライドがぶつかり合うハードバトルが実現!

「日韓戦」。実にワクワクする響きだ。政治的・歴史的な背景から認識の違いが生じ、それがもとで何かとぶつかり合ってきた両国。そしてまた野球に関していうならば、WBCやプレミア12などの国際大会では、常にハードな戦いを繰り広げてきた、まさに「因縁の同士」でもある。その熱い両国の戦いが、草野球の舞台でも実現しようとは誰が予想しえたであろうか!?


そもそもこの「日韓対決」のきっかけとなったのは、リーグに所属する韓国人選手だけで構成されるチームからの挑戦状であった。それを受けて早速リーグの関係者で実行委員会を発足。リーグ所属の他の日本人選手のチームから選りすぐりの最強メンバーで構成する、その名も「スカイツJAPAN」を発足することになったのだ。そして、その記念すべき第1戦が、1月30日(土)14時から豊島区総合体育場野球場にて行われることが決まった。


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両国の意地とプライドがぶつかり合うこの戦い。プロ同士の国際大会もしかりだが、草野球でも白熱したエキサイティングな試合が繰り広げられることは想像に難くない。そんなハードバトルに臨む「スカイツJAPAN」の顔ぶれと予想される布陣、そして試合を制する上でのポイントを解説していこう。

最強メンバースカイツJAPAN、選ばれし精鋭17名のサムライたち

今回スカイツJAPANに召集された最強メンバーたちをみていこう。


【投手陣】

尾本コースケ(BBジャンキーズ)
鷹木(StingRays)
けん(プレアデス)
YOSHIMASA(Pe Angels)
石山努(ヤングメン)

昨年完全試合とノーヒットノーランをマークしている尾本コースケ、昨年8勝をあげた自チームの勝ち頭 鷹木、昨年はシーズンインから引き分けを挟む破竹の10連勝をマークしたチームの大黒柱 けん、2015年リーグ最多奪三振王であるドクターK YOSHIMASA、2015年最優秀投手賞受賞した防御率驚異の0.69 石山努。錚々(そうそう)たるリーグトップクラスの投手たちが顔を揃えた。



【野手陣】

<捕手>
渡邉ユーキ(BBジャンキーズ)
石田(ボードベースボールクラブ)
久万(ドンマイ・ロックス)


<内野手>
れいじ(不動前ECE)
佐藤一喜(raVens)
イズミー(Dokant)
野上(ドンマイ・ロックス)
じだきゅう木村(Muay Thai Ocean's)
いな(プレアデス)


<外野手>
ふっくん(マディーウォーターズ)
コロンコ(TanZ-East)
長谷川(ZaK Japan)

野手陣も非常に高いポテンシャルを持った選手が名を連ねている。昨年リーグ戦3本塁打を放った頼れるチームの主砲 渡邊ユーキ、16試合で打点24とチャンスにめっぽう強い 石田、2015IKI王者ドンマイ・ロックスの守りの要 久万、昨年のリーグ戦4本塁打に加え長打率は驚異の.957を誇る れいじ、15試合で打点25をあげ、まさにチームのクリーンアップとして活躍した 佐藤一喜、長打を打てるリードオフマンとしてチームを引っ張ったイズミー、昨年は19試合で24盗塁と韋駄天ぶりを発揮し、さらに投手としても3勝をあげた「小さな巨人2号」の異名をとる野上、2015年最優秀打者賞を受賞した驚異の「打率7割男」 じたきゅう木村、昨年は16試合で四死球21、盗塁24と出塁しては相手をかき回したチームの核弾頭 いな、昨年打率.414と高打率をマークし、チームの攻撃の起点となる活躍を見せたふっくん、一昨年最多安打賞を受賞した「タンズの怪人」の異名をとるパワーヒッター コロンコ、走攻守三拍子揃ったリーグ屈指のリードオフマン長谷川と、実績十分な選りすぐられた面々だ。

勝手ながらスカイツJAPANの先発オーダーを予想してみた

リーグ最強メンバーだけに難しいが、あくまでも独断と偏見を駆使し、勝手ながら
日韓戦の先発オーダーを予想してみた。


打 守 名 前(所属チーム)

① 遊 いな(プレアデス)
② 中 長谷川(ZaK Japan) 
③ 二 野上(ドンマイ・ロックス)
④ 一 じたきゅう木村(Muay Thai Ocean's)
⑤ 左 コロンコ(TanZ-East)
⑥ 三 佐藤一喜(raVens)
⑦ 右 ふっくん(マディーウォーターズ)
⑧ 捕 渡邉ユーキ(BBジャンキーズ)
⑨ 投 尾本コースケ(BBジャンキーズ)

先発投手は尾本コースケ。やはり四死球の少なさが決め手だ。昨年は1試合平均1.53個の四死球で、抜群の安定感だ。ゲームを作れる投手をまずは先発させる。尾本でいくところまでいくか、はたまた継投で韓国打線の目先を変え、最後は三振の取れるYOSHIMASAをストッパーで起用するなど、いくつかのバリエーションはある。但し継投は、流れを相手に持っていかれる可能性もある「諸刃の剣」になりかねないので、細心の注意が必要だろう。いずれにせよ5人の投手陣の昨年の総防御率が1.85とレベルが高い。それだけに先制点を取って、気持ちよく投げさせるよう持っていきたい。


その打線だが、1~3番には脚力十分で、いずれも昨年4割近くの高打率を誇った選手たち、いな、長谷川、野上の左打者を配置した。ところでプロ野球のオールドファンならご存知ではないだろうか。今から約30年前に横浜DeNAの前身である横浜大洋ホエールズは1~3番に足のある左の好打者、高木・加藤・屋敷を並べた。その名も「スーパーカートリオ」だ。まさにスカイツJAPANのスーパーカートリオが結成されれば、間違いなくオール韓国にとっては相当な脅威となるだろう。この3人が攻撃の起点となって出塁し、足でかき回すのだ。

そして真のクリーンアップ4~6番のじたきゅう木村、コロンコ、佐藤一喜の真のクリーンアップがホームに迎え入れる。この3人、昨年の実績からみると総長打率.936、総OPS1.50であり、得点力は十分だ。この上位陣がしっかり機能すれば大量点も夢ではない。また下位も強力だ。ふっくん、渡邊ユーキと、こちらも能力の高い打者が並ぶことにより分厚い攻撃が可能となるため、どこからでも得点できる強味がある。さらには先発メンバーと何ら遜色ない、れいじ、イズミー、石田、久万なども待ち構えている。

対するオール韓国も、「コリアンバズーガ」の異名をとるKOREANSの主砲カン・スミンや、今回監督を務めるもプレイングマネージャーとして名を連ねる早稲田レッズのチョウ・イルトンなど、強敵揃いだ。しかしスカイツJAPANとしてもまずは先制点をとって自分たちのペースに持ち込めれば、試合を優位に展開できる。ただ唯一スキがあるとすれば、個性派揃いで実績もある能力の高い選手たちが同じチームでプレーするうえで生まれる意識だろう。「我」を抑えられないプレーは思わぬ落とし穴となりかねないため、各々「フォア・ザ・チーム」の精神は必須だ。チームが一つになり、ぜひともオール韓国を寄せ付けない強力な「スカイツJAPAN野球」を我々に見せつけてほしい。お互い「国の威信」をかけて戦う大注目の一戦が、もうじき幕を開ける。

▼参考URL
“タンズの怪人”コロンコ、驚愕の打撃センスと驚異的な飛距離を放つTanZ-Eastの至宝
“怪物”KANG SOO MIN、 東京スカイツリーグに登場したとんでもない天才。

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リーグ全体ではこの選手がよく見られています。

1

C.C.Nationals
66大森

ツボにはまれば長打を打てる捕手で第2代C.C.Nationals新人王受賞(近藤と同時受賞)
2018の大半をカナダへ留学(もとい、MLB観戦旅行)していた。
一時期から体

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2

Brains
30大沼

■スカイツカントクJAPANメンバー(#BRAINS 0)
■三鷹市軟式野球連盟「ブルーパーズ」(2003~2005)、杉並区軟式野球連盟「オールマックス」(2005~2007)、豊島区

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3

ギャルソンジャイアンツ
4ズッシー

年に1度、芯で打った時の飛距離はチームNo.1のスラッガー。オレンジ色の木製バットにこだわりを持ち、毎年買い替えて愛用しているが、チームメイトからはビヨンドを使えばすぐに4番を打てるのに…と陰口を叩か

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4

Aspens
29ゆめか

Aspensを支える美人マネージャー(笑)。
趣味は休日にカフェを巡ることと読書(多分)。

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5

Aspens
16日野

調子に乗るとすぐに怪我する足爆弾持ち。三冠王を取ったら引退するという目標を立てている。

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Aspens
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渡辺WINS
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2021年度期待の新戦力!!

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大田ブルーウェーブ
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PALYBALLS
10ノブ

★チーム創設メンバー
■2016年11月入団
■可能性の獣
*オタク×野球の象徴!
■推しメン:
・篠塚つぐみ/プレイボールズ

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アオイハル
11松島 大進

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